箱根の一人旅で行きたい観光スポット&パワースポット15戦!観光の起点は箱根湯本から

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箱根湯本、元箱根、強羅など温泉や観光地で有名な箱根。箱根湯本から旅を始めてみませんか?一人旅にオススメの美術館巡りや、車窓からの風景が楽しめる人気の乗り物、箱根のパワースポットをご紹介します。

箱根は美術館の宝庫♪芸術鑑賞がオススメ

箱根には、美術館や博物館、寺社仏閣、歴史スポットなどさまざま観光スポットが勢揃いしています。一人旅で自由気ままに過ごすスポットとして、美術館を見てみましょう。

箱根には、広大な敷地に彫刻を野外展示している箱根彫刻の森美術館をはじめ、上質なコレクションを楽しめる美術館など実に20以上のスポットがあります。野外でまた館内でと様々な芸術にふれる旅ができるのも箱根の魅力です。

1)ポーラ美術館

箱根湯本駅から箱根登山電車で強羅駅へ。箱根には芸術と自然を鑑賞するのにぴったりな美術館があります。最初に森の中にある美術館ポーラ美術館をご紹介しましょう。

ポーラ美術館は、印象派のコレクションでは日本最大級といわれています。富士箱根伊豆国立公園の中にあり、ブナやヒメシャラなどが茂る遊歩道があります。お天気の良い時は散策もオススメですね。 国定公園の木々に囲まれた「森の遊歩道」では、森林浴をしてみましょう。BGMには野鳥の声。さえずりを聴きながら、さまざまな動植物や彫刻作品を見学できます。

ポーラ美術館の所蔵している美術品は、印象派が主力です。モネやルノワールといった印象派を代表する画家の作品を中心に、日本の洋画や日本画、版画、彫刻、東洋陶磁といった印象派の影響を受け日本で生まれた作品や日本の近現代陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具なども所蔵しています。多岐にわたる展示が魅力の美術館です。

美術館に併設されたレストラン・カフェ・売店もぜひ立ち寄ってみてください。
大きな窓から箱根の山々が見えるレストラン。晴れた日にはテラス席で食事をするのもオススメです。自然に囲まれたゆったりとした雰囲気で、本格的な欧風料理がいただけます。

カフェもまるで森の中にいるような気分で、四季折々の自然が楽しめます。スイーツや軽い食事はこちらがオススメです。売店では、ポーラ美術館のオリジナルグッズや珍しいアートグッズが揃っています。センスのいいお土産はここで見つかりそうです。

ポーラ美術館
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0460-84-2111
アクセス:
強羅駅下車、観光施設めぐりバス(S路線)で約13分ポーラ美術館バス停下車

2)箱根ガラスの森美術館

ガラスの森美術館では、ヨーロッパ貴族の中で15〜19世紀にかけて発達したヴェネチアン・グラスと、現代のガラスアーティストたちの作品を展示しています。 高価で美しいガラスの作品や、屋外に設置された「光の回廊」、季節ごとのイベントに合わせた企画展示や自然を表現したガラスの作品が展示されています。

美術館は、ヴェネチアの街の建物や調度品をイメージして造られているため、ヴェネチアの雰囲気を楽しむことができます。ロマンティックで美しいガラスの森美術館は、特に女性に人気がありリピーターもたくさんいます。ガラス作品の展示のほか、アンティークショップやカフェレストランもありゆっくりできる観光スポットです。

ヴェネチアン・グラスで出来たガラス細工などは販売もされています。お気に入りが見つかったら、迷うことなく家に連れて帰りたいですね。

貴族の館を模した館内に、15〜19世紀に活躍したガラス作家の作品が展示されています。中でも美術館の象徴にように展示されているのが、ゴブレット。

点彩花文蓋付ゴブレットは、イスラム文化と西洋文化の接点だったヴェネチアにふさわしい、イスラムの華と言われる点彩文様が見事な作品。イスラムの影響が大きい特徴的な文様と、ビザンチン様式のフォルムが印象的な作品です。

その他にもため息が出るようなガラス製品が勢揃いしています。

ガラスの森美術館のレストラン「ラ・カンツォーネ」では、毎日本場イタリア人歌手のカンツォーネを披露しています。
公演は毎日6回。ランチをしながら本場のカンツォーネを聞くのはここでしかできない贅沢。優雅な気分に浸れるスポットです。

箱根ガラスの森
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
営業時間:
10:00~17:30
電話番号:
0460-86-3111
アクセス:
箱根湯本から箱根登山バスで25分、箱根ガラスの森下車

3)箱根彫刻の森美術館

彫刻の森美術館は、自然と芸術の調和を目指して箱根に造られた国内最初の野外技術館です。開館は1969年、2012年に公益財団法人になっています。最大の特長は、屋外展示の多さと展示スペースの広さ。屋外展示場として箱根の山々を望む70,000㎡の緑豊かな芝生の庭園に、近代・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。

公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団は、彫刻の森美術館と美ヶ原高原美術館があり、現在の館長さんは世界のモリ・ハナエといわれる有名デザイナーの森 英恵さんです。

箱根彫刻の森美術館の庭園を歩いていると、ギョ!っとするシーンがいくつもあります。いきなり横たわった頭部がゴロンとしていて、涙のようなシミは計算され尽くしているのか自然のものなのか区別が付きません。ドッキリがたくさんある作品が展示されています。

箱根彫刻の森美術館の野外彫刻3つのポイントは、下記の3つ。
1.大迫力の作品を至近距離まで近づいて見られる
2.広大な敷地は芝生の庭園、四季の自然を感じながらの散策ができる
3.魅力あふれる、価値の高い芸術作品を見られる

ロダンをはじめ有名な作家による彫刻作品が野ざらし=野外に展示され、自然の中でアートが楽しめます。貴重な作品を野ざらしにするという大胆な展示方法には圧倒されてしまいますね。野外展示だけでなく、館内展示も緑陰ギャラリーやピカソ館などがあり、どれも充実しています。

箱根彫刻の森美術館
住所:
神奈川県足柄下郡 箱根町二ノ平1121
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0460-82-1161
アクセス:
箱根湯本駅から箱根登山電車で約35分、彫刻の森駅下車徒歩約2分

4)星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリ

星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリは、世界的に有名な童話「星の王子さま」とその著者のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリをテーマにした博物館です。サン=テグジュペリ生誕100年を記念して、株式会社TBSテレビ事務局と株式会社TBSトライメディアが世界的記念事業の一環として作り運営しています。

作家であり、飛行士でもあったサン=テグジュペリの波乱の生涯を紹介する展示ホール。展示室の最後には著書の「星の王子さま」の世界が再現されています。飛行中に砂漠で行方不明になり生還、地中海上空で行方不明になったサン=テグジュペリの生涯と、「星の王子さま」についての紹介VTRが流れているのはさすがテレビ局の運営ですね。

著者ゆかりの20世紀初頭のフランスの街並みを再現し、当時の写真や手紙の展示、執筆が行われたであろう部屋も再現されています。写真は園内に再現されているサン=モーリス・ド・レマンス城。サン=テグジュペリが幼少時代を過ごした城で前庭にはフランス式庭園が作られています。

ガーデン・デザイナー吉谷桂子氏のプロデュースした、季節ごとに表情を変える庭園は、麗しのヨーロピアン・ガーデンと呼ばれています。本格的なヨーロピアンガーデンの雰囲気を味わえますね。

サン=モーリス・ド・レマンス城の他にも、当時から城内にある教会も再現。教会のステンドグラスには、物語のキャラクターが隠されています。

写真は王さま通り。フランス風の街並みが散策する人を楽しませています。細かい部分もよくできていて、建物や看板、マンホールまで「星の王子さま」やサン=テグジュペリにゆかりのモチーフが。探しながら歩くのも面白いですね。

レストランではカジュアルフレンチがオススメ。「星の王子さま」グッズを扱う国内最大級のショップのミュージアムショップ 五億の鈴では、おしゃれなガーデニングアイテムやヨーロッパ風の雑貨なども売っています。

星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリ
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原909
営業時間:
09:00~18:00
電話番号:
0460-86-3700
アクセス:
箱根湯本駅から箱根登山バス(T路線)で約24分、川向・星の王子様ミュージアムで下車

5)箱根マイセンアンティーク美術館

ガラスの森美術館は美しいヴェネチアン・グラスとヴェネチアの風景が、星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリではフランスのお城や教会、街並みが再現されていました。箱根マイセンアンティーク美術館は、強羅に建てられた元日銀総裁旧家の洋館です。欧州磁器の最高峰といわれる、青い双剣の窯印で知られるマイセンのアンティークを展示しています。

美術館には、ショップやイタリアンレストラン、白濁の足湯も併設。ガーデンカフェでは、あこがれのマイセンの食器を使ってコーヒーや紅茶が出されています。自然の中でゆったりと優雅なひとときが過ごせますね。

ただ鑑賞しているのが性に合わない、そんな人におすすめなのが箱根マイセンアンティーク美術館です。ここではランチ付きの体験会が実施されています。
課題作品はマイセンのコレクションの代表的な図柄、色絵金箔皿の小花散らしの模写を手描きして一回の焼成で完成させるというもの。未経験者も参加でき、インストラクターも丁寧に指導してくれます。ランチも付いているので、かなり有意義な時間を過ごせるのではないでしょうか。自分のオリジナルの絵柄の食器をお土産にできるのも、高ポイントですよね。

箱根マイセンアンティーク美術館
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-653
営業時間:
09:00~17:30
電話番号:
0460-83-8855
アクセス:
箱根湯本駅から箱根登山電車で約40分、強羅駅下車徒歩約12分

6)箱根ラリック美術館

アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代の寵児ともいえる宝飾とガラス工芸作家、ルネ・ラリック。ラリックは、ミュシャとともにアール・ヌーヴォーとアール・デコが全盛期に活躍しました。

ラリックは教会のステンドグラスはじめ、ガラスを使用した空間デザイナーの分野に挑戦した人物でもあります。豪華列車や、国の威信をかけて造船された豪華客船の内装を手がけています。

光を巧みに操る魔術師ラリックのガラス作品は、非日常空間を演出するのにぴったりですね。そんなラリックの作品が、およそ1,500点所蔵されています。作品の展示はその中から230点と見応えがあります。

ラリックのインテリア作品の素晴らしさは息を呑みますね。女子が注目するのは、インテリアも良いけどアールヌーボー調のアクセサリー。自然がモチーフの繊細なライン、極細の金細工の曲線が本当に美しいものばかり。当時の上流階級の婦人たちを飾っていたのでしょうね。羨ましい限りです。

ラリックの作品で女性の持ち物のカテゴリ作品は、危うい繊細さと巧みなデザイン性が人気の理由でしょう。香水瓶もすばらしいものがあります。実物は写真やカタログで見るより何倍も感動を与えてくれますね。アクセサリーや小物好きな女子にオススメの美術館です。

圧巻の大作のひとつは、オリエント急行食堂車のラリックの装飾パネルでしょう。フランス大統領の専用車両の装飾を担当したラリック。箱根ラリック美術館で展示されているル・トランの車両(オリエント急行食堂車)は、豪華さと洗練された空間を演出しています。

豪華な装飾のル・トランの車両は、一時運行を休止。その後、オリエント急行の路線で復帰して2001年まで現役で活躍していました。引退後、箱根へ着た経緯があります。今も現役の頃と変わらない、色あせることのない輝きを放って私達を感動させてくれています。

箱根ラリック美術館
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0460-84-2255
アクセス:
箱根湯本駅から箱根登山バス(T路線)約23分、仙石案内所前バス停下車すぐ

箱根の乗り物でのんびり一人旅を満喫

豪華な装飾のル・トラン(オリエント急行)をご紹介しました。次は、動く乗り物の旅をご案内いたします。ドライブでふらっと一人旅もいいものです。でも、運転中だと景色は正面が多く、隅から隅まで景色を堪能するのは難しいですよね。

目的地へ行くのに利用する乗り物ですが、車窓からの景色を楽しむのを目的にしても面白い旅になりそうです。

7)箱根登山電車

撮り鉄さんや鉄道ファンでなくても乗ってみたくなるのが、箱根登山電車。今までご紹介した美術館がある、箱根湯本から強羅までの8.9kmをおよそ40分かけて走っています。日本では数少ないスイッチバックのある鉄道路線としても有名です。日中は15分おきに運行されています。人気の路線でいつも混雑気味なので、少し早めに始発駅から座って乗れるといいですね。

この箱根登山電車は、山間部を走る日本有数の本格的な山岳鉄道です。なにがすごいのかというと、1919年開業の歴史ある鉄道は最も急勾配の80‰(パーミル)をのぼっていくこと。力強いその姿は圧巻です。

オススメは急勾配を昇る箱根湯本から強羅方面。スイッチバックという言葉を知っていますか?スイッチバックとは、電車が前進と後進を繰り返して坂を登ることです。信号の場所で停車して、運転手さんと車掌さんが前の運転席へ行ったり来たり。忙しそうな様子が車窓から見えます。

スイッチバックの実施される場所は、大平台、宮ノ下、小涌谷の先。移動する運転手さんを応援してあげましょう。車内ガイドも面白いので、注目してみてくださいね。電車の姿もどこかレトロで懐かしい感じがします。車窓から渓谷や山の様子がよく見えますので、ぜひ乗ってみて下さい。

箱根登山電車
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町
営業時間:
05:30~23:45
電話番号:
0465-32-6821

8)箱根登山ケーブルカー

箱根登山電車で強羅まで着たら、箱根登山ケーブルカーで早雲山へ行きましょう。強羅から早雲山まで1.2kmを約9分で結んでいます。観光地の山へ登るケーブルカーはさほど所要時間が長くないのですが、9分はプチ休憩にもちょうどいい時間です。田舎の単線電車のような緑のトンネルを進む雰囲気も味わえ、旅のテンションを上げてくれそうです。

前の部分が大きな窓になっている車両は、1995年に登場したもの。日本のケーブルカーでは初めて冷房がついた車両だったそうです。車内は、傾斜に合わせて移動しやすいよう階段状になっているのも特徴の1つです。

箱根登山ケーブルカーの始発駅、強羅の標高は541m記録。終着駅の早雲山は、標高750mになります。早雲山までの道中、箱根登山ケーブルカーの車窓からは箱根の山々の美しい景色が広がります。また、芦ノ湖さらにはるか向こうには富士山を見下ろす美しい絶景が待っているのです。

単線ですので、上り下りのケーブルカーは途中ですれ違います。そのすれ違いの瞬間も、めったに体験できない貴重な思い出になりそうです。

ケーブルカーの走るレールのすぐ脇には、手が届きそうな自然が。春や夏には新緑、秋には紅葉が人気です。特に箱根登山鉄道沿線にはあじさいが植えられ、6月中旬頃から開花の時期を迎えます。

あじさいの咲く時期、箱根登山電車は「あじさい電車」と呼ばれ親しまれてきました。箱根の山を標高の高い上に向かって、あじさいの花の見頃の時期も徐々に移動していきます。見ごろも7月中旬までと時期も長く楽しめます。夜のあじさい号は、乗車予約が必要。全席指定の特別列車なのでご注意ください。

あじさい号で強羅駅まで、その上の早雲山まではケーブルカーで箱根のあじさいを堪能しつくすことができますね。

箱根登山ケーブルカー
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町強羅
営業時間:
07:41~19:05
電話番号:
0465-32-2205

9)箱根ロープウェイ

箱根ロープウェイは、全長約4km日本一長い区間のロープウェイ。早雲山から芦ノ湖畔の桃源台までを約30分で結んでいます。この早雲山駅、桃源台駅は標高700m以上、大涌谷駅は標高1,044m。上空からの景色を楽しむのに最適ですね。

また、乗車人数が2008年には201万人を超え、2009年にギネスのゴンドラ・リフト部門で世界一認定されています。
そんな人気の箱根ロープウェイ、約1分間隔で運行していて長蛇の列のときも案外すんなり乗り込めます。

その秘訣は、18名乗りの大ゴンドラ、そして団体客や個人客の乗せ方に精通した係員の臨機応変な乗客さばき。大型とはいえ、立ったまま乗ることができない全員着席システム。18人乗りを効率よく、しかもトラブルを出さないように誘導しているのはすごいと思います。

月2回、メンテナンス運休日と、火山ガスや悪天候のため運行停止になることもあるので事前に確認しておきましょうね。
この箱根ロープウェイは、山岳用に開発されたロープウェイなので2本ロープで支えられているため多少風が強くても揺れません。乗り心地も満点なんです。

早雲山から大涌谷、姥子、桃源台と標高がどんどん高くなっていき、源泉から出る湯気の大涌谷を真上から、空に浮かぶような天の近い芦ノ湖、天気のいい日には富士山も見えスケールの大きい空中散歩が楽しめます。「箱根に行ったら乗らないとね」と言われるほど、人気の観光スポットです。

箱根ロープウェイ
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町強羅
電話番号:
平日)0465-32-2205(土・日・祝日)0460-84-8439※いずれも対応は9:00~17:00
営業時間:
3~11月 9:00~17:0012~2月 9:00~16:15

10)箱根海賊船

箱根海賊船は3つのタイプのロワイヤルⅡとビクトリー、バーサという船があります。

女子にオススメなのはロワイヤルⅡ。
18世紀にフランスで建造され、当時のフランス艦隊の旗艦として活躍した第一級戦艦ロワイヤル・ルイがモデルです。戦艦がなぜこんなに豪華なのかと疑いたくなるような、船内外には豪華な装飾が施されています。船体の後部にあるフランス艦独特の回廊など、フランス革命前の王朝の雰囲気が再現されています。特に、特別船室ではフランス文化を感じる装飾がすばらしいです。

ビクトリーはやはり18世紀にイギリスで建造され、数々の歴史的な海戦で活躍した戦艦がモデル。現物はイギリス国民のシンボルとして記念艦になって保存、展示されています。

バーサは17世紀前半の北欧の獅子と呼ばれたスウェーデン国王、グスタフ・アドルフが建造した戦艦がモデルです。初代スウェーデン国王の名前を戴いた、唯一現存する戦艦で豪華な彫刻に飾られています。

船首や甲板からの芦ノ湖の風景を堪能できるのが、観光船の箱根海賊船です。箱根海賊船では、桃源台港から箱根町港・元箱根港を約25〜40分の船旅で結んでいます。湖上から見る箱根の景観は大変美しく人気。船の中をじっくり見学したりのんびり過ごすか、甲板で湖の風を感じながら風景を楽しむか悩ましいところですね。

箱根海賊船の乗降する港は箱根町港と元箱根港、桃源台港の3つ。芦ノ湖の観光船は箱根海賊船の他にも運行されていて、所属する船会社ごとに港があります。

箱根町港の近くには、箱根関所跡港。元箱根港の近くには箱根芦ノ湖遊覧船の元箱根港があります。桃源台港の近くにも伊豆箱根船舶の港があり、芦ノ湖の観光では観光船が大変人気が高いことがここからもわかってしまいますね。

箱根海賊船
【箱根町港】
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161
電話番号:
0460-83-7550
アクセス:
箱根町港バス停よりすぐ
【元箱根港】
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-40
電話番号:
0460-83-6022
アクセス:
元箱根港バス停よりすぐ
【桃源台港】
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
電話番号:
0460-84-8618
アクセス:
箱根ロープウェイ桃源台駅下車

11)人力車「箱根じんりき」

箱根湯本散策は人力車が便利です。なんといっても、箱根の山は天下の険といわれるくらい難所が多く、車や電車、バスなどで移動が多くなります。散策にしろ観光名所の移動にしろ、プチ登山と言ってもいいくらいの坂道。汗だくで移動したくない…というのが正直なところですよね。

マイカーは便利ですが、観光名所近辺の駐車場代はお高め。小回りの効いて、観光名所の説明もしてくれるガイドさん付き人力車。機会があればぜひ体験してみてください。

箱根の人力車には、箱根じんりきと人力車海風屋があります。
箱根じんりきは、客引きをしない人力車として観光協会のお墨付きです。コースも軽めのものからかなり盛り込んだものまで対応され、自分でコースを決めてから相談&予約という人力車。とても親切という口コミが多く、写真だけでもOKなのだとか。

コースも1人と2人で料金が設定されています。宿泊費など含め、旅にかかる料金は2人分から設定されているものが結構ありますよね。一人旅の方にとってはありがたいシステムですね。

お試しコースは、約10分で1人 2,000円(2人で 3,000円)。おすすめコースは、約20分で1人 4,000円(2人で 6,000円)。こちらが人気のようです。じっくり楽しみたいなら満喫コース。約30分で1人 6,000円(2人様 9,000円)、お大名コース は約60分で1人 10,000円(2人 15,000円)です。

また、周回コースではなく、目的地までの片道名所めぐりコースは現地で乗捨て方式。こちらも現地で乗り捨てしても、時間数でコースと同じ料金で乗れます。

箱根じんりき
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根42
電話番号:
090-3152-1398
営業時間:
09:00頃~17:00頃まで
アクセス:
箱根湯本駅から箱根町行きバスで約40分、箱根関所跡下車すぐ

12)人力車「人力車 海風屋」

風情ある箱根湯本の町並み、山の緑の中一際目を引くのが真っ赤なあじさい橋です。観光で歩き疲れたら、この橋に向かって移動しましょう。ここは、人力車 海風屋の車夫がタクシープールのように待っている場所です。観光タクシーやスポットの移動でタクシーを利用するのも便利ですが、数少ない人力車に乗るチャンス!

箱根湯本の街道を軽快に駆ける人力車は、最近多くなってきた着物女子にとっても便利なサービスですね。大正時代のハイカラさんのようにすくっと背を伸ばして、爽快に走る車に乗って滑走を楽しみましょう。

箱根で一番歴史のある温泉街の湯本温泉。季節の見所や、古温泉街の湯場、芸者さんのお稽古場の湯本見番など定番スポットから、穴場スポットまで対応しています。

人力車 海風屋のサービスでは、古い温泉街を散策する湯場コース(40分、2名で8,000円)や、早川沿いの小道を通り、四季を散策する早川コース( 20分、2名で4000円)。川沿いプラス、古い温泉街や玉簾の滝を散策玉簾コース( 60分、2名で11,000円)があります。

また、10分 2,000円のお試しコースも気軽に乗れていいですね。ホテルや観光スポットへの送迎も相談に応じてもらえます。

人力車 海風屋
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町湯本あじさい橋上
電話番号:
090-3930-1895
営業時間:
09:00~暗くなるくらいまで
アクセス:
箱根湯本駅から徒歩2分

箱根のパワースポット

箱根には歴史的建造物とパワースポットがたくさんあります。それは箱根という土地が、古くから別荘地や湯治場として栄えてきたから。湯治客や観光客を迎えてきた箱根だからこそ、歴史を重ねた建築物や寺社仏閣が数多く残されているんですね。

パワースポットも注目されるものが多く、奈良時代からある九頭龍を祀った箱根神社や、古くから延命の水として親しまれてきた玉簾の瀧、飛烟の瀧など。箱根はパースポットとしても長い歴史があります。

13)箱根神社 (九頭龍神社)

箱根神社は、九頭龍大神 (くずりゅうのおおかみ)といって物事を現実化させる高級龍神を祀る神社です。財界にも信奉者の多い関東総鎮守で、古くから箱根の山を制する者は、天下を収められる制するとまで言われる関東屈指の神社。箱根駅伝のキャッチフレーズのように使われていますね。

関東で仕事をしている人は、特に参拝しましょう。箱根神社の元宮のある駒ヶ岳は、古代から山岳信仰の霊場。757年に万巻上人(まんがんしょうにん)が霊夢を得て、箱根神社を創建したといわれています。御鎮座から1250年を超える箱根神社は、多くの武将が心願成就を願い訪れていました。やがて勝負の神として名を馳せ、関東総鎮守、 箱根権現と崇敬されてきたのです。

芦ノ湖から平和の鳥居へ、その先にある石段の表参道を通って山上の箱根元宮までに浄化力の高い龍道が流れています。また、この龍道の上にある矢立杉や第四鳥居の周辺の巨木が強力な浄化スポットになっているんです。また参道の石段も89段で、語呂合わせではありませんが・・・(たぶん)89(やく)落としになっています。

箱根神社の境内は、理想的な四神相応の龍穴スポットで箱根の大地のエネルギーがみなぎる場所です。九頭龍神社 新宮の背後の森には、創建した万巻上人の墓所へと続く強力なパワースポットといわれています。

富士山の南側にあるパワースポットの富士宮・三島・熱海などは陽の働きに対して、箱根は陰の働きがあります。ここ九頭龍神社 本宮だけでなく、駒ヶ岳山頂の奥宮・箱根元宮も合わせて参拝すると、出世運・金運・願望実現・縁結び・恋愛運・健康運などがバランスよく全体運をアップできるそうですよ。

箱根神社 (九頭龍神社)
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
営業時間:
08:00~17:00
電話番号:
0460-83-7123
アクセス:
元箱根バス停から徒歩10分

14)玉簾の瀧・飛烟(ひえん)の瀧

箱根湯本の旅館、天成園の敷地にある庭園に、与謝野晶子が歌に「山荘へ 玉簾の滝 流れ入り 客坊の灯を もてあそぶかな」と詠んで愛飲していたという玉簾の瀧と、飛烟の瀧があります。この2つの滝は、箱根でも有名なパワースポット。2つの滝の間に縁結びのご利益があるという玉簾神社があります。玉簾神社にも延命の水といわれる玉簾の湧き水もあり、ここだけでかなりパワースポットが密集しているのです。

玉簾の瀧は、高さが約8m。幅は約11mで、水音の美しさと流れ落ちる清水が特徴。「たますだれ」のように細かく美しいということで玉簾の瀧と呼ばれるようになりました。もう1つの瀧の飛烟の瀧との見分け方は、玉簾の瀧にはしめ縄飾りがされていることです。

「延命の水」として親しまれてきた玉簾の瀧と飛烟の瀧。飛烟の瀧は、水しぶきが煙のように立ちこめるように流れているところから名前が付きました。飛烟の瀧は、高さが約20m・幅は約10mです。玉簾の瀧と比べると瀧の流れに力強さが感じられます。

天成園の宿泊客や日帰り温泉などのホテル利用者でなくても、2つの瀧の見学はできます。場所は天成園の裏側、ホテルの脇を抜けると最初に見えるのが飛烟の瀧です。飛烟の瀧の奥に玉簾の瀧があります。庭園は瀧の水の音が心地よく、名水で有名な澄んだ水。マイナスイオンたっぷりで気持ちが安らぐ場所になっています。

玉簾の瀧・飛烟の瀧
住所:
神奈川県足柄下郡箱根町湯本682 箱根湯本温泉 天成園
電話番号:
0460-83-8511
アクセス:
箱根湯本駅から徒歩で約12分
しるばーたびー

寒いのが苦手。春は、花粉のない地域へフラフラ出かけるのが夢。のんびり旅が大好きです。

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