南アフリカで買いたい! ローカルフードのお土産おすすめ8選【スイーツ&飲み物編】
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- 5821 Tafelberg Rd, Table Mountain (Nature Reserve), Cape Town
- 電話番号:
- +27 86 132 2223
- アクセス:
- ケープタウンから車
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南アフリカには手つかずの自然が多く残されています。国立公園も多く、野生動物から野鳥、多種多様な植物まで大自然を満喫することができます。ここではそんな南アフリカのおすすめスポットを紹介しましょう!
テーブルマウンテン国立公園はアフリカ大陸の最南端に位置する国立公園で、アフリカを代表するランドマークとなっています。南北に連なる山脈とケープ半島に広がる海岸線を含む広い敷地を持ち、ここでしか見ることができない動植物が多く生息しています。ケープハイラックス、ヘビ、マングースなどの動物のほか、植物の数は1470種類を超え、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
テーブルマウンテンは標高1086m。台地のような形をしていてちょうどテーブルのような形をしていることからその名前が付けられました。
テーブルマウンテンへはロープウェイで登ることができます。このロープウェイはゴンドラの内部が回転するようになっていて、どの位置からもすばらしい風景を見ることができます。テーブルマウンテンの頂上は「世界の絶景」とも呼ばれる光景が広がっています。天気によっては雲を眼下に見ることができ、アフリカらしい雄大な風景を眺めることができます。
テーブルマウンテンはハイキングコースが整備されていて、歩いて登ることもできます。体力に合わせてコースを選ぶことができ、世界中から多くのトレッキング愛好家が訪れています。体力に自信のある人はぜひチャレンジしてみてください!
南アフリカのボルダーズ・ビーチは「ペンギンたちの楽園」として知られている有名なスポットで、年間6万人以上の観光客が訪れています。野生のペンギンを自然の姿のまま間近に見られる場所は、世界でもここだけと言っていいでしょう。ビーチ一帯を埋め尽くすかのようなペンギンの数には誰もが驚かされます。
現在は南アフリカの国立公園の一つとして管理され、遊歩道が整備されていますが、ペンギンをすぐそばで見ることができます。ぜひかわいいペンギンの姿をカメラに収めてくださいね。
ここに暮らすペンギンたちはアフリカペンギンという種類で、大きなコロニーを作ることで知られています。ケープタウンで初めてペンギンが観察されたのが1983年。その後、ペンギンたちはこのボルダ―・ビーチを安住の地として住み始め、その数を増やしていきました。一時は環境の悪化からその数が減少したものの、南アフリカ沿岸鳥保護財団(SANCCOB)や野鳥保護団体、南アフリカ国立公園などの取り組みによってペンギンが保護されているそうです。
ボルダーズビーチへはケープタウンからレンタカーでも行くことができますが、現地ツアーも多くあるので利用すると便利でしょう。
ケープポイントはケープ半島の先端に位置します。日本では「喜望峰」として知られている「Cape of Good Hope」は、ケープポイントのわずか西にあります。実はこの喜望峰やケープポイントはアフリカ大陸の最南端ではなく、アフリカ大陸の最南端はここから東へ約150km進んだところにあるアグラス岬なのです。
喜望峰は 1488年、ポルトガル人の航海者バーソロミュー・ディアスによって発見されました。この海域は荒れることが多く「嵐の岬」と呼ばれていたこともありましたが、後にポルトガル王によって「喜望峰」と名付けられたそうです。
ケープポイントの断崖は海抜200m以上あります。ここから大西洋とインド洋の2つの大海が出会う、壮大な光景を眺めることができます。特に5月から11月は岬を通過するクジラの群れを見ることができる絶景ポイントです。
ケープポイントを眺めるには、展望台がある「ルック・アウト・ポイント」がおすすめ。ここへは徒歩のほかケーブルカーでも行くことができます。ルック・アウト・ポイントにはかつて灯台として使われた建物が残っているほか、撮影ポイントにもなっています。
「ライオンズヘッド」はテーブルマウンテンと大西洋、ケープタウンの街並みを360度見渡せる絶景ポイントです。南アフリカに来たら一度は訪れてみたい人気の観光地となっています。ケープタウンのシンボルといえばその背後にそびえるテーブルマウンテンですが、街の西海岸に面した丘「ライオンズヘッド」からはその世界遺産の山を一望することができ、ケープタウンのもう一つのシンボルにもなっています。
またシグナルヒルはケープタウンの北にあり夜景スポットとして有名。「ライオンズヘッド」とともにぜひ訪れてみてください。
「ライオンズヘッド」とは、17世紀に入植したオランダ人によって名付けられました。街の西に位置する丘がライオンの形を想像させ、頭の部分を「ライオンズヘッド」、お尻の部分を「ライオンズランプ」(現在のシグナルヒルズ)と呼んだそうです。
ライオンズヘッドは標高約670mの丘です。麓からは1時間~2時間で登ることができます。ただし最後の部分は岩場となり、断崖絶壁のような箇所もあるので注意が必要です。頂上から眺める風景はまさに絶景!撮影スポットとしても人気で、アフリカらしい広大な風景をカメラに収めることができます。
カーステンボッシュ国立植物園は世界遺産にも登録されている南アフリカの有名な観光スポットです。テーブルマウンテンの東側斜面に広がる広大な自然保護区で、ケープタウンの中心部から13kmほどのところにあります。「ケープ植物区系保護地域」の一角を占め、絶滅危惧種や他の地域ではほとんど見ることができない貴重な動植物を観察することができます。
フラワーガーデンとも呼ばれる カーステンボッシュ国立植物園は、「ケープ植物区系保護地域」の8つの保護区のうち唯一の植物園。南アフリカ共和国の国花で、花の王様とも呼ばれるプロテアが100種類以上も生育しています。
花の見ごろは、8月中旬〜10月中旬の春。この時期には園内の花が一斉に咲き、その様子は圧巻。針刺し状の花を咲かせるピンクッション、白やピンクの小さな筒状の花を付けるエリカなど、アフリカならではの色鮮やかな珍しい花々を多く見ることができます。
園内は高い木がほとんどないため、あたり一帯が花々で埋め尽くされます。この様子を見ようと世界中から多くの観光客が訪れます。巨大なサボテンや多肉植物が茂るサボテン園もおすすめです。園内にはレストランやショップなどが整備されているので、訪れやすいでしょう。
ブライドリバーキャニオンはヨハネスブルクから400km離れた場所にある壮大な自然保護区のひとつです。アフリカのグランドキャニオンとも呼ばれる、ブライドリバーという川の両側にそびえ立つ世界最大級の渓谷です。川底から谷の頂上まで最大1370mもあるという断崖絶壁が連なります。
ブライドリバーキャニオンは渓谷に沿って道路が整備されているので、車で回ることができます。きれいに2段に分かれた絶壁が100km以上にも続く光景は圧巻!アメリカのグランドキャニオンは赤い土肌が特徴ですが、ブライドリバーキャニオンは豊富な水源の恵みを受け、緑の光景が広がっています。
広大なブライドリバーキャニオンですが、その中でも見どころは円錐形をした巨岩が並んだ「スリー・ロンダベル・ビューポイント」という滝や、流水が作った不思議な形の穴の数々を見ることができる「ポットホール」などです。アフリカならではの光景をぜひ楽しんでください!
ここでは、ハイキングや乗馬、川下りやマウンテンバイクといったアクティビティも充実しています。時間があったらいろいろチャンレンジしてくださいね。周辺にはサファリで有名なクルーガー国立公園もあるので合せて訪れるといいでしょう。
南アフリカのサファリといえばクルーガー国立公園!アフリカ有数の広さを誇る自然保護区で、サファリを楽しめる最適の場所です。ビッグファイブと呼ばれるバッファロー、象、ライオン、ヒョウ、サイはもちろんのこと、数百種類もの鳥やここでしか見ることができない動物、古代から続くアフリカの大地など、見どころがたくさんあります。
クルーガー国立公園は気候もよく、一年を通じて訪れることができます。ガイド付きのゲームドライブや知識豊富なレンジャーと楽しめるブッシュウォークのほか宿泊施設もあり、連泊することも可能。ウォーキング・トレイルという荒野を歩いて進むコースもあります。
クルーガー国立公園は南北に南北360km、東西に65kmのエリアに広がっています。哺乳類147種、鳥類507種、爬虫類114種、両生類34種、魚類49種などが生息していると言われ、まさに動物の宝庫!北部は乾燥した平地となっていて動物が見やすく、私たちが描いているアフリカらしい光景を見ることができます。南部には緑が多く広がり、スパなどを併設する高級リゾートもあります。
公園内にはロッジ、バンガロー、豪華な高級ロッジなどいろいろなタイプの宿泊施設があり、アフリカの大地を肌で感じることができます
世界複合遺産に登録されているドラケンスバーグ公園。アフリカーンス語で「竜の山々」、ズールー語では「槍の壁」 と呼ばれるドラケンスバー山脈はレソトと国境を接する位置にあり、標高3,000mを超える山々が連なっています。数億年前の地殻変動によって形成されたといわれ、美しい自然が広がっています。また、このエリアにはサン人たちが数千年にわたって描いてきた数々の岩絵などの考古遺跡群が残されていて、文化の面からも評価されています。
アフリカ大陸の中でもっとも歴史がある自然保護区のひとつで、現在はトレッキング愛好家によく知られたスポットとなっています。
ドラケンスバーグ公園にはトレイルがいくつもあり、体力や日数に合せて選ぶことができます。見どころはたくさんあるのですが、ノーザンバーグ地方に位置するロイヤルナタール国立公園のテンデレ・キャンプからの絶景はハイライトのひとつとなっています。また、点在する村々を訪れるのも興味深いことでしょう。
ドラケンスバーグ公園では、世界最高峰とも評される「ドラケンスバーグ少年合唱団」によるコンサートも行われています。荘厳な山々を背景に聞く天使の歌声は一度は聞いてみたいものですね。
ユニオンビルは、南アフリカのプレトリアにある大統領官邸の機能を併せ持つ政府庁舎です。1994年に初めて黒人としての大統領に就任したマンデラ氏が就任演説を行った場所としても知られています。ユニオン ビルの庭園の周りには歴代の大統領の記念像が設置されていて、2013年12月には故マンデラ氏の銅像が公開されました。この銅像は高さが9mあり、各地にあるマンデラ氏の銅像の中で世界一大きなものとなっています。
ユニオンビルはプレトリアの小高い丘の上にあり、ここからヨハネスブルクの街を一望することができます。
南アフリカのプレトリアはジャカランダの花で有名です。9月下旬から花を咲かせ、見ごろは10月中旬から11月中旬。あたり一面、紫色の花が咲き誇る光景は一度は見てみたいもの。このジャカランダを一望するのに最適な場所がこのユニオン ビルです。庭園から見下ろす街の光景は、うっとりするほどの美しさ。
ユニオンビルには入ることができませんが、庭園は自由に歩くことができ、ジャカランダの季節には露店が並ぶことも。南アフリカの人とともに花の季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ロベン島はケープタウンの沖合に浮かぶ島で、反アパルトヘイトの活動家たちが収監された刑務所があったところです。人々が平和への希望を失わなかった場所として世界遺産に登録されています。初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ氏が18年間にわたり収監されていたのもこのロベン島です。
ロベン島周辺の海域は海が荒いことから、オランダの植民地時代から流刑地となっていました。1948年にアパルトヘイトが法制化されると「監獄島」として使用され、1991年にアパルトヘイトが廃止されるまで、多くの黒人活動家が政治犯として収監されました。
ロベン島へはケープタウンのウォーターフロントからフェリーで行くことができます。元刑務所は博物館として一般に公開されていて、マンデラ氏が収監されていた独房などを見ることができます。島内は元政治囚人がガイドとして案内し、当時の監禁生活を説明してくれます。監獄の状況は過酷で、早朝から夜遅くまで重労働を課せられていました。家族との接触も禁じられていた中、囚人たちは不屈の精神を保ち、解放後は多くの人が南アフリカの政治指導者となりました。
ロベン島は、元アメリカ大統領のビル・クリントン氏やバラク・オバマ氏も訪れています。
アドゥエレファント国立公園はポートエリザベス北約70kmに位置します。密猟で激減したアフリカゾウの保護を目的として1931年に認定された保護区です。かつては16頭まで減ってしまったアフリカゾウですが、現在は550頭まで増え、保護区を自由に動き回っています。
保護区の規模は徐々に拡大され、現在は南アフリカで3番目に大きい国立公園となっています。公園内にはアフリカゾウだけではなく、バッファロー、クロサイなどの草食動物やクドゥ、ハーテビースト、エランドなどのレイヨウ類、ライオン、ハイエナなど多くの野生動物が棲息しています。
アドゥエレファント国立公園には高級ロッジやキャンプ場などの宿泊施設があります。ポートエリザベスから車で1時間とアクセスもよく、人気の観光スポットとなっています。ロッジは満室となることが多いので、宿泊を計画している人は早目の予約がおすすめです。
公園にはセントクロイ島、ブレントン島、ジャアリール島などの島も含まれ、多くの野鳥が生息しています。セントクロイ島は世界最大のアフリカペンギンの繁殖コロニーですが、その数は激減しているそうです。
ゴールド・リーフ・シティは南アフリカのヨハネスブルク郊外にあるテーマパーク。クラウン金鉱山跡地に1880年代のゴールドラッシュの時代の街並みを再現したものです。観覧車やジェットコースターなどのアトラクション、金鉱ツアー、乗馬と馬車、ファンフェアライド、部族ダンスの鑑賞、アパルトヘイト博物館などがあります。
ゴールド・リーフ・シティ内には豪華なホテルも併設されていて、映画館やカジノなどのアミューズメント施設も充実。グルメからエンターテイメントまで揃っています。
アパルトヘイト博物館は2001年に開館。アパルトヘイト時代の様子をビデオや写真、当時使われていた看板などで分かり易く説明しています。南アフリカの歴史を知る上で欠かせないスポットとして、多くの観光客が訪れます。
博物館から通りを隔てたところにある遊園地は、現在アフリカで最も速く反転するジェットコースターがあります。また隣接して24時間オープンのカジノがあり、1700台のスロットマシンと50台のテーブルゲームが設置されています。1日たっぷりと遊べるスポットとして人気を呼んでいます。
ライオンパークはヨハネスブルグ郊外にあるサファリパーク。80頭以上のライオンをはじめ、チーター、ハイエナ、ジャッカルなどの肉食動物、アフリカの草原に住むさまざまな動物が飼育されています。園内をドライブしながらサファリ気分を味わうことができ、クルーガー国立公園など遠くの野性動物の保護区まで行くことができない人たちに好評です。
世界でも珍しいホワイトライオンなど、ライオンを間近に見ることができるほか、シカやシマウマなどの草食動物などにも出会うことができます。
ライオンパークの一番人気はライオンの赤ちゃんとの触れ合いです。日本でも動物園でモルモットやウサギと触れ合うことができますが、ライオンパークではライオンの赤ちゃんと写真を撮ったり触れ合ったりすることができます。その他にも、キリンやダチョウへの餌やりなど、日本ではなかなかできない体験をすることができます。チーターと散歩をするツアーもあり、こちらも評判を呼んでいます。
新しいアトラクションとして、セグウェイでサファリを体験するツアーもあります。野生動物を間近に見られるとあって、とても人気のアトラクションです。
ゴールデンマイルは南アフリカのダーバンにある美しいビーチです。白い砂浜は6kmも続き、様々なビーチアクティビテイを楽しめます。トイレやシャワーなどの公共設備やサメの保護網、ライフガードなども置かれて、安全に海水浴もできます。
ノースビーチはボディボードのホットスポット、サウスビーチは海水浴のベストスポット、またベイ・オブ・プレンティとデイリービーチは世界でも有数のサーフスポットになっています。特にケーブロック、ブライトン、アンスティーズといったスポットは上級者向けのスポットで、世界中からたくさんのサーファーが訪れます。
ダーバンから北へ車で15分ほどのところにあるウムフランガ・ロックスビーチには高級リゾートホテルが立ち並んでいて、優雅な時間を過ごすことができます。レストランやショップ、カフェ、パブ、クラブなども充実していて、ここで数日間過ごすのもおすすめです。
ソドワナベイ国立公園は動植物の保護区になっていて、南アフリカ屈指のダイビングスポットとして有名です。別名「南アフリカのバリアリーフ」とも呼ばれ、美しいサンゴ礁が広がっています。ゴールデンマイルではぜひマリンアクティビティをお楽しみください!
北ケープ州の北西部に位置するナマクワランドにある「ナマクワ国立公園」。春の訪れとともにあたり一面、デイジーの花畑となるスポットです。見渡す限り、オレンジ色に染まる光景は息をのむような絶景!見ごろは、8月の終わりから9月の初めのほんの3週間ほど。わずかな期間ですが、不毛な乾燥地帯が花畑に変わる様子は見逃すことができません。
ナマクワ国立公園はデイジーだけではなく、多肉植物が多く育つ地域としても有名です。ここには3500種を超す植物が育っていると推定され、そのうち1000種がこの地域にだけ育つ固有種となっています。
ナマクワ国立公園は世界最大のお花畑とも言われています。乾燥地帯にあり、雨が降るのは限られた期間にごくわずか。その短い期間に一斉に花開く様子は自然の不思議としかいいようがありません。オレンジデイジーの他にも、イエローデイジー、紫デイジーやイエローカタバミなど多くの花を見ることができます。
ナマクワ国立公園にはヨハネスブルクから、国内線でアピントンまで移動し、その後車で5~6時間走るとナマクワランドの中心部であるスプリングボックに着くことができます。アクセスには不便ですが、一生に一度は訪れてみたいスポットです。
南アフリカの観光スポットを紹介しましたが、いかがでしたか? 南アフリカでは日本では体験できないような、すばらしい自然を楽しめます。日本からは遠い国ですが、機会があったらぜひ訪れてみてください!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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