空港ラウンジが無料で使えるクレジットカード4選!旅にラウンジをプラスしよう!

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空の旅をする際、一度は使ってみたいと思う空港ラウンジ。しかし、ラウンジはハードルが高いイメージでなかなか使ったことがない人も多いのでは?そんな方のために空港ラウンジの利用方法と無料で使えるクレジットカードをご紹介します!

空港ラウンジとは?

そもそも“ラウンジ”という言葉には、ソファーなどがありくつろぐことのできる待合室という意味があります。今回のテーマである空港ラウンジとは、空港に設置されているラウンジスペース、つまり空港利用者の為に提供される特別待合室です。空港ラウンジの運営会社が定める基準を満たした乗客のみが立ち入ることが可能なスペースであり、パブリックな待合スペースと比べて、落ち着いた雰囲気があり接客担当者も駐在しています。ラウンジの場所や種類によっても異なりますが、軽食やドリンク・インターネットなどのサービスを受けることができるのもポイントです。
人が多く騒がしいというイメージの強い空港ですが、空港ラウンジ内はゆったりと座れる落ち着いた環境が整っており、快適に待ち時間を過ごすことができるのです。

ラウンジにも種類がある

一言で“空港ラウンジ”と表現されますが、空港ラウンジにも【カードラウンジ】と【エアラインラウンジ】という2つの種類があります。運営・管理している会社や利用に際してのハードルの高さに違いがあります。


カードラウンジ

複数のクレジットカード会社が共同で運営しているラウンジで、通称“カードラウンジ”と呼ばれます。ラウンジと契約のあるクレジットカード会社が発行しているゴールドカード以上のランクカードを提示することで利用することができます。ラウンジの入口周辺に契約のあるクレジットカード会社が一覧で表示されていることも多く、その場でラウンジの利用可否についての確認も可能です。
一部のカードラウンジにおいては、利用料金を払うことで該当のカードを保有していなくても利用できる場所もあります。その場合の料金は、1,000円~3,000円程度が相場です。主なサービス内容としては、ドリンクや新聞・無料Wi-Fiとなっており軽食サービスの取り扱いはほとんどないと言えるでしょう。昔と比べて、ゴールドカードを持つこと自体のハードルはあまり高くありません。その為、後述する“航空会社ラウンジ”と比べると利用者が多く混雑していることもあるようです。

エアラインラウンジ

空港や航空会社が運営しているラウンジで、通称“エアラインラウンジ”と呼ばれます。空港が直で運営しているものや、ANAやJALといった航空会社が運営しているラウンジであり、入室に際し設けられている条件のハードルが高いのがポイントです。各ラウンジによって異なりますが、一般的には以下のような条件を満たすことで利用することができます。

●ビジネスクラスやファーストクラスの搭乗券を保有
●航空会社のマイレージクラブ上級会員
●プライオリティ・パスを提示

このように誰でも気軽に利用できる訳では無いことから、“VIPラウンジ”や“ハイグレードラウンジ”と表現されることもあります。サービス内容もVIPの名に恥じない上質なものとなっており、アルコールや軽食・茶菓子が無料提供される他、コピー機やプリンターなどのビジネス機器の利用もできるなどより快適に待ち時間を過ごすことができます。

プライオリティパスとは?

空港ラウンジに関するサービスを提供する企業の名称であり、会員サービスの名称でもあります。年会費を払って会員になることで、世界1,300以上の空港ラウンジを利用することができるようになります。プライオリティ・パスと提携を結んでいるラウンジであれば、搭乗券のランクやマイレージクラブのランクといった条件を満たしていない場合でも、プライオリティ・パスの会員証を提示することでエアラインラウンジを利用することができるのです。プライオリティ・パスには3つのランクがあり、それぞれ利用条件が異なります。

プライオリティ・パスのみを申し込みをすることもできますが、特定のクレジットカードを申し込むことで、付帯サービスとしてプライオリティ・パスの会員証を取得できる場合もあります。

空港ラウンジのサービス

先ほども触れたように、ラウンジ内では様々なサービスを受けることができ、より快適に待ち時間を過ごすことができるよう工夫されています。日本人利用者の多いラウンジをいくつかピックアップして、実際のサービス内容を見ていきましょう。

カードラウンジのサービス例

Photo by yonep

tumblr

●成田空港 IASSラウンジ
新聞・雑誌の閲覧、ソフトドリンク(ドリンクバー形式)、アルコール(有料)※缶ビールorウイスキーは1杯無料、FAX、Wi-Fiサービス、コンセント無料利用、

●ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル):IASS HAWAII LOUNGE
雑誌・新聞の閲覧、ソフトドリンク(ドリンクバー形式に加え、ハワイの缶ジュースあり)、パソコン(インターネット専用)、FAX、コピー、コンセント無料利用

エアラインラウンジのサービス例


●成田空港 KAL Business Class Lounge(大韓航空のラウンジ):
軽食(おにぎり、パン、お菓子、カップ麺など)・ソフトドリンク、ビールサーバー、その他アルコール、FAX、Wi-Fi、新聞、雑誌
※プライオリティ・パス利用可

●ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)  アラスカラウンジ
コンセント無料利用、軽食(パンケーキ・ベーグル、フルーツ、サラダバー、お菓子)、ソフトドリンク(Starbucksのコーヒーもあります)、アルコールは3杯まで無料、雑誌、新聞
※プライオリティ・パス利用可

ラウンジ利用におすすめのクレジットカード

空港ラウンジを利用する方法として最もオススメなのは、ラウンジ利用ができるクレジットカードを持つことです。毎回利用料金を払ってカードラウンジを利用する、プライオリティ・パスに高い年会費を払ってエアラインラウンジを利用するといった方法でも、空港ラウンジは利用できます。しかし年会費がかかっても、ラウンジ利用に対応したクレジットカードを持っている方が断然お得にラウンジを利用することができるでしょう。
そこで、ラウンジ利用のサービスが付帯したクレジットカードを4つご紹介します。それぞれ、利用可能ラウンジの範囲や回数などが異なりますのでその点にも注目してください。

楽天ゴールドカード

最初にご紹介するのは“楽天ゴールドカード”です。安価な年会費でラウンジ利用の特典が付いているカードとして注目されています。人気の観光先であるハワイや韓国の空港でも利用することができる今人気の1枚です。

近年ではイオンカードやエポスカードなど、年会費無料のゴールドカードというものも出てきています。しかし年会費無料のゴールドカードでは、ゴールドカードにも関わらずラウンジ利用ができない・できても利用可能ラウンジが少ないといったデメリットがあげられます。楽天ゴールドカードは、年会費¥2,200と安価であるにもかかわらず国内外48か所のラウンジを利用することができます。
日本人が多く渡航するハワイでの優待が手厚いという点もポイントです。ダニエル・K・イノウエ国際空港内にあるカードラウンジはもちろんですが、島内2か所のショッピングセンター内にある楽天カード会員専用のラウンジを利用することもできます。日本語対応ができるスタッフによるあたたかいおもてなしを受けることができるでしょう。

アメリカン・エクスプレス・ゴールド・カード

次にステータスカードの代名詞とも言えるアメリカン・エキスプレスカードのゴールドカードをご紹介します。この1枚は、一般的な「プラチナカード」に匹敵するステータス性と充実の優待サービスを受けることができる1枚となっています。

カード会員向け優待サービスとして、プライオリティ・パスのスタンダード会員資格が含まれているという点に注目してください。プライオリティ・パスのスタンダード会員資格は、通常US$99の年会費が発生します。これが無料で発行を受けることができるのですから、非常にお得度が高いです。また、通常スタンダード会員は利用毎に利用料金US$32が発生しますが、年2回まではアメックスが利用料金を負担してくれます。つまり、年会費US$99+利用料金US$32×2回分= US$163(約17,000円分)が無料になるのです。また、空港ラウンジの中でも、カードラウンジであれば回数制限なく無料で利用できます。同伴者も1名まで無料です。
もちろん、アメックスゴールドの魅力はラウンジだけではありません。最高1億円の旅行保険や手荷物無料宅配サービスやショッピング保険など優待サービスは多岐に渡ります。年会費は29,000円と少々お高めな印象こそありますが、実際に使ってみると年会費以上のお得を実感することができることは間違いないでしょう。

ダイナースクラブ

クレジットカードなどの比較サイトや情報サイトで、『ダイナースクラブカードがあればプライオリティ・パスは要らない』と表現されるほど、ラウンジ利用に関して高い評価を得ている1枚です。
上述したアメックスと並んで世界的にも高いステータス性を発揮する“ダイナースクラブカード”について見ていきましょう。

ダイナースクラブカードがあればプライオリティ・パスがいらないと言われている理由は、『ダイナースクラブカードを提示するだけで利用できる空港ラウンジが非常に多い』ことでしょう。もちろん世界1,300か所で利用できるプライオリティ・パスよりも利用範囲が広いといったことはありません。しかし、世界の主要なラウンジは網羅されており、よほどマイナーな地域に渡航しない限りは「利用できるラウンジがなかった」ということはないでしょう。高い年会費を払ってプライオリティ・パスに申しこむのであれば、ダイナースクラブカードの年会費を払って保有する方がメリットが大きいと考える人が多いようです。
注意点として、当該カードでラウンジを利用する際、同伴者は有料となります。これはアメックスゴールドとの大きな違いです。

ANAアメリカン・ エキスプレス・カード

マイルを貯めて、お得に旅がしたいのであれば “ANAアメックス”がおすすめです。搭乗時だけでなく、日々の生活の中でも確実にマイルを貯めることができるお得なスペックの1枚となっています。

入会時のボーナスマイル特典が大きいという点でも注目を集めている当該カードは、航空会社と提携したマイル系カードの中でも全体的なバランスが良く使い勝手の良いカードとして高く評価されています。通常のアメックス加盟店で100円ごとに1ポイントが貯まり、このポイントを1ポイント=1マイルに交換することができるのです。また、ANAカードマイルプラス加盟店やANAマイレージモールといった特約店を利用することで、通常付与にプラスアルファでマイルを貯めることができます。
ゴールドカードなどのランク付カードではありませんが、国内主要空港で同伴者1名まで無料でカードラウンジを利用することができる特典が付いています。

空港ラウンジ利用方法

ラウンジ利用までの方法は非常に簡単で、初めての方でも戸惑うことなくスムーズに利用することができるでしょう。両ラウンジ共、ラウンジの入口には受付カウンターがありスタッフが常駐しています。その受付スタッフに下記のものを提示するだけでOKです。

●カードラウンジの場合…対象のカードと当日の搭乗券
●エアラインラウンジの場合…当日の搭乗券と必要証明(プライオリティ・パスやマイレージクラブの会員証)

基本的には飛行機に乗る前に利用するものとして認識されているラウンジですが、到着後にも利用できる場所にあるラウンジもありますので、利用する空港のホームページをチェックしてみましょう。

よくあるQ&A

Q.1 LCC利用でもラウンジを使うことができる?
A.1 それぞれのラウンジを利用する条件をみたしていれば、LCC搭乗時であってもラウンジの利用は可能です。ただし複数のターミナルに分かれている空港の場合は、ラウンジの場所に注意しましょう。LCC専用ターミナルにはラウンジが設置されていないことが多いため、移動時間を考えて利用する必要があります。

Q.2 カードラウンジと航空会社ラウンジの見極めは?
A.2 “カードラウンジ”や“エアラインラウンジ”は通称であり、ラウンジの名前ではありません。従って、どのラウンジがカードラウンジ・エアラインラウンジなのかを自分で判断する必要があります。もちろん間違えてしまっても問題はありませんが、恥ずかしいですよね。
空港のホームページやインフォメーションで確認することで、空港内にある複数のラウンジのどこを自分が利用できるか見極めることができるでしょう。また、カードラウンジはラウンジ前に提携のカード会社ロゴが掲示されているためそこを判断基準とすることもできます。飛行機の搭乗時間までの限られた時間をより有意義に過ごすためにも、事前に調べておくことが推奨されます。

Q.3 同伴者もラウンジを利用することができる?
A.3 同伴者の利用可否については、各ラウンジやカードの優待内容によって変わってきます。例えば、今回ご紹介した“楽天ゴールドカード”は『本人のみ無料で同伴者は有料・ただし家族カードとして楽天ゴールドカードを保有している方は同じく無料で利用可』となっており、“ANAアメックス”や“アメックスゴールド”は『カードラウンジ利用時には、同伴者1名まで無料』という内容になっています。
また、同伴者がラウンジ無料利用の対象外であっても、別途利用料金を払うことで利用できる場合がほとんどです。同伴者が無料で利用できるか否かまた同伴者の人数制限などについては、自分の提示する予定のクレジットカード会社のホームページにて確認することができます。

Q.4 利用に際し、年齢制限などはありますか?
A.4 カードラウンジもエアラインラウンジも、利用者本人の年齢制限はありません。何歳の子供から同伴者として人数に含むかについては、それぞれのラウンジで規定がある場合もありますので注意しましょう。
例:ANA国内線ラウンジの場合、3歳以上の子供は同伴者としてカウントされるようです。
詳細については利用予定の空港ホームページなどで確認することができます。

Q.5 カードラウンジとエアラインラウンジの違いは?
A.5 文中で解説している通り、提供されているサービスの質に大きな違いがあります。エアラインラウンジの方が、サービスが手厚いと覚えておきましょう。
サービス内容以外にも違いがあり、決定的なのは“立地”です。空港は広いため、搭乗ゲートまで行くのにも時間がかかります。エアラインラウンジは搭乗ゲートの近くに設置されていることが多い一方、カードラウンジは搭乗ゲートから離れた場所に設置されている傾向にあります。
ラウンジの綺麗さや内装の豪華さなどは、『利用する空港による』の一言につきるでしょう。ただ、ラウンジ自体の雰囲気についてはエアラインラウンジの方が混雑も少なく落ち着いた雰囲気があります。

まとめ

飛行機を利用した旅行や出張の機械が多いという方には、ラウンジが利用できるクレジットカードがおすすめです。ラウンジがプラスされることでゆったりと上質な時間を過ごすことができ、渡航がより充実したものとなるでしょう。クレジットカードを選ぶ際にはラウンジ関連のサービス付帯の有無も参考に、自分にあった1枚を探してみてはいかがでしょうか。

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