ローマ観光人気スポット21選!外せない、おすすめスポットをご紹介!
イタリアの首都であるローマには古代遺跡や美術館、宮殿が街のいたるところにあり、古代ローマ独特の文明遺産がそのまま現代にも残されているような、まさに永遠の都と呼ぶにふさわしい都市です。今回はそんなローマに無数にある観光スポットの中でも、特に外せない名所をお届けします。

Photo by Bert Kaufmann
街中を歩いていれば、普段の日本での生活では到底想像できないようなスケールの古代遺跡に出会うことが出来ます。
それほど観光スポットは無数にあるので、ぜひとも数日間は観光地を巡る時間を作りましょう。
今回はそんなローマの無数の観光スポットの中でも、特に外せない15選をお届けします。
コロッセオ(Colosseo)

出典:dlift.jp
ローマと言えばコロッセオ。何とこの巨大な建物は4万人の奴隷を使ってたったの8年で完成したそうです。西暦80年にこのような緻密な建物を造る建築技術があった事には驚くばかりです。早朝コロッセオのおすすめの楽しみ方は、ぐるっと一周外周を周ってみること。自分の足で歩く事でこの歪んだ使われ方をした建物の規模を感じることができるでしょう。東西南北で光の当たり方が変わるので、様々な表情のコロッセオを見る事ができます。

Photo by Galli Luca
近代的な建物が並ぶエリアに、ぽっかりタイムスリップした古代遺跡が出現するのがローマの魅力。周辺が廃墟になっている古代遺跡が多い中、今でも人々の暮らしがすぐ側にある不思議な空間になっています。遺跡のあるすぐ脇で、バイクや自動車がガンガン走っているのも面白いですね。
現存するローマの遺跡は実はかなり幸運な建築物だったのかもしれません。かつて他国を侵略し世界中に勢力を広げていったローマ帝国。長い歴史の中では、帝国時代以降侵略された歴史もあります。大きな建造物を作るとき古今東西ありがちですね。
直径は188m、高さ48mで約5万人を収容可能。
その大きさには圧巻されるばかり!

Photo by Javier Vieras
征服者がそれまでの建造物を壊してその上にお城を建てたり、建っている建材を使って別の建築物を造ったり。現在残っている遺跡もその下に遺跡が埋まっているものがあることでも知られています。
また、血なまぐさい闘技のイメージが強いコロッセオですが、神話の世界を表わすためにアリーナに水を貼って動物たちを放ったり、勇ましい海戦の様子を再現するなど、さまざまなイベントが行われローマ市民を楽しませていたそうです。

コロッセオ(Colosseo)
- 住所:
- Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma, Italia
- 営業時間:
- 8:30~閉場時間の1時間前
- アクセス:
- 地下鉄B線コロッセオ( Colosseo)駅からすぐ
- 電話番号:
- +39-06-77400922
- 料金:
- 12ユーロ(フォロロマーノ・パラティーノの丘と共通)
- 休業日:
- 1/1、5/1、12/25
- 閉場時間が異なります。
- 3月最終日曜から8/31は~19:
- 15、9/1から9/30は~19:00
- 10/1から10月最終土曜は~18:
- 30、10月最終日曜から2/15は~16:30
- 2/16から3/15は~17:
- 00、3/16から3月最終土曜は~17:30
- 工事期間:
- コロッセオは2016年春頃まで修復工事中ですが、通常どおり入場できます。
トレヴィの泉(Fontana di Trevi)

Photo by anieto2k
トレヴィの泉の名前は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
泉というと森や自然豊かな場所にこんこんとわき出でているイメージがありますね。トレヴィの泉は、ローマにある最も巨大な人口の建造物です。バロック時代に造られた噴水があり、ローマでも有数の観光名所になっています。
清らかな水が流れ落ちる様子は圧巻、噴水の台座には真っ白な大理石の彫刻が立っています。トレヴィの泉の水面の緑と大理石の白のコントラストがとても印象的です。

Photo by edwin.11
ローマの中心エリアにあるトレヴィの泉は、後ろに大理石のポーリ宮殿が建ちちょうど宮殿の入り口の前に立つように噴水の神々の像が配置されています。この神々は、中央にローマ神話に出てくる水を司るネプトゥーヌス、その左に豊饒の女神ケレース、右側には健康の女神サルースが配置されています。泉の水面から身を起こすようにしている妖精や馬の像も躍動感に溢れています。
観光スポットの定番・トレヴィの泉はいつ行っても大混雑の観光スポットのひとつ。コインを投げようものなら、他の観光客にヒットしそう!沢山の自撮り棒が宙に舞っていて、それらも写真に写りこんでしまいます…でも朝なら大丈夫!7:00頃から人が増え始めるので、その前に行くと安心です。

Photo by roncoa
トレヴィの泉は初代ローマ皇帝アウグストゥスが築いた水道が1453年教皇ニコラウス5世によって蘇った巨大な噴水。①肩越しにコインを1枚投げ入れると再びローマに戻って来られる②2枚投げると恋が叶う③3枚投げれば恋人と別れられる、という言い伝えがあり、投げ込まれたコインは回収されチャリティに寄付されます。

トレヴィの泉(Fontana di Trevi)
- 住所:
- Piazza di Trevi, 00187 Roma
- アクセス:
- 地下鉄A線バルベリーニ(Barberini)駅から徒歩15分
- 定休日:
- なし
スペイン広場(Piazza di Spagna)

Photo by teldridge+keldridge
スペイン広場とスペイン階段は、映画「ローマの休日」でおなじみの超有名スポット。日中から夜にかけて、階段は腰かける観光客でびっしり埋まります。でも朝ならオードリーを意識してちょっぴり優雅に写真が撮れるかも。階段を上ると丘の上には真っ白なトリニタ・ディ・モンティ教会がそびえ立ちます。
アン王女のようにここでジェラートが食べたい所ではありますが、現在スペイン階段での飲食は禁止されているのでその点には注意して下さいね!
スペイン広場のスペイン階段は飲食禁止、座ることも禁止されています。その理由は、観光客のマナーが悪すぎて大事な遺産なのに汚れがひどく。
税金を投入してクリーニングしなくてはならず、その後も汚す人が絶えない状況だったためなのです。

Photo by https://www.facebook.com/robertotaddeofoto28
現在は監視員が「イエローカード(注意喚起)」を出すだけですが、近いうちに本気で罰金になる法案がすでに可決されています。せっかくの楽しい思い出の旅で罰金刑になることがないよう気を付けましょうね。周囲の人もやっているからと安易にまねして座ったりすると、とんでもないことになりかねません。
スペイン階段を上った先には、トリニタ・ディ・モンティ教会(Chiesa della Trinita dei Monti)があります。このスペイン階段は、いわば神社でいう参道のような階段です。スペイン階段という名前は通称で、正式な名前は教会と同じトリニタ・ディ・モンティ階段(Scalinata di Trinita dei Monti)といいます。
そもそも教会への階段、信者の人たちの気持ちも尊重して、後世に伝えるためにもきれいな状態で残したいものですよね。
大きな階段が印象的で、周りには雑貨やお土産が買えるショップがたくさんあります。

スペイン広場( Piazza di Spagna)
- 住所:
- Piazza di Spagna, 00187 Rome, Italia
- アクセス:
- 地下鉄A線スパーニャ(Spagna)駅からすぐ
- 定休日:
- なし
- スペイン階段 修復中です。
- ※現時点の修復終了予定:
- 2016年夏頃(2016年半ばから8月)
フォロ・ロマーノ(Foro Romano)

Photo by linesinthesand
フォロとは広場という意味で、ローマ市民の広場として使われてきたフォロ・ロマーノ。
フォロ・ロマーノは、観光名所として世界的に有名な「コロッセオ」や「パラティーノの丘」遺跡の近くにあります。観光のコースとしても移動が楽なエリアです。フォロ・ロマーノは、古代ローマ時代の政治や経済といったまさしくに統治の中枢があった場所。1980年にはローマ歴史地区、古代ローマ遺跡の一部として世界遺産に登録されています。

Photo by othree
広場というよりも、公園といった方がしっくりくるくらい広大な敷地が広がっています。
古代ローマ時代、フォロ・ロマーノには政治の中枢で日本の国会議事堂にあたる「元老院」があった場所や、法の中心の裁判所がありました。人々の生活に密接につながる商業の中心「商取引の市場」もあり、市民会議なども頻繁に開かれていた場所です。

Photo by edwin.11
このフォロ・ロマーノの周辺地域は元々湿地帯で、農業や畜産といった産業に向かない人々が生計を立てることが難しい土地でした。そんなフォロ・ロマーノに人が住み着くようになっていったのは、紀元前10世紀から紀元前7世紀頃と伝わっています。ロムルスという統治者が現れ、ローマを建国したのが紀元前753年。建国間もないころは紛争の舞台にもなってしまいました。その後、紀元前6世紀には周辺の丘に挟まれていた地理的な条件から整備が進んだのです。
そして、その広大な敷地内に残された神殿や凱旋門、記念柱などの遺跡は、今もその形を忠実に残していて、古代ローマ時代にタイムスリップしたような気分になります。

フォロ・ロマーノ(Foro Romano)
- 住所:
- Largo della Salara Vecchia 5/6
- 営業時間:
- 8:30~日没1時間前
- アクセス:
- 地下鉄B線コロッセオ(Colosseo)駅から徒歩10分
- 電話番号:
- 39 06 0608
- 料金:
- 12ユーロ(コロッセオ・パラティーノの丘共通券)
- 休業日:
- 1/1、12/25
サンタンジェロ城(Castel Sant’Angelo)

Photo by lostajy
ローマのテヴェレ川沿いにあるサンタンジェロ城には、無数の天使の彫刻が施されています。
サンタンジェロ城は、ローマのテヴェレ川の右岸にある城塞です。聖天使城やカステル・サンタンジェロとも呼ばれています。 お城の正面にはサンタンジェロ橋があり、テヴェレ川が堀の役目をしていた様子が想像できます。
実はこのサンタンジェロ城は、約700m離れた場所にあるバチカンのサン・ピエトロ大聖堂と城壁上の通路で繋がっているのです。バチカンを取り巻く大きな要塞として存在感があります。

Photo by ohsarahrose
このサンタンジェロ城は、五賢帝の一人ハドリアヌス帝が自分の霊廟として造りました。とはいえ、建築が始まったのは135年、完成したのは139年。完成を観ずにハドリアヌス帝は亡くなっています。城塞の機能があるハドリアヌス帝の廟は、数々の政情不安の時代にはバチカンの教皇の緊急避難場所や牢獄としても使われていました。現在では、国立の博物館になっています。
屋上には、城の名前の由来にもなったと言われている大天使ミカエルの像があり、ローマの街を一望することができます。

サンタンジェロ城(Castel Sant’Angelo)
- 住所:
- Lungotevere Castello, 50 00186 - Roma
- アクセス:
- 地下鉄A線 レパント(LEPANTO)駅から徒歩13分 ナヴォーナ広場から徒歩10分
- 営業時間:
- 火~日 9:00~19:30(最終入場18:30)
- 定休日:
- 毎週月曜日、1月1日、12月25日
- 電話番号:
- 39 06 68 19 111
- 料金:
- 大人 10.5~ユーロ
真実の口 サンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Basilica di Santa Maria in Cosmedin )

Photo by a_marga
嘘をついているものは彫刻の口に手を入れると噛まれるという伝説があまりにも有名な彫刻です。
「真実の口」は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会にあります。
観光の目玉として有名な真実の口は、ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にある石の彫刻で教会の外壁にあります。場所は、教会の正面にある柱廊の奥に飾られ、元々はフォロ・ボアリオ地区の寺院内にあったというもの。

フォロ・ボアリオ地区の寺院内にあった集水器の覆いまたは、古代の井戸の蓋といったマンホールの蓋のようなものとして使われていたと考えられています。古代ローマは治水設備を街中に巡らせていて、近代都市の上下水道のようだったのです。真実の口になっている彫刻は、海神オーケアノスの顔といわれています。水を司る守り神を配置したのかもしれませんね。ちょっと日本の神々のあがめる姿勢のようで親近感がわきます。
では、真実の口のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会についても少しお話ししましょう。サンタ・マリア・イン・コスメディン教会は、8世紀、時の法王ハドリアヌス1世が付近で暮らすギリシア人のために改築した教会です。ギリシア人たちはキリスト教をなかなか受け入れなかった歴史があり、聖母マリアをギリシャ神話の女神信仰を結び付け布教したという経緯があります。
この教会は6世紀頃までは食料市場で人々が集まった場所に建てられています。教会は典型的なバシリカ建築で、コズマーティ様式の大理石モザイクで飾られた床など豪華な装飾が随所にされています。

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Basilica di Santa Maria in Cosmedin )
- 住所:
- Piazza della Bocca della Verità, 18, 00186 Roma, Italia
- 営業時間:
- 9:30~17:50(冬季は16:50まで)
- アクセス:
- 地下鉄B線チルコ・マッシモ(Circo Massimo)駅から徒歩10分
- 電話番号:
- 39 06 678 7759
- 料金:
- 無料
- 休業日:
- なし
ヴァチカン市国 サンピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro)

Photo by edwin.11
ヴァチカン市国は、ローマ市内にある、ローマ法王を統治者とする世界一小さな独立国です。その小さな土地の中に、芸術的にも建築的にも最高傑作と言われるものがたくさん集まっています。また、国土の2/3が美しい庭園で囲まれています。

Photo by edwin.11
サン・ピエトロ大聖堂は、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山です。イタリアの首都にぽっかり小さな独立国があるという、世界でも類のない不思議な場所の中心でもあります。
サン・ピエトロは「聖ペトロ」のことで、キリスト教の使徒ペトロが名前の由来です。ペトロは、キリストの一番弟子で初代のローマ教皇でした。サン・ピエトロ大寺院や聖ペテロ大聖堂ということもあります。4世紀頃に建てられたことがきっかけで、16~17世紀にルネッサンス期を代表する有名画家のラファエロやミケランジェロなどや、様々な芸術家が改築に参加し今のような荘厳な大聖堂になりました。
ここには、世界最大級のサンピエトロ大聖堂があるので、屋上まで登ってみましょう。

Photo by GCampbellHall
ブラマンテ、ラファエロ、ミケランジェロと有名な建築家によって建てられた美しい建物です。
サン・ピエトロは聖ペトロを祀った神聖な教会で、バチカンにとっては初代総長の象徴ですので高い権威があります。見学する時は注意点があります。露出が多い服装や男性の帽子着用、飲食や喫煙は禁止です。また今どきのマナーにもある携帯通話、ペット同伴も禁止。とはいえ厳しいばかりではなく、大聖堂内部はカメラ撮影OKでフラッシュの撮影もできます。ですが姿の人の迷惑になる三脚の使用は禁止です。節度を持って見学しましょう。

サン ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro)
- 住所:
- Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano
- アクセス:
- 地下鉄A線オッタヴィアーノ サン ピエトロ ムゼイ ヴァチカーニ(Ottaviano - S.Pietro Musei Vaticani) 駅から徒歩15分
- 営業時間:
- 7:00-18:30(4-9月は19:00)
- 定休日:
- なし
- 電話番号:
- 39 06 69 88 3731
- 料金:
- 大人:クーポラへ エレベーター7ユーロ 階段5ユーロ
パンテオン (Pantheon)

Photo by motfemme
パンテオンは現存している古代ローマ建築の中で最も完璧な形で残っている遺跡です。初代パンテオンは紀元前27年に造られましたが消失。現在の姿のパンテオンを建てたのはハドリアヌス帝です。鉄柱を用いない石造りの建物としては世界最大!
早朝に行けば、パンテオンの前のロトンダ広場からこの貴重な遺跡をじっくり鑑賞できるでしょう。中に入れるのは9:00以降。直径43mのクーポラを見たい方はオープン後、無料で入場する事ができます。

Photo by Erik Hagreis
パンテオンは、近代的な建物が建ち並ぶローマ市内のマルス広場に残された古代遺跡の神殿です。古代ローマ時代には、様々なローマ神を奉る万神殿(多神教)でした。現在のパンテオンは2代目に建てられたもので、最初のパンテオンは紀元前25年に初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近だったマルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造されました。アグリッパの建てた最初のパンテオンは、残念なことに後に火事で焼失しています。
2代目のパンテオンは118年から128年に掛けて再建されています。再建したのは、ローマ皇帝ハドリアヌス。時代が進むにつれローマの人々の信仰は他に移り、多神教のローマ神は信じられなくなっていました。そんな放置された神々の神殿でしたが、象徴的な神殿の存在は大きく608年頃にキリスト教の聖堂となりました。他の宗教を認めない、異教徒排斥という過激な歴史のあるキリスト教。神殿から聖堂になったことで、破壊は免れたという皮肉な運命をたどったのです。
建物の構造が非常に改築しにくい造りだったことが幸いして、威厳のある荘厳な空間は今現在も直に見て回れます。ルネッサンス期に華々しい作品を残したラファエロのお墓もここにあります。

パンテオン (Pantheon)
- 住所:
- Piazza della Rotonda, 00186 Roma
- 営業時間:
- 09:00~19:30
- 電話番号:
- +39 06 6830 0230
- アクセス:
- メトロA線Spagna(スパーニャ)駅から徒歩10分
ナヴォナ広場(Piazza Navona)

Photo by mariosp
ナヴォナ広場は1世紀頃、古代ローマの皇帝が競技場を造ったのが始まり。細長い楕円形をした広場で、高さ17mのオベリスクがそびえる「四大河の噴水」が見どころです。

Photo by Zach Dischner
ローマ市内でも美しい広場として有名なナヴォーナ広場は、ちょうど南北の方向に縦長に広がる少し変わった形をした敷地の広場です。広場はもともと、1世紀の古代ローマ時代に、市民の娯楽施設のドミティアヌス競技場として整備されました。
人々が集まるために造られたナヴォ―ナ広場は、現在も現役で当時から残っているフィールドの部分は広場として使われています。ナヴォーナ広場には、ベルニーニ作の「四大河の噴水」があり、その向いには聖アニェーゼ教会がそびえています。四大河の噴水の大理石と聖アニェーゼ教会の曲線が美しさは、ナヴォーナ広場の撮影スポットに外せません。
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出典:Instagram
ベルニーニ作の四大河の噴水は、ガンジス、ナイル、ドナウ、ラプラタの四つの大河を擬人化した男性の力強くダイナミックでしかもユニークな表情がみどころの巨大なバロック彫刻の傑作です。
当時のヨーロッパで、地中海の向こうのエジプトや植民地のインドの大河の存在がわかっていたのは不思議ではないのですが。コロンブスのアメリカ大陸発見によってもたらされ、侵略されていった南アメリカ南東部、アルゼンチンとウルグアイにあるラプタ河のことまで広く知られていたということに驚きます。
サンタニェーゼ教会を正面にナヴォーナ広場から、おしゃれなバールやレストランが並んで人々が思い思いに過ごしています。

ナヴォナ広場( Piazza Navona)
- 住所:
- Piazza Navona, 00186 Roma
- アクセス:
- メトロA線Spagna(スパーニャ)駅から徒歩10分
バルベニーニ広場 (Piazza Barberini)

Photo by EvelynHill
ベルニーニ作の噴水がふたつある広場で、ローマの主要通りの交差する場所にあります。中心にはトリニーネの噴水があります。海の神ポセイドンの息子、トリトンが力強くほら貝を吹く姿が描かれており、バロック彫刻の傑作と名高く見逃してはならない観光スポットです。
ベルニーニは、1598年から1680年まで彫刻家で建築家、画家としても活躍した人物でした。時代の寵児でもあり「バロックの天才」といわれています。出身地はナポリで、フィレンツェの出身の父親の影響などでナポリからローマへ活躍の場所を移しました。
ご紹介した四大河の噴水を設計した彫刻家、ベルニーニが設計したやはり見ごたえのあるダイナミックな噴水が広場にあります。2つある噴水のうち、バルベニーニ広場の中央にあるのはトリトーネの噴水です。半身半魚の姿をした神のトリトンがほら貝を吹く姿をしています。イルカが支えている貝殻の上に、トリトン神が持つほら貝から水が噴き上げ流れ落ちています。1643年にベルニーニがウルバヌス8世のために造りました。

Photo by rvr
そこから20メートルほど離れた場所、広場にはしるヴェネト通りの右端にあるのが、蜂の噴水と言われる噴水です。大きな貝殻の上に小さな三匹の蜂が見られます。蜂はベルニーニ家の紋章で、ベルニーニ家出身の教皇のために作られました。
バルベニーニ広場の名称は、広場のすぐ南側に建っているバルベニーニ家の宮殿「パラッツォ・バルベリーニ」に由来しています。この宮殿は、中世の教皇でバルベリーニ家出身だったウルバヌス8世が建てさせたものです。バルベニーニ広場のヴェネト通りの入口にはもう一つの蜂の噴水があります。この噴水は、教皇の出身バルベリーニ家の紋章のハチがあしらわれています探してみてください。

バルベニーニ広場 (Piazza Barberini)
- 住所:
- Piazza Barberini, 00187 Roma
- アクセス:
- 地下鉄A線バルベリーニ駅(Bernini)すぐ
トリニダ・デイ・モンティ教会(Chiesa della Trinità dei Monti)

Photo by tailw.ag
スペイン階段の頂上に建てられた教会で、時計が取り付けられているのが印象的です。16世紀にフランス王ルイ12世の命令で建てられました。
トリニタ・デイ・モンティ教会は、サンティッシマ・トリニタ・デイ・モンティ教会が正式名称です。愛称のトリニタ・デイ・モンティと呼ぶことが多く、人々に愛されている教会です。
トリニタ・デイ・モンティ教会は、ローマにあるローマカトリック後期ルネサンス様式の正教会です。スペイン広場に続くスペイン階段の上、下から眺めると階段の先にそそびえる様に建っています。イタリアの国内にあるのですが、トリニタ・ディ・モンティ教会とその周辺はフランス国有財産になっています。現在も教会では、フランス人神父がフランス語でミサをしています。
トリニタ・デイ・モンティ教会は2本の鐘楼が印象的で、フランスのゴシック様式をしています。教会の内部はダニエーレ・ダ・ヴォルテッラの「降架」などがあります。教会の名前は、「丘の上の三位一体教会」という意味でバチカンの大聖堂や派手な教会が多いローマではこじんまりした静かな教会です。

トリニタ・デイ・モンティ教会(Chiesa della Trinità dei Monti)
- 住所:
- Piazza Trinita dei Monti 3,Rome
- 電話番号:
- 06-6794179
- アクセス:
- 地下鉄A線スパーニャ駅から徒歩4分
- 営業時間:
- 6:30~20:00(木曜日は6:30~24:00)
- 定休日:
- 月曜日
- 料金:
- 無料
バルカッチャの泉(Fontana della Barcaccia)

Photo by wwarby
スペイン広場を訪れたら、先の教会と共に写真に収めたい中央の噴水。バルカッチャという名前はボロ船という意味だそうです。
バルカッチャの噴水は、スペイン広場のスペイン階段の下にある噴水です。四大河の噴水やトリトーネ噴水などを手掛けた彫刻家、ベルニーニの父親が手がけた作品です。親子そろって彫刻や建築に従事していたんですね。1598年の洪水で流れ着いた船がモチーフになっています。
息子の手掛けた噴水は、豪華で圧倒されるような作品が多いです。一方父親の手掛けたこのバルカッチャの噴水は、彫刻が威風堂々としているといった他のローマの噴水の特徴もありません。高さもなく、当時どこにでもあった船がそうであったような形で、やや沈みかけている様子が出ているところが空想の神々などを象った噴水とは大きく違います。
夕方には噴水の周りたくさん観光客が集まります。スペイン広場は観光客が多く一日中警官が巡回していて治安もそう悪くありません。囲い込み強盗も警戒してか、目立つところでは少なくなっています。が、建物で死角が多かったり、人が少ない場所は注意しましょう。

バルカッチャの泉(Fontana della Barcaccia)
- 住所:
- Piazza di Spagna,00187 Rome-Italy
- アクセス:
- 地下鉄A線スパーニャ駅すぐ
- 営業時間:
- 随時
- 定休日:
- なし
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(Basilica di Santa Maria Maggiore)

Photo by Aleksandr Zykov
”偉大なる聖母マリアに捧げられた聖堂”という意味をもつカトリック教会のの聖堂「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂」。古代ローマ様式の聖堂であり、ローマの四大バシリカのひとつに数えられています。

Photo by Iván PC
教皇リベリウス二よって建てられたといわれるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。教皇は冬のある日「真夏のエスクイリーノの丘で雪の降る地に教会を建てよ。」という聖母マリアのお告げを夢でみます。
真夏に雪が降るのも信じがたいですが、夢のお告げのとおりになってしまったというのも驚きです。このようなことから、大聖堂はお告げに従い雪の降った場所に建てたといわれています。ローマには聖母マリアの教会がたくさんありますが、その中で最も由緒正しい教会といわれています。
大聖堂の前にある巨大な柱もぜひご覧ください。かつてフォロ・ロマーノに建てられていたバジリカから持ち帰ったという巨大な柱が立っています。柱は古代ギリシャやローマの神殿の柱を思わせ、柱の頂点の部分にはキリスト教の象徴聖母マリア像がのせられています。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(Basilica di Santa Maria Maggiore)
- 住所:
- Piazza di Santa Maria Maggiore, 00185 Rome, Italy
- 営業時間:
- 07:00~18:45
- 電話番号:
- 06-69886800
- アクセス:
- 地下鉄A・B線テルミニ(Termini)駅から徒歩10分
- 定休日:
- 無休
- 見学時間:
- 30分
- 料金:
- 無料
カンポ・デ・フィオーリ広場(Campo de’ Fiori)
ローマで一番有名な市場が立つ場所がカンポ・デフィオーリ。フィオーリはイタリア語で「花」を意味しています。1400年頃まではこのあたりはお花畑だったそうで、その名残で名前が残っているそうです。古代ローマの政治家の恋人の名前からとったという説もあります。
1456年、当時の教皇のカリストゥス3世が石畳を敷いて、このカンポ・デ・フィオーリ広場が誕生しました。広場は貴族などの権力者が集まる場所となり、毎週2回に華やかな市場が開かれるようになり、今に至るまで市場が開かれるまでになっています。また、この広場は死刑執行の場となった暗い歴史ももっています。
1600年には哲学者でドメニコ会修道士のジョルダーノ・ブルーノ(Giordano Bruno)がここで火刑されたことでも知られています。ジョルダーノ修道士は、教会の教えでもあった「宇宙有限説」を無限であると主張。当時の天動説から、地動説を唱えたコペルニクスを擁護したため異端罪問われてしまったのです。
異端審問にかけられても、宇宙は無限である自説を撤回はしなかったため刑場の露と消えてしまいました。不幸な異端審問で人々を断罪した歴史を忘れないため、カンポ・デ・フィオーリ広場には、中央にジョルダーノ修道士のブロンズ全身像が立っています。

Photo by g e n e v i e v e
ナヴォーナ広場やパンテオンから徒歩10分のところにあるカンポ・デ・フィオーリ広場は、パリオーネの古い建物に囲まれた6区にある小さな広場です。
古代ローマ時代には、この周辺の地域は「キルクス・フラミニウス」と呼ばれ、劇場や神殿、公衆浴場(テルメ)などが並び人々で賑わっていた場所。
ローマの朝市を見たいならこのカンポ・デ・フィオーリが一番!色彩豊かな花々が並ぶ花屋さんや、野菜や果物を売っているお店、加工品など、お土産として使える小物なども並んでいます。中心街よりも比較的安く買い物ができる点でもおすすめです。かわいいレストランなども多い場所です。ただし、スリにはご注意を。

カンポ・デ・フィオーリ(Campo de’ Fiori)
- 住所:
- Piazza Campo de’ Fiori,22,00186 Rome,Italia
- 電話番号:
- +39 066 8806662
- 営業時間:
- 早朝~14:00頃
- 定休日:
- 日曜日
- アクセス:
- トラム8号線ラルゴ・ディ・トッレ・アルジェんティーナから徒歩5分
- 入場料:
- 無料
ラ・カルボナーラ(La Carbonara)
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出典:Instagram
日本でも人気のあるパスタといえば、カルボナーラもその一つに数えられます。そのカルボナーラを名乗る老舗がパスタの本場ローマにあります。その名も「ラ・カルボナーラ」そして看板メニューはもちろん「カルボナーラ」です。
絶品の濃厚カルボナーラが食べられるお店。カンポ・デ・フィオーリにあり、代々家族でお店を経営しています。日本人の口に合うので、日本人観光客も多く、夜は満席状態です。似た名前のお店が複数あるので、間違えないようにご注意ください。

Photo by Björn Fritz
ラ・カルボナーラは、ローマの中心街からテルミニ駅に戻る途中にあります。お店の看板によると創業は1906年。長い間人々のお腹を満たし愛されてきたお店です。お昼時には観光客らしき人も行列に並んでいますが、周辺にお勤めしているらしき人もたくさんいます。地元の人が並ぶお店は、美味しいお店というひとつの目安になりますね。
お店の中はこじんまりしていて広くありません。団体の観光客目当てではないのがよくわかります。そしてお店の雰囲気はイタリアを満喫するのに最高です。地元の小さな食堂で気さくな雰囲気のトラットリア風です。店員さんもテーブルとテーブルの間を華麗に移動し、常に忙しくしています。4名席に2名で着席するといったことはここでは厳禁で、隣の人との距離も近くフレンドリーで陽気なイタリアの人々と楽しい雰囲気に包まれています。古今東西有名店の共通というのか、室内の壁には落書きとサインがびっしりあります。

ラ・カルボナーラ(La Carbonara)
- 住所:
- Piazza Campo de Fiori, 23,00186 Rome
- 電話番号:
- +39 06 6864783
- 営業時間:
- 12:00~15:00
- 営業時間に関する注意点:
- 夜は19:00~23:00
- 定休日:
- 不明
- アクセス:
- ナヴォーナ広場から徒歩6分
アリストカンポ(Aristocampo)

Photo by iBlume
イタリアのファストフードといえば、パニーノ。プランスパンのような形のパンで、日本のコッペパンみたいです。素朴な生地のパンに、具材を挟んでカプッと食べます。片手で気軽におかずパンといった雰囲気です。
パニーノ専門店の中でも、 カンポ・デ・フィオーリにあるアリストカンポはおすすめのお店。
カンポ・デ・フィオーリに面したパニーノ屋さん。こちらでは、メニューは30種類程あり、カウンターで好きな具を選んでパニーノを作ってもらうこともできます。
Instagram の投稿
出典:Instagram
広場で市場が開かれているのを散策がてらに小腹を満たすのにはもってこいです。なにしろ、このアリストカンポは毎日営業。休日はお休みということもなく、朝11時から翌朝の4時まで開いています。
遅めの朝ごはんや、夜食が欲しい時にとても重宝なお店です。観光地とはいえ、まだ営業時間が短いお店が多いローマでは、もしもの空腹に頼もしい存在です。
テイクアウトもOK。気軽に立ち寄れるお店なので、カンポ・デ・フィオーリにいった際にはぜひおすすめのお店です。

アリストカンポ(Aristocampo)
- 住所:
- Piazza Campo de Fiori 30 00186 rome
- 営業時間:
- 12:00~23:00
- 電話番号:
- +39 06 6864897
- 定休日:
- 不明
- アクセス:
- ナヴォーナ広場から徒歩4分<br>
フォルノ・カンポ・デ・フィオーリ (Forno Campo de' Fiori)

地元の人も食べに来る人気のパン&ピザやさん。ピザは好きな量を注文でき。1切れ4ユーロ程で気軽に食べられます。フォカッチャやパンもおいしいと評判です。
店内、そして外にまで誘うような香ばしいピッツァの香りが漂っているのがフォルノ・カンポ・デ・フィオーリです。
イタリアに行ったら本場のピッツァを食べずに帰れません。フォルノ・カンポ・デ・フィオーリのおすすめは、ピッツァ・ビアンカ。
具材の味でごまかせない、生地のおいしさを引き立てる逸品です。オリーブオイルやバターといった素材を厳選し、シンプルでおいしい生地を職人が焼き上げています。30年変わらぬ味が地元の人に愛されているんですね。
ローマの朝市を見るならぜひ立ち寄ってみてください。ピッツァももちろんですが、パンもフォカッチャも小麦のおいしさが実感できます。お店の隣にある工房で焼きたてが味わえます。

フォルノ・カンポ・デ・フィオーリ(Forno Campo de Fiori)
- 住所:
- Campo de Fiori,22,00186 Rome,Italy
- 営業時間:
- 07:00~14:30
- 電話番号:
- +39 06 68806662
- 営業時間に関する注意点:
- 夜は16:45~20:00<br>
- 定休日:
- 日曜日<br>
- アクセス:
- ナヴォーナ広場が徒歩4分<br>
ピクタ(Picta)

カンポ・ディ・フィオリ広場を中心にするように、様々な工房が集まっています。イタリアの特産品といえば、革製品とオーダーメイドのファッション。かばん屋通りや上着屋通りなど、工房が集まっていたであろうユニークな名前の小路がたくさんあります。路地裏の散策も楽しい地域です。
今は工房ばかりではなく数えるほどになってしまっていますが、かつて職人たちの工房が中心となって経済を動かしていた名残が実感できます。
ローマにある、おしゃれな陶器のお店。

出典:stories.forbestravelguide.com
路地裏の陶芸工房のピクタも、この地域で工房を構えています。オリジナルの食器を手掛け、ショップの奥にある工房で絵付けをして焼き上げています。
20年間、イタリアの伝統的な手法を守っている作品は、普段使えるお皿やコップ。絵柄は鉛筆タッチで繊細なラインが特徴です。シンプルでモダンな食器たちはローマの街角をモチーフにしたシリーズもあり、お土産に人気があります。
お皿やコーヒーカップなど、お土産に適したものが売られています。クラシックな柄やモダンな柄などさまざまなデザインで見ているだけでわくわくします。

ピクタ(Picta)
- 住所:
- Via di Cappellari,11 00186 Rome
- 電話番号:
- 0668300248
- 営業時間:
- 10:00~19:30
- 営業時間に関する注意点:
- 月曜は15:00~19:30
- 定休日:
- 日曜日
- アクセス:
- 地下鉄A、B線テルミニ駅からバス40、64番ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通り下車徒歩5分<br>
- 料金:
- カップ&ソーサー20ユーロ~
ロショーリ(Roscioli)

Photo by Fooding Around
雑誌などのランキングで常に上位にくるお店。こちらのお店はローマの老舗ハム屋さんで、ローマの人なら誰でも知っているような有名なお店とのこと。
お腹がすいたらおすすめは、アルデンテの濃厚カルボナーラを出しているロショーリ。元祖カルボナーラのお店、ラ・カルボナーラもおいしいですし、カルボナーラ好きにはたまらないお店です。
そしてデザートのティラミスも本場は違います。
すでに日本でも「カルボナーラがおいしいお店」で名前が挙がる人気店です。カジュアルな雰囲気でお値段も良心的というのもポイントが高いところ。
Instagram の投稿
出典:Instagram
そんなお店の中で有名なのが、カルボナーラです。ちょうどいいアルデンテパスタにコクと深みのあるソースが絡んで絶品です。
濃厚なカルボナーラは、太麺パスタのアルデンテによく絡みます。イタリア版ミシュランガイドの「ガンべロロッソ」でもローマのカルボナーラで第一位を受賞した実績があります。
日本人このみなあっさりカルボナーラでは味わえない、チーズたっぷりのベーコンはカリカリで卵黄のとろける仕上がりが絶品です。ちょっぴり塩分が多いのが気になる人もいるかもしれませんが、現地の人の愛する味付けを賞味するのも旅の醍醐味ですね。

ロショーリ(Roscioli)
- 住所:
- Via dei Giubbonari 21-22,00186 Rome
- 営業時間:
- 08:30~20:00
- 電話番号:
- +39 06 6875287
- 定休日:
- 日曜日、4/9、4/25、5/1、6/2、8/15
バルベリーニ広場 (Piazza Barberini)

Photo by zak mc
ベルニーニ作の噴水がふたつある広場で、ローマの主要通りの交差する場所にあります。中心にはトリニーネの噴水があります。海の神ポセイドンの息子、トリトンが力強くほら貝を吹く姿が描かれており、バロック彫刻の傑作と名高く見逃してはならない観光スポットです。

Photo by EvelynHill
そこから20メートルほど離れた場所、広場にはしるヴェネト通りの右端にあるのが、蜂の噴水と言われる噴水です。大きな貝殻の上に小さな三匹の蜂が見られます。蜂はベルニーニ家の紋章で、ベルニーニ家出身の教皇のために作られました。

バルベニーニ広場 (Piazza Barberini)
- 住所:
- Piazza Barberini, 00187 Roma
- アクセス:
- 地下鉄A線バルベリーニ駅(Bernini)すぐ
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会 (Santa maria del popolo)

Photo by nekotank
皇帝ネロの悪霊が宿るとされたクルミの木を切り倒したその場所に建てられたと言われています。再建を繰り返し、現在の明解なルネサンス様式のシンプルな教会の姿になりましたが、17世紀にはあのベルニーニが身廊と主祭壇の装飾をし、バロック要素が加わりました。
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会も、ベルニーニの設計した教会です。彫刻家としてたくさんの噴水を手掛けていますが、建築家としての才能もすばらしかったのでしょう。
ポポロというのは市民という意味があります。ポポロ門の脇に建つ教会で数ある「サンタ・マリア」と名の付く教会や聖堂の中で、市民の募金によって建築された教会です。

Photo by danxoneil
絵画においてもバロック期に大きな影響を与えた巨匠、カラヴァッジョの作品を見ることができます。(「聖ペテロの逆さ磔」「聖パウロの回心」)その、写実的でドラマチックな手法や明暗の美しいコントラストは、バロック絵画の特徴です。
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会の見どころは、ベルニーニやラファエロによって装飾された礼拝堂。そのほかにも、チェラージ礼拝堂にあるカラヴァッジオの有名な絵画「聖ペテロの逆さ磔」や「聖パオロの改心」も見逃せません。
映画の「天使と悪魔」にも出てきたことで有名です。 教会では建物の装飾で壁画やステンドグラスなど見どころが多いですが、絵画も多く美術館並みそれを上回る芸術品の宝庫です。
無料で入れる教会ですので、ぜひ立ち寄ってください。できれば時間をかけてじっくり見学するのをおすすめします。朝も早めから開いていて、平日はお昼にいったん締まりますが夕方から解放されています。

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会 (Santa maria del popolo)
- 住所:
- Piazza del Popolo 12, Roma
- 電話番号:
- 39 06 36 10 836
- 営業時間:
- 7:00~12:00
- 16:
- 00-19:00
- 日曜・祝日 7:
- 30-13:30 16:30-19:30
- アクセス:
- 地下鉄A線フラミニオ(Flaminio)駅徒歩3分
- 定休日:
- なし
- 料金:
- 無料
一度訪れればイタリアの大ファンに

Photo by _steffen
美しい建物があちらこちらに点在し、しかも食事も美味しいといういいところだらけのイタリア。
もちろん、人も陽気でオシャレだし、ショッピングも楽しい素敵な都市ローマです。
一度訪れればまた戻ってきたくなる魅惑の国へ行かないのは損ですよ!

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