マチュピチュ観光の通り道!オリャタイタンボの見どころまとめ

マチュピチュを訪れる際の中継点となるオリャタイタンボ駅。ここも見どころ豊富な巨大な遺跡「オリャタイタンボ遺跡」があるのです。何とマチュピチュより規模が大きいオリャタイタンボ遺跡の魅力、とくとご覧にいれましょう。

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マチュピチュへの通過点として通り過ぎる人も多いオリャタイタンボ遺跡。
実はマチュピチュよりも大きい遺跡で、見どころもあるということをご存じでしたか?
この記事では、あまり知られることのないオリャタイタンボの魅力をご紹介します。

オリャタイタンボの歴史は?どんな経緯で作られた?

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オリャタイタンボはインカ帝国時代の遺跡です。インカ帝国時代には街道が発達しており、こうした「インカ道」の中継点には多くの宿泊所が存在しました。オリャタイタンボもそうした宿泊所の一つ。
タンボは「宿泊所」の意味。オリャタイはインカ皇帝の娘に恋をして、追い払われた将軍の名前です。巨大遺跡で、宿泊所としてだけではなく、いざというときには城塞にもなりました。

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オリャタイタンボがとりでとしての働きをしたのは1536年のこと。スペイン侵略後、クスコ奪還の動きが強まっていた時のことです。
インカ軍はクスコを包囲していましたが、食料不足となってオリャタイタンボに撤退し、ここで食料を調達しながら防衛戦を行うこととなりました。一度はピサロの異母弟の率いるスペイン軍を退けましたが、その後はスペイン軍の違う一派の襲撃に遭います。結局、オリャタイタンボでは戦いは行わずに、インカ軍はビルカバンバへと撤退することになりました。

オリャタイタンボの見どころの一つ、豊富な水資源の使い方

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オリャタイタンボは川の近くにあるため、水資源は豊富。立てこもる際にも、こうした水資源があったため、食料や水の面では困ることがありませんでした。この水資源に関わる水路の遺跡がオリャンタイタンボには残っているのです。

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水の寺院と言われる水道施設もありますが、その中でも有名なのは「皇女の浴場(Bano de la nusta)」と呼ばれるもの。細く水が伝う様子からは、水資源の重要性よりも芸術性を重視したような造りだということが分かりますね。

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現在でも、水が伝っている様子を見ることができますので、オリャタイタンボに行った際には、この水資源を見てみると良いでしょう。

何に使われた?石垣に開いた10個の窓

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オリャタイタンボにはもちろん、インカの遺跡の特徴である石垣があります。その中でも、石垣の途中に開いた10個の窓は有名。これは「10の碧眼(Diez Ventanas)」という名前で親しまれていますよ。

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10個の窓がいったい何に使われたものなのかは、まだ分かっていません。ですが、その石垣の中に急にぽっかりと横並びで開いたそれは、確かに目立ちますよね。ぜひ、自分の目で確認して、何に使われたのか想像してみると楽しいのではないでしょうか。

太陽の神殿跡?大きな六枚岩を見て運搬の不思議に思いをはせて

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大きな六枚岩もオリャタイタンボの見どころの一つ。巨大な石がそこにいきなり現れるのは不思議な光景ですが、実はこれは、太陽の神殿跡だという説があるのです。

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インカ軍の撤退後、スペイン軍が略奪をしたオリャタイタンボ。破壊されて、建物が完全な形で残っているということはありません。この六枚岩も、そうして破壊された太陽神殿の一部なのかもしれませんね。

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不思議なのは、こうした巨大な岩の運び方。これらの岩は、オリャタイタンボよりも下で切り出されたと言われていますが、車輪も牛馬も持たない文明で、どのように運搬したのかは謎ですね。さまざまな説がありますが、まだ、正確な答えは出ていません。

スペイン軍から防衛に成功したのはこの斜面?階段状の遺跡はゆっくり上って

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オリャタイタンボの急な斜面には17層のテラスがあります。この17層の斜面は一段が高くて広いので、このまま登ることはできません。

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遺跡の横に階段があるので、この遺跡に上るには、この階段を利用することにしましょう。途中で横に入って、遺跡の段から景色を眺めることもできます。

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ただし、クスコよりも低いとはいえ、標高2800mの高地にある遺跡。高山病にもなりやすいですし、あまり激しい運動をするとすぐに息が切れることになります。ゆっくり上ることにしてくださいね。

宿泊することも可能!オリャタイタンボの村に泊まってゆっくり観光がおすすめ

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オリャタイタンボの駅をおりると、遺跡の反対側には村があります。
この村には宿泊施設やレストランが充実していますから、ここに泊まってゆっくり散策するのも良いですね。巨大な遺跡だけではなく、昔に戻ったかのような生活風景を眺めるのも良いでしょう。

オリャタイタンボ遺跡(Ollantaytambo)

住所:
Ollantaytambo 08676, Peru
アクセス:
クスコから電車や車で1時間半。電車でオリャタイタンボ駅下車、徒歩ですぐ。現地ツアーなどを利用した方が便利。

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いかがでしたか?

オリャタイタンボには見どころがたくさんありますから、マチュピチュへの中継点として通り過ぎるのはもったいないですね。
ぜひ、ペルー第二の遺跡ともいわれるオリャタイタンボの観光をしてみてください。

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kris

ヨーロッパの国々を数日間で数か国巡るという弾丸旅行をして以来、現地に到着するまで旅行先のことを調べず、気の赴くまま散歩する旅行が好きになりました。現在はあまり旅行に行けていませんが、また機会があれば様々な国、地域に行ってみたいと思っています。

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