フルーツ狩りおすすめ農園6選！日本列島で今が旬の獲れたて果物を実食しよう

北海道の気候は昼夜間の寒暖差が大きい為、メロンの栽培に適しています。富良野メロンや、有名な夕張メロン！特に夕張市は、水はけが良い火山灰の土壌が功を奏し、とても美味しいメロンが栽培出来るのです。美味しそう！

では、美味しいメロンの選び方です。網が盛り上がって成長しているのを選びましょう。表面に傷やアザが無いもので、お尻が飛び出していないものを選びましょう。これで完璧！

メロン狩りやメロン食べ放題は北海道各地で行われています。夢のようです！自分で選んで収穫するのも楽しみの１つです。特にお子さんがいるファミリーには人気のスポットなんです。

吉田農園では、メロン狩りの他にも沢山のフルーツを栽培しています。
中でもこの、「ふらのの夢」は大人気！なんと完熟メロンに、北海道のミルクで作ったソフトクリーム！この豪快な組み合わせを求めて多くの人が訪れるのも納得ですよね！是非、食べてみたいです。

山形県は冬の一定した寒さと、日照時間のバランスがさくらんぼの栽培に最適なんです。 日本で生産されるさくらんぼの７割強が山形県で生産されているんですね。寒い地域である東北や北海道が主要産地となっています。

落葉果樹であるさくらんぼは、気候の条件がとても重要なんです。可愛らしい姿と甘さの中に少し酸味もあり、とても美味しいです！香りもGood！

では、美味しいさくらんぼの選び方です。 まずはしっかりとした紅い色付き。そして鮮やかでつやがあるものを選びましょう。サクランボは追熟しないので、青みが残っている物や変色したり傷が付いているものは避けて下さい。そして、枝が緑色の鮮やかなものを選べば完璧！

寒河江さくらんぼ農園「八果園」
低樹栽培の為、車椅子の方でも楽しんでいただけます。この園地は弱バリアフリー設計で、座ったままでも手が届く低い位置に枝があります。小さいお子さまでも楽しめるよう工夫がされているんです。そして、約3万㎡の広大な園地なので、1,500本以上のさくらんぼの樹がある為、混雑することがありません。団体様も完全予約制で安心です。さくらんぼは甘味が強く、日本最高峰品質を保っています。これは是非とも行きたいですね！

青森県は夏でも30℃を越えることが少なく、涼しいのでリンゴ栽培に適しています。津軽地方の土は特に栽培に適していて、やさしい酸味と爽やかな甘みが特徴です。

りんごを触ったときに、重く引き締まったりんごを選びましょう。そして、ツルがみずみずしく、はりのあるりんごを選べば完璧！

岩木山観光りんご農園では、りんごの他にも、さくらんぼ、桃、とうもろこし狩りができるフルーツ公園です。美しい岩木山を眺めながらりんご狩りが楽しめちゃう人気のスポットです。りんご樹オーナー制度がある観光農園としても知られています。

りんごの樹オーナー制度とは？
りんご立樹オーナー料は1本、16,250円/年で、りんご立樹オーナー会員証が貰えます。そして、りんごの生育状況を報告し、収穫及び発送をしてくれるのです。勿論、しっかりとした管理は完璧ですので安心してください。また、現地に訪れれば収穫体験もできます。ちなみに収穫量は、りんごの樹1本より約30kg（1箱10kg×3箱）取れるのは嬉しいですね。自分だけのりんごは愛着が持てるし、毎年の御中元に使うなんていうのも良いかもしれませんね。

山梨でぶどうは800年以上前から栽培されてきました。単位面積あたり高収入の為にブドウ栽培が発達しましたが、気候がとても重要で、雨が少なく、昼と夜の温度差のあるところが適しています。そして、水はけが良く、砂質、岩場などあまり肥沃でないところです。山梨県はそれらの適した環境だったのです。

品種改良され多くの種類のぶどうが栽培されています。中でも珍しいのは、ゴルビーというピオーネの赤系のぶどうです。粒によっては薄ピンクもあり、とても人気のあるぶどうなんです。食べてみたい！

これは、 翆峰(スイホウ)という粒がとても大きいぶどうで、上品な甘さが楽しめます。大きな房は800ｇ以上あるので食べ応えのあるぶどうなんです。

では、美味しいぶどうの選び方です。まず、 粒の大きさや色が揃っている事が望ましいですね。そして、
ブルーム（白い果粉）が覆っているのもポイントです。ブルームは農薬や汚れではありません。 病気や乾燥から実を守るもので、奇麗なほど良質、新鮮な証拠と言われています。

”甲州市勝沼町ぶどうばたけ”では、多くの種類のぶどう狩りが楽しめる他、農作業体験やぶどうジャム、ジュース作りも行っています。お子さまには是非、体験させてあげたいですね！

みかんは常緑果樹のため、温度に対して特に敏感です。年平均気温が15℃以上、気温の最低月平均気温が5℃以上とされ、冬期の最低気温が-5℃になってはいけません。愛媛県はこの条件をクリアし、みかん栽培にはとても適している気候だと言えるでしょう。中でも海に近い地域では暖かく、傾斜地が多い地形も、美味しいみかんが栽培できる絶好の環境なのです。

さて、愛媛県と言えばポンジュースですね。 完熟した温州みかんのストレート果汁だけを詰め込んでいるので、濃厚な甘みと爽やかな香りがとっても美味しい！さらに農林水産物を使用した場合にのみ表示が許されるマークを取得、商品に表示して品質の高さを示しているんです。なんだかポンジュースが急に飲みたくなってきました。

では、美味しいみかんの選び方です。 まず重要なのが、肌のきめが細かい皮の実を選ぶことです。キメが細かいみかんは、ぶら下がった枝の先に付いている実が多く、ぶら下がったみかんには糖分がたまりやすいんです。そして、色が濃くてどっしりとした重みがあるものを選べば完璧！

赤松農園では、 宇和海を望みながらみかん狩りを楽しむことが出来るんです。水はけの良い急傾斜地はみかん栽培に適していますね。とっても美味しいみかんを食べられます。他にも、子供が遊べるアスレチックや、車イスや高齢者が利用できる平坦な園地も併設しています。多くの人が楽しめるように工夫されていて好感が持てますね。是非、遊びに行きたい！

桃といえば「桃太郎」から岡山県が連想されるかもしれません。しかし、桃の生産no.1は山梨県なんですね。岡山県は6位で、近隣の和歌山県よりも低い順位なんです。しかし、岡山県の桃は岡山県特有の美味しさがあるんです。

岡山県の桃といえば「白桃」が有名です。1899年に岡山県で偶然優良品種の桃が大久保重五郎により発見されました。完熟しても果皮が乳白色である為に命名されました。

岡山県の環境は、陸地の水はけが良く、寒暖の差が小さいことが、桃の栽培に適しているんです。特に有名な「白鳳」は、舌触りもなめらかでコクと甘さがしっかりしていて極上の美味しさなんです。また、「黄金桃」としてよく知られている黄金色の桃は、黄肉種特有の濃厚な甘さと上品な酸味が評価され、人気が急上昇しています。是非、召し上がってみて下さい。

桃茂実苑（ともみえん）では、桃狩りを気軽に体験できる農園です。品質にこだわったトロリと口の中でとろける美味しい桃が食べられます。他にも、白桃ソフトクリームも販売しています。要チェックスポットですね！

いかがでしたか？美味しそうな果物ばかりでしたね。デートでも、ファミリーでも、是非遊びに行って旬の果物を楽しんでみてください。