ローマの人気お土産おすすめ11選!お土産探しに最適なお店ご紹介!
413062views- 住所:
- Via Rosina 2r (angolo Piazza del Mercato Centrale) 50123, Firenze, Italia
- 営業時間:
- 12:00~15:30
- アクセス:
- サンタマリア・ノヴェッラ駅から中央市場を越えた路地に入ると行列が。徒歩9分ほど。
- 定休日:
- 日曜祝日
- 電話番号:
- 055 – 218550
- 料金目安:
- 一人20ユーロ
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イタリアといえば、ピッツアにパスタ、リゾットと、私たち日本人が好むグルメがさまざま!でも、どんなところで食事をしたらいいのか悩んでしまったり、ちょっと敷居が高そう…なんて思っていませんか?実は、イタリアにも日本の赤提灯的なお店やカジュアルな居酒屋はたっくさん!気軽に入って食事を楽しめるうえに、数々の名店がひしめき合っています。今回は、その中でも実際に行って食べてきたフィレンツェとベネチア、ローマのオススメのお店をご紹介します!
少し敷居が高く感じるヨーロッパのレストラン。
地元で有名な…と言われても、なかなか入りにくかったりしますよね。
そこで、この記事では高級レストランではないけれど、イタリアの味を堪能できるカジュアルなお店をご紹介します。フィレンツェ、ベネチア、ローマのレストランや居酒屋の他にデザートまで、幅広いジャンルをご紹介します。
フィレンツェといえば、文化の街。ルネサンス文化の見どころが集まる「花の都」とも呼ばれる街ですが、意外にも有名なのは、女性から男性まで大満足のステーキやモツといった肉系のお料理。オススメの3店舗をご紹介します。
タクシーの運転手さん、ホテルのフロント、SIMカード屋さん…聞いた人のほぼ全員がオススメとして挙げたのがこの「TRATTORIA mario」です。
昼時オープン前からの行列は当たり前で、地元客から観光客までがずらりと並んでオープンを待っています。
ここで絶対食べて欲しいのがこの「ビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナ」です!
何枚写真を載せたところでお肉はお肉なのですが、その重量はなんと一皿1kg!
フィレンツェ名物の巨大なTボーンステーキであるビステッカ・ア・ラ・フィアレンティーナですが、こちらのマリオはリーズナブルな上に豪快。
まさに下町の大衆食堂といった感じで、目の前のガラスの向こうに見えるキッチンにはダイナミックにお肉がズドン。
大きすぎて食べられないのでは…と思われるかもしれませんが、男性と二人でぺろりと食べられます。中には女性で一皿食べてしまう人もいました。
心配な方は一品から注文可能だそうなのでぜひトライしてみてください。
安い!美味しい!で間違いないのがこのTrattoria Da Giorgioです。歩き疲れる石畳のフィレンツェの街ですが、ここならおなかいっぱいリーズナブルに食事を楽しめます。
フィレンツェでぜひ食べたいトスカーナ料理ですが、ここなら夜でもプリモ、セカンド、付け合わせ、水、ワインが15ユーロほどでいただけるとあって、地元のお客さんも多く夜遅くまで並んでいます。
オーダーはセットメニューのみですが、何度行っても飽きないほど種類が豊富。オススメは写真のPasta con Trippa e Lampredotto Fiorentino(トリッパとランプレドットのパスタ)で、トスカーナ料理を代表するモツ料理のトリッパとランプレドット、その両方がパスタで楽しめます。味付けは全体的にあっさりめで日本人好みの味付け。
節約しながらもイタリアの味を楽しみたい方にオススメの食堂です。
スタッフの対応もフレンドリーで、相席もあるので地元客との交流が楽しめるのも魅力です。
イタリアに来たなら押さえておきたいグルメのひとつ、ジェラート。
フィレンツェで立ち寄るべきジェラートのお店は、ありがたいことに観光名所ドゥオーモの目の前に位置しています。数あるジェラート屋の中でも、観光客や地元の女子学生などがずらりと列を作っているその魅力は、こだわりのオーガニック素材と手焼きのサクサクコーンです!
どれを頼んでも当たり!との声も多い名店中の名店。オススメの味をお伝えする必要はないように思いますが、それでも挙げさせてもらえるならば、赤ワイン味はここで食べていただきたい一品です。
しっかりアルコールが入っているので大人のためのジェラートですが、リンゴの果実がフルーティ。アルコールが苦手な方は、地元学生に人気の香り豊かなピスタチオがオススメです。
夕方になると売り切れも出る人気フレーバーなので、早めの時間に訪問しましょう。
水の都の呼び名で知られるベネチアは、世界でも有数の観光地です。美しい街並みの中に飲食店も数多く軒を連ね、小さな街になんと1000軒を越えるグルメスポットがあるそうです。
せっかく美しい街を訪れたのだから、その街の美味しいものを堪能したいですよね。
水辺のベネチアならではの居酒屋やレストランをご紹介します。
ベネチアでまずオススメしたいのが、このCa D'Oro alla Vedovaです。
ベネチア特有の文化として有名なのが、バーカロと呼ばれる酒場での飲み歩き。
このCa D'Oro alla Vedovaはバーカロとしてはもちろん、トラットリアとしても有名店です。
唯一の欠点は混雑!といってもいいほどの人気ですので、予約をお忘れなく。
バーカロの飲み歩きなら、立ち呑みと簡単なチケッティ(おつまみ)で次の店へ。
でも、時間があるなら、ぜひトラットリアでベネチアの料理を堪能してください。
何を頼んでも美味しいこのお店ですが、一番人気は上の写真の揚げ肉団子「Polpettine di carne」です。そして、パスタはどれも美味しいですが、特にイカスミは驚くほどまろやかで癖がなく、さすがは水の都と唸ってしまうほど。
その他にも、ベネチア名物のアンチョビのパスタ「Bigoli in salsa」は、塩気とパスタのモチっと感が絶品でこちらもオススメ。
スタッフは男性がほとんどですが、対応はさらりとしていながらもフレンドリーに話しをしてくれます。ベネチアを訪れたら絶対に足を運びたいお店です。
ベネチアの次なるお店は、このOsteria ae Sconteです。
こちらはバーカロほどカジュアルな雰囲気でもなく、かといって肩肘張らないおしゃれなレストランです。ベネチアの中でもわかりにくいところにあるこのお店、店名のSconteは「かくれんぼ」の意味なので、行って納得の隠れ家のようなお店です。
しかし、その人気は絶大なようで、特にディナータイムは予約が必要です。
こちらで絶対にいただきたいのがパスタ!
ベネチアのレストランでも一、二を争うと言っていいのではないでしょうか。
お店の名を冠する「AE SCONTE」というトマトベースのパスタが特に絶品です。
イカスミやボンゴレなど海の幸を豪快に使った料理が多く、ベネチアらしい食事が楽しめます。盛り付けも美しく華やかで、ボリュームはたっぷりでシェアにもぴったりです。
その他にも海鮮の盛り合わせやカプレーゼなど、何を頼んでも間違いなし!
食事中には、もちろんワインもいただきたいですが、ベネチアに来たらぜひリモンチェッロを飲んでみてください。そしてこちらのお店、運が良ければ食後にリモンチェッロをサービスしてくれることもあります。
爽やかなレモンのフルーティさが際立つリキュールです。
美味しい海の幸とベネチアの潮風にぴったりのお酒なので、お酒を嗜まれる方にはぜひオススメしたい一品です。
交通手段といえば、徒歩かヴァポレットというベネチア。ひたすらに歩いているとレストランに入るほどではないけれど、小腹が空いたなんていうこともあります。
そんなときにオススメなのがこのCocaetaです。
席などはない立ち食いの小さなクレープ屋さんですが、夜も行列が絶えません。
しかし、ここは待ってでも食べる価値があります。日本のクレープが苦手な方も、ここなら自分のお気に入りを見つけられます!
お食事系クレープからデザート系まであらゆるクレープが揃うのですが、そのクオリティは立ち食いとは思えぬほどで、しっかりと作り込まれています。
一つひとつ注文を受けてから焼くスタイルなので時間はかかりますが、その分出来たてを食べられます。写真のようなマロンとチョコレートと生クリームのクレープや、ボローニャソーセージとホワイトソースとパルミジャーノレッジャーノなど、しっかりとイタリアの食事を感じられるクレープも揃います。
生クリームが苦手な方にオススメなのは、フルーツマチュドニアのクレープ。
新鮮なフルーツがどっさり入って、大満足の一品です。
「ローマは一日にしてならず」ということわざがありますが、長い歴史の中で培われたこの街の文化的遺産は、一日や二日では巡りきれません。食も同様で、高級レストランから気取らないイタリアンまで多くの飲食店が軒を連ねます。堅苦しくなく、そして、安く美味しく楽しめるお店をご紹介します。
ローマで最もオススメしたいお店がこちらのRistorante Temaです。
魅力はなんといってもコストパフォーマンスの良さ。「安くて美味しい」がなかなか難しいローマでは、かなり上位に入るお店です。店内の雰囲気もカジュアルながらも品が良く、女性同士の旅行にもぴったりです。こちらは魚介料理がメインで日本人好みの味付けということもあり、ディナー時は旅行客で賑わうため予約をオススメします。
もちろん肉料理も美味しいのですが、特にイタリアンと魚介はどうしてこんなにも合うのかと、ため息が漏れるほど素晴らしいマリアージュですよね。
実は、ローマで美味しい魚介料理を食べるとなるとお値段が張ることが多いのですが、ここは手軽に美味しくいただける穴場スポットです。
特にオススメのメニューが、写真の「手長エビのクリームリゾット」(13ユーロ)。そして、「ムール貝のワイン蒸し」(10ユーロ)の2品。エビの濃厚なエキスが詰まったクリームリゾットは特に女性に人気で、盛り付けもエレガントで美しいですね。
合わせて頼みたいムール貝のワイン蒸しはワインに合うイタリアらしいお料理。爽やかにレモンを絞っても美味しいです。
ローマの飲食店は美味しいお店でもサービスがあんまり…という声も多く聞きますが、こちらのお店はスタッフの方々も気さくでコストパフォーマンスも最高とあって、観光シーズンは混雑するそうですので、待つのが苦手な方は予約をおすすめします。
こちらのCul de sacは、「エノテカ」といういわゆるワインバーのお店です。
もともとは長くヨーロッパで働いている先輩が教えてくれたのですが、行ってみるとそのクオリティにすっかり惚れ込んでしまい、いまではお気に入りのお店になりました。
オープンしてすぐに行っても、ものの30分でどんどん席は埋まっていきます。ワインパーとはいえ侮るなかれ、ここの魅力はお料理にもあり!ワインもとにかく取り扱っている種類が多く、初心者でも楽しめるのでご安心ください。
エノテカはお手軽にサクッと飲めるのがいいところなのですが、ワインの豊富さは本格的でとても充実しています。店内に入ると壁一面にワインがずらり。グラスワインを頼んでも150mLくらいたっぷり注がれますので、酒飲みにはたまらないお店となっています。
何を頼んでも本当に美味しいうえに、量もしっかり盛られているのが嬉しいポイントです。アンティパスト、パテ、プリモに関しては7ユーロくらいのものが大半で、セコンドもほぼ10ユーロは越えません。コストパフォーマンスも最高ですね。
オススメはサラミの3種盛りとトリッパのトマト煮、デザートにはティラミス。
サラミもトリッパも、ローマならではの味をいただけるので押さえておきたいグルメです。
しかし、特に女性にオススメしたいのがティラミス!
「甘すぎたりもったりすることなく、さらさら食べてしまえるから不思議!」というコメントのもと、半信半疑で食べてみたらびっくり!食後とは思えないほど軽く完食。
Cul de sacでは、ぜひデザートまでしっかり堪能してくださいね。
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