新千歳空港でお寿司が食べられるスポット7選！アクセス方法やおすすめメニューをご紹介

新千歳空港は、北海道の空の玄関口で、千歳市と苫小牧市にまたがる国際空港。ビジネスや観光で年間多くの人が新千歳空港を利用しています。一度でも利用したことがあるという方は多いのではないでしょうか？札幌駅からは、JRの快速エアポートで片道37分ほどです。札幌駅前からの空港連絡バスは、1時間弱で到着するので、都合の良い方法で行きましょう。

新千歳空港ビルは、国内線ターミナルビルと国際線ターミナルビルに分かれていて、2階と3階に連絡施設があります。国内線ターミナルの2階はショッピング・ワールド、3階にはグルメ・ワールドがありますよ。北海道の新鮮な魚介類やスイーツが買えたり、食事ができたりと新千歳空港を楽しめるフロアになっています。そんな新千歳空港のおいしいお寿司が食べられるスポットを紹介します。

北海道は、海鮮や肉、野菜などおいしいものが食べられる屈指のグルメ王国です。中でも新鮮なネタとこだわりの米を使用したお寿司は大人気。北海道には、おいしいお寿司が食べられるお店が多くありますよ。手軽な立ち食いや職人が目の前で握ったお寿司が食べられるお店、地元民が愛する回転寿司などさまざまな業態で提供されています。

新千歳空港内にも、新鮮で魅力のあるお寿司が食べられるお店があるのをご存じですか？国内ターミナルやゲートラウンジには、気軽に入店ができる立ち食いのお店や、大きいネタが食べられる回転寿司など、さまざまなお店があります。ぜひ新千歳空港で、北海道のお寿司を堪能しましょう。

札幌魚河岸五十七番寿しは、国内線ターミナルの2階にある北海道土産店「札幌シーフーズ」の一角にあります。札幌中央卸売市場の仲買が経営する立ち食い寿司店です。その日にせり落とした新鮮な魚介を直送しています。

旬のネタや、北海道ではめずらしいお寿司などが食べられますよ。時期によっては、鮭児やぶどうえびを味わえます！ぜひ新千歳空港から飛行機に乗る際には、立ち寄って食べてみてください。札幌魚河岸五十七番寿しに行く場合、フロアマップに載っていないので注意しましょう。

札幌魚河岸五十七番寿しは、普通の寿司店とは違い、お土産店と同じスペースにあります。のれんなどはないので、気軽に入店できます。そのまま直接カウンターに入りましょう。板前さんが目の前にいますが、タッチパネルで注文。それを、板前さんが握って一貫ずつ目の前の皿に置いてくれます。

メニューは、定番の本鮪赤身（350円）やサーモン（200円）、人気のウニ（500円）、北海道でも貴重なぶどうえび（3,500円）など魅力的なネタがそろっています。金額がやや高めですが、北海道旅行の最後の食事にいかがですか？ビールなどのお酒も用意されています。

期間限定のテイクアウトもありますよ。ばらちらし（500円）や北海道五貫（1,200円）など飛行機の中の食事にぴったりです。テイクアウトする際は、なまものなので会計後2時間以内に食べましょう。札幌魚河岸五十七番寿しは、新千歳空港のグルメスポットの中でも人気店です。行列になることがあるので、時間には要注意です。

北海道旅行では、気軽においしい海鮮を食べたいと思っている方も多いのではないでしょうか？北海道には、おいしくて価格の安い回転寿司が多くあります。観光客だけではなく、地元の方にも人気のようです。定番はもちろん、北海道でもめずらしいネタで、大きいのも特徴的。

産地や新鮮さにこだわっているので、ワンランク上のお寿司が食べられます。寿司店は敷居が高くて行けない方やお寿司をいっぱい食べたい方は、手軽な回転寿司がおすすめ。子どもが大好きなネタも多いので家族で行くことができます。ぜひ、おいしいお寿司が食べられる回転寿司に行ってみてください。

グルメ回転寿司函太郎新千歳空港店は、国内ターミナル3階にある回転寿司店。毎朝、市場から新鮮な魚介類を仕入れて、店の厨房で調理します。季節によってシャリの炊き方を変えるなどのこだわりぶり。大きなネタと小ぶりのシャリのバランスが抜群です。

うにやかになど北海道で漁獲される豊富なメニューがあります。グルメ回転寿司函太郎新千歳空港店のお寿司は、良心的な価格帯。中でも貝三昧（946円）といくら軍艦（616円）がおすすめです。

貝三昧は、貝本来の歯応えと磯の香りが口の中で広がりますよ。いくら軍艦は、北海道産のいくらを使用し、特製醤油浸けにしています。お寿司が苦手な子どもには、玉子握りやツナ軍艦などもあります。ぜひ、北海道の回転寿司を味わってみてください。

北海道では、新鮮なネタを職人の豊かな技によって繰り出されるお寿司を提供しているお店が多くあります。見た目の美しさや味の豊かさにほれぼれする方も多いはず。お店によって違いますが、メニューも豊富ですよ。北海道で漁獲されるサーモンやほたてなど定番のネタからめずらしいネタまで、おいしい握りの盛り合わせが人気。

うにやカニが入る特上寿司や手頃な価格の上寿司などがおすすめです。握り以外にも、寿司飯の上に数種類のネタが盛り合わせになった生ちらしや具材を入れて海苔で巻いた巻物などがあります。ぜひ、お店のカウンターで北海道の職人が握ったお寿司を堪能してください。

北国の寿司花ぶさは、国内線ターミナル3階にある寿司専門店。北海道の旬のネタを職人が握る本格的な寿司が食べられます。店内には、カウンター席や団体が入ることができる約70席のテーブル席があります。メニューは、握り寿司のセットやバラエティが豊かな丼ものをはじめ、一品料理なども豊富ですよ。もちろんお酒もあるので、ゆっくり食事を楽しむことができます。

うに、ぼたん海老などの握り10貫がセットになった特上寿司（3,200円）や本マグロやつぶ貝、サーモンなどの握りが6貫がセットになったあじさい（2,580円）がおすすめ。ぜひ、本格的な北海道のお寿司を味わってみてください。

新千歳空港でゲートを通って搭乗する前に、食事をしたいと思われる方は多いのではないでしょうか。ゲート内にはコンビニエンスストアがあるので、お弁当やサンドイッチなどを買えますが、食事ができるお店が多いのでおすすめですよ。

北海道を代表する牛肉を使用した丼物・カレー・ステーキ重や焼きたてのパン・オ・ショコラをはじめ、大きな紅鮭の切り身が乗ったお茶漬けなどが食べられます。ゲート内には、北海道の新鮮な魚介類を使った握り寿司や海鮮丼が食べられるお店もあるので、北海道旅行の最後に、おいしいお寿司を味わいましょう。

北の味覚すず花ゲート店は、国内線ターミナル2階のゲート内にあります。お弁当も買えてお寿司も食べられる複合飲食店です。お寿司のメニューは豊富で、本まぐろやサーモン、生ホタテなどお好みのネタを選ぶことができます。本日のおすすめは、北海道でも珍しいものもあるので必見ですよ。

いろいろなネタを食べたい方は、おまかせ6貫セット（1,000円～）がおすすめ。3種類あるのでお好みのセットを選びましょう。お酒も一緒に飲みたい方は、生ビールかハイボールが付いたドリンクセットもあります。

北海道には数多くの島々があります。中でも礼文島は、日本最北の島で豊かな自然の宝庫です。豊かな海で育った昆布を食べて育つバフンウニが名産。礼文島産の利尻昆布も、味が良く最高級のダシ昆布です。北の海の代表格のほっけも、礼文島の自慢の味で人気があります。

礼文島に行くのは遠くて無理という方でも、礼文島の味を「島の人新千歳空港ゲートラウンジ店」で味わうことができます。海の幸を使ったぜいたく弁当（1,200円・税抜）や島の人限定のクラフトビール（600円・税抜）も販売しているので、新千歳空港で北海道の味を堪能しましょう。

島の人新千歳空港ゲートラウンジ店は、礼文島や北海道の海の幸をふんだんに味わえるお店です。国内線ターミナル2階のゲート内にある北海道食堂に店舗を構えています。座席は、北海道食堂全体で116席。北海道の海鮮や礼文島で獲れた生うにを使った丼ぶりが人気ですよ。

島の人新千歳空港ゲート店には、いろいろなメニューがありますが、生うにいくら丼（並盛・3,999円）や獲れたて無添加生ウニ丼（時期や種類によって価格が変わります）がおすすめ。生うにいくら丼は、獲れたての無添加生ウニと、島の人自慢の利尻昆布だし醤油で味つけしたいくらをたっぷり使用しています。ぜひ、北海道の二大海の幸を味わってみてください。

北海道では、うにやいくらをはじめ、ぼたん海老などたっぷり乗った丼、サーモンやいくらが乗った丼などいろいろなタイプの海鮮丼が食べられます。市場に行けば、好みの海鮮を選んで作れるオリジナルの海鮮丼もありますよ。一つの丼でいろいろな味わいが食べられるのはお得感がありますよね。

価格も握りに比べると格安なので、手軽に食べられるのではないでしょうか？新千歳空港内にも、北海道の幸をふんだんに食べられる丼を販売している「どんぶり茶屋新千歳空港店」があるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

どんぶり茶屋新千歳空港店は、札幌二条市場発祥の海鮮丼専門店。鮮魚店直営の新鮮で厳選された魚介類を食べられます。カニ・エビ・いくらなど北海道のオールスター的な海鮮が乗った名物丼（1,000円～）やエビやカニがこれでもかと乗せられたエビ・カニ海鮮丼(1,380円）など50種類以上の豊富なメニューがあります。

北海道各地から、毎日仕入れる海鮮や食材を使用した季節の日替わりの丼ぶりなども用意。マグロやサーモン、数の子など7種類が乗った空丼（1,980円）や厳選されたネタ9種類を使用した大漁丼（2,180円）、お好みに合わせて選べる三色丼（1,680円）がおすすめ。

いろいろな海鮮丼が食べたい方は、海鮮小どんぶり4つと季節の汁物がセットになった丸鮮丼（3,480円）もあるので、ぜひ味わってみてください。時間がないときも、手軽に食べられるものが多いので、北海道の丼ぶりを楽しみましょう。

日本で最も魅力的な都市に選ばれている北海道の南部に位置する函館。函館は「真いか」が名物ですが、戸井マグロやタコをはじめ、ホタテ、アワビ、ヒラメなどおいしい食材が獲れる海の幸の宝庫です。北海道に来たけれど、函館には行けないという方は多いのではないでしょうか？

函館には、地元の方が「海鮮丼を食べるなら、味処きくよ食堂！」と声を上げる評判の食堂があります。昭和31年創業の老舗で、地元の方に愛されている味処きくよ食堂は、2016年に新千歳空港店がオープン。北海道の玄関口である新千歳空港に来る食通をうならせる海鮮丼が食べられます。

味処きくよ食堂新千歳空港店は、国内線ターミナルビル3階にある有名な食堂です。店内は、和風の雰囲気を醸し出しているフードコート形式の60席。壁には函館の観光スポットの写真が飾られていますよ。函館に行った気分でお寿司を楽しめます。味処きくよ食堂新千歳空港の海鮮丼は、レギュラーサイズとミニサイズを選べます。

うに丼（レギュラー時価）やいくら丼（レギュラー2,020円）をはじめ、えび・ほたて丼（レギュラー1,920円）など豊富なメニューがそろっています。中でも、うに、イクラ、ホタテなどのネタの中から3種類選べる「三種お好み丼」がおすすめ。具材を選んでお好みの丼ぶりを作ってみましょう。

新千歳空港でお寿司が食べられるスポット7選を紹介しました。新千歳空港の寿司店でお気に入りのお店は見つかったでしょうか？手軽な立ち食いや大きなネタが特徴の回転寿司、職人の技が光る寿司の盛り合わせなど、いろいろなタイプのお寿司を楽しめますよ。

国内線ターミナル以外なら、ゲート内でも食べられます。ゲート内は、広めのフードコートもあるのでおすすめです。フロアマップに乗っていないお店や行列になるお店もあるので、飛行機の時間に注意しましょう。ぜひ、北海道旅行の最後に、おいしいお寿司を堪能してください。