フランスの人気お土産ランキングTOP15!外さない人気のフランスのお土産はこれ!
1029131views- 住所:
- Marktplatz 2 91541 Rothenburg ob der Tauber Deutschland
- 電話番号:
- +49 9861 / 404-800
- 営業時間:
- 9:00~18:00(ただし土日祝は10:00~17:00)
- ※11月から4月までは、9:
- 00~17:00(土曜は10:00~13:00、日祝は休業)
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ヨーロッパは、音楽・美食・ファッション・建築と訪れる者の心をはなして止まない魅力の地です。そんな好奇心集まる国を一人旅するとしたら、あなたはどこを選びますか?今回は一人でも安心して旅ができる場所、とりわけ世界遺産の美しい街や村の光景に合わせて見どころなど楽しみ方をご紹介します。
ヨーロッパ、とりわけドイツは中世の街並みが残る場所が多く、おとぎ話に出てくるような風景がたくさんあります。中でもロマンチック街道(Romantische Straße)はシンデレラ城のモチーフとされているノイシュバンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)や観光地で有名なローテンブルク・オブ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber;通称ローテンブルク)があり、絵本の中から飛び出したような光景が広がります。
そんな観光都市・ローテンブルクは一人旅には最適で、じっくりと散策できるスポットがたくさんあります。ローテンブルクの見どころは、プレーンライン(Plönlein)という誰しもが絵葉書やポスターで目にする場所。二股に分かれた道の中央に建つかわいらしい木組みの家のある光景は、ローテンブルクでも人気No.1のスポットです。
ローテンブルクは、旧市街地全体が城壁で囲まれているのが特徴です。中世そのままの面影が残る城壁に沿って街を一周することもでき、城壁の壁には街の復旧を願い寄付したファンの名前が入ったブロックが至る所にはめ込まれています。
城壁から街並みを見渡すとそこには古都の風景が広がり、リゾートや現代風の高級ホテルのような建物はありません。全てが由緒ある歴史的建築物でアンティーク調で統一されているので、中世の気分を存分に味わえます。急ぎ足で観光するというよりは、じっくりと石畳の上を歩いて回るのがローテンブルクの楽しみ方ではないでしょうか。
絵画のような美しい田園風景が広がる、イタリア・トスカーナの地「オルチャ渓谷(Val d'Orcia)」。イタリア中部に位置するトスカーナは、ルネッサンスの中心となった都市フィレンツェ(Firenze)をはじめ、観光名所の一つ「ピサの斜塔(Torre di Pisa)」や中世の当時フィレンツェと肩を並べた芸術の街「シエナ(Siena)」など、世界遺産が多い地域としても知られています。
このシエナ南東部に広がるオルチャ渓谷は、なだらかな丘陵とそこに並ぶ糸杉の風景が特徴で今もなお多くの芸術家や観光客に愛されています。のどかな集落や街道など、見るもの全てに癒やされます。
ピエンツァ(Pienza)はシエナの南に位置し、トスカーナの壮大なパノラマ風景を見渡すのに最適な丘の上にある小さな町です。オルチャ渓谷を旅するなら、このピエンツァを拠点に回るとよいでしょう。
ピエンツァへのアクセスは、シエナ、もしくはモンテプルチャーノ(Montepulciano)からバスが出ているようですが本数が少ないのが難点です。一番便利な移動手段は、自分で運転をすること。自由に行き来できるだけでなく、途中の風景をも堪能しながら旅ができます。ちょっと脇道に入り、遠回りもいいかもしれませんね。
アドリア海に浮かぶ「水の都」、ヴェネチア(Venezia)は一度は訪れたいイタリアの人気都市として知られています。実際に日本人をはじめとする多くの観光客が世界中から集まり、ゴンドラに揺られながら狭い水路を旅する光景は時としてうらやましくもあります。
ヴェネチアを訪れたなら、ブラーノ島(Burano)はいかがでしょう?島中がカラフルな街並みで、漁業とレース編みが盛んです。島はのんびり散策しても1時間程で1周できるので、街並みをじっくり見ながらかわいらしいレースのショップや町の人と戯れるのも醍醐味(だいごみ)ですね。
美食の国、イタリアを訪れたならぜひ本場のイタリア料理も味わってみてはいかがでしょう?ヨーロッパ人のほとんどはディナーを一人ではとらないので、レストランで食事をするならランチがおすすめです。
ヴェネチアでは、あのハリウッドスターのニコール・キッドマンやハリソン・フォードといった大物セレブが訪れたことでも知られる「トラットリア・アッラ・マドンナ(Trattoria alla Madonna)」はいかがでしょう?ヴェネチアの郷土料理をはじめ、新鮮な魚介類やリゾットは好評です。
南イタリアに位置するアマルフィ海岸(Amalfi)は、ナポリの南東にあり「世界で一番美しい海岸線」と言われています。中世には地中海貿易により栄えた港町も、現在では急勾配が続く斜面に張り巡らされた迷路のような小さな路地はなんとも趣きがあり、旅人を魅了して止みません。
アマルフィ海岸の中でもおすすめなのが、映画やドラマの撮影スポットでも知られるポジターノ(Positano)。斜面にそびえたつカラフルな家々や、美しい紺碧の海が広がるメイン・ビーチ(Marina Grande)、さらに高級リゾートにふさわしいメイン通り・ムリーニ通り(Via del Mulini)は散策するだけでも楽しいはず。フォトジェニックな風景を探しながら、あなた好みの一枚を見つけてみてはいかがです?
ポジターノで優雅な気分に浸っているなら、ちょっぴりぜいたくをしてみませんか?アマルフィならではの陽気で穏やかな雰囲気のレストラン、イタリアン料理ならカサ・ボッテガ(casa e bottega)がおすすめです。
店内は白を基調とし植物が飾られていて、とても清潔感があります。お料理はフレッシュジュース、新鮮なサラダをはじめ、グリル料理がおすすめです。また店内にディスプレイしてあるガラス製品や陶磁器、テーブル用品が購入できるユニークなレストランです。
チェコ共和国(Czech Republic)の首都プラハ(Praha)は、チェコ・フィルハーモニーの本拠地として知られ、「世界で最も美しい街」とたたえられています。街の中央にはヴルタヴァ川(Vltava)が南北に流れ、その両岸にはプラハの見どころとなるルネッサンスやゴシック、バロック様式の建物が建ち並んでいるのが特徴です。
プラハ城へのアクセスは、最寄り駅のマロストランスカー(Malostranska)駅を出て北方向へ歩いていきます。途中のお城へと続く石畳の道は階段にもなっていますが、ここから眺める絶景はおとぎ話の世界のよう…。ぜひ散策しながらプラハを楽しんでください。
プラハでお城と並ぶ観光ハイライトスポットと言えば、カレル橋(Karluv most)です。ヴルタヴァ川に掛かり旧市街地とプラハ城を結ぶ橋は、16連のアーチが見事なプラハ最古の石造り。長さ約516m・幅約10mの橋の上を、ローカルや観光客たちで行き交うスポットです。
またカレル橋の両端に立つ旧市街橋塔(Old Town Bridge Tower)は要塞(ようさい)の役目をするために建設されましたが、現在では塔の上まで登ることができ、地上47mの天辺からはカレル橋の全貌とプラハ城、そしてこの世のものとは思えない美しいプラハの街並みを見られます。
チェスキー・クルムロフ(Český Krumlov)は、「世界で一番美しい街」と称賛されているチェコの南ボヘミアにある小さな街。首都プラハからはバスで3時間程度なので、プラハを拠点に日帰り観光もできます。
チェスキー・クルムロフの見どころは全て徒歩圏内なので、じっくりと散策するのがおすすめです。一番の見どころチェスキー・クルムロフ城(Castle Český Krumlov)で、外壁装飾の一つ「だまし絵」は必見です。遠くから見ると立体的に見えるその様相も、実は近くで見ると絵で彩られているものだったりします。このだまし絵は街のいたるところで見られるので、一つ一つ発見してみるのもいいかもしれませんね。
街の散策の後は、おいしい地ビールとチェコの郷土料理を味わいませんか?チェコはビールの醸造法・ピルスナー発祥の地で、一人あたりのビールの消費量はなんと世界一!おすすめレストランは「レスタウラツェ・エッゲンベルク(Restaurance Eggenberg)」で、お店の名前にもなっている地ビール「エッゲンベルク」が味わえるお店として地元では有名です。
このレストランはかつて醸造所として利用され、現在でもレストラン隣ではビールが醸造されています。レストランではチェコの代表的な伝統料理が味わえ、ウトペネッツ(Utoprnec)というソーセージを酢漬けしたものや、スヴィチコヴァー・ナ・スメタニェ(Svíčková na smetaně)という牛ヒレ肉をじっくりと煮込んだシチュー料理はお店の定番メニューです。
デンマーク王国(Kongeriget Danmark)の首都コペンハーゲン(Kopenhagen)は、スカンジナビア半島最大の規模を誇る都市です。古くからニシン漁が盛んで、文字どおり「商人の港」として発展してきました。コペンハーゲンは歴史上数度の戦争に見舞われましたが、16~17世紀に建てられた建造物が今もなお残っていて修復が続けられています。この歴史ある街並みを一目見ようと世界中から観光客が集まってくる場所、北欧を代表する世界都市、それがコペンハーゲンです。
コペンハーゲンの見どころは、童話に出てくるような美しい街並み。デンマークは童話作家アンデルセンが生まれた祖国で、コペンハーゲンにはその童話に登場するゆかりの地が街の至るところで見られます。カラフルな建物で有名なニューハン(Nyhavn)もその一つでアンデルセンがデビュー当時に過ごした町とも言われ、散策にはぴったりなスポットです。
コペンハーゲンを一人旅するなら、北欧建築にふれてみてはいかがでしょう?建築に興味がなくても散策で楽しめるのが、宮殿めぐりです。コペンハーゲンには3つの代表宮殿があり、どれも市内中心部から徒歩でまわれます。
ローゼンボー宮殿(Rosenborg Slot)は規模は小さいですが、デンマーク王室の歴史を感じる王室コレクションが集められた博物館が併設されていて誰でも自由に見学できます。さらにルネサンス様式の庭園は、きれいに整備され一見の価値はあります。
二つ目はニューハン近くにあるコペンハーゲンの観光名所・アマリエンボー宮殿(Amalienborg Slot)は、1794年以降から現在に至るまでデンマーク王室の居住地です。毎日12時から行われる衛兵隊交代式や、女王在宮の合図とも言える屋根の上に掲げられた王室旗は要チェック。三つ目のクリスチャンボー宮殿(Christiansborg Slot)は政府の迎賓館として利用され、ガイドツアーを利用すると内部見学もできます。
金融・文化が世界の中心となるロンドンを首都にもつイギリスには、一人旅にぴったりなスポットがあります。それがコッツウォルズ(Cotswolds)地方。自然豊かな丘陵地帯と絵本から飛び出てきたようなかわいらしい建物は、この地域の特徴でもあります。
中でもバイブリー(Bibury)という小さな村は、19世紀の詩人家ウィリアム・モリス(William Morris)が「イングランドで最も美しい村」とたたえたことでも知られ、アーリントン・ロウ(Arlington Row)という14世紀に建てられた家々が残るエリアは必見です。
バイブリーを訪れたら忘れてはならないスポット、バイブリー・トラウト・ファーム(Bibury Trout Farm)。こちらではマスの養殖が盛んに行われていて釣った魚は購入でき、さらにレストランも併設されているので地元の新鮮なマス料理を堪能できます。「イギリス料理=マズイ」という印象をお持ちなら、一気に払拭(ふっしょく)されることでしょう。
有名なマス料理はこの他にも、B&Bのザ・キャサリン・ウィール(The Catherine Wheel)やスワン・ホテル(The Swan Hotel)でも味わうことができます。さらにトラウト・ファームの敷地内にはお土産やさんもあり、バイブリーならではのグッズも面白そうです。
「一生に一度は訪れたいスポット」には多くの美しい絶景がありますが、ドブロブニク(Dubrovnik)もその一つではないでしょうか。ドブロブニクはクロアチア共和国(Republika Hrvatska)の中でも「アドリア海の真珠」と称賛されるほど、美しい街として有名です。日本でもあのジブリ映画の舞台モデルとなって以来、多くの日本人観光客が訪れる人気スポット。
ドブロブニクを訪れたならまずはその美しい街並みを眺めるため、スルジ山(Srd Mountai)へ登るのがおすすめです。高台からはドブロブニクの家々の赤レンガと真っ青な海のコントラストが映えて、その光景は息をのむほどの美しさ。映画の余韻に浸ってしまうのも、なぜか納得できます。
ドブロブニクで時間的余裕があれば、ペリェシャツ半島(Pelješac Peninsla)の先に浮かぶコルチュラ島(Korcula Island)を訪れてみてはいかがでしょう?このコルチュラ島は、あの有名な探検家マルコ・ポーロ(Marco Polo)の生家がある島として知られています。マルコ・ポーロが活躍した13世紀は、イタリアからクロアチア一帯はヴェネチア共和国だったため、現在もマルコ・ポーロはイタリア人と捉える人が多いのはそのためです。
島の特産物はオリーブオイルとワイン。ドブロブニクからは日帰りで、コルチュラ島のワイナリーを巡るツアーがいくつも組まれています。一人旅でほっと一息、美しいドブロブニクとコルチュラ島の景色を眺めながらワインもいいですね♪
ハンガリーは憲法を2012年に改正したことに伴い、正式国名が「ハンガリー共和国(Republic of Hungary)」から「ハンガリー(Hungary)」となりました。このハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)は、「ドナウの真珠」や「ドナウの薔薇」とたたえられ絵に描いたような美しい街。
そんなブダペストを観光するなら、ドナウ川遊覧船( Donauschiffahrt)がおすすめです。ブダペストの夜景の美しさは既に多くの観光客からも認められ、その美しさを堪能するならドナウ川から見た光景が一番のようです。現地では多くのツアーが開催されているので、チェックしてみてはいかがでしょう。
ブダペストでハンガリーの伝統料理を食べるなら、グラーシュ(gulyas)やドボシュトルタ(dobostorta)の本場の味を味わってみてはいかがです?
グラーシュは、牛肉と玉ねぎ・パプリカ・にんじんなどの野菜をたっぷりと加えて煮込んだあったかスープです。トマトやコンソメが入るので日本人の口にも合い、ハンガリーでは自家製パスタやパンと合わせて食べるのだとか…。またドボシュトルタはエリザベート王妃も愛したと言われる格式高いチョコレートケーキ。チョコレートバタークリームとスポンジを何層にも重ね、トップはキャラメルでコーティングされた見栄えは何ともラグジュアリーです。
エギスアイム(Eguisheim)はフランスで最も美しい村として知られ、過去には「フランス花のグランプリ」や「ヨーロッパ花の町コンクール」などで受賞するほどの美しい町。路地にたたずむ家々は伝統的な木骨作り(コロンバージュ)が採用され、その軒先には色鮮やかな花々が飾られる光景は、エギスアイムの特徴そのものです。
またエギスアイムはアルザスワイン生産の中心地であり、栽培技術とブドウ栽培に適した地質などから「特級(Grand Cru)」というフランスワインの格付けもされています。「美しい町」と称されるのは、単なる美しさだけでなくその土地に相応しい趣きもあるのだと実感できる場所です。
フランス北東部に位置するアルザス地方はドイツとの国境に近いということもあり、文化はドイツの影響を大きく受けていると言っても過言ではありません。これはワイン生産でも共通し、生産されるワインの9割以上は白ワインでその大半が辛口です。ボトルの瓶詰めも、ドイツワインと同じ緑色の細長い「フルート」と呼ばれるタイプのボトルが採用されています。
ブドウの品種もドイツ発祥のリースリングが現在では最も広く栽培され、ドイツでは甘口に仕上げられますが、アルザスでは辛口が主流です。アルザスと言えば、ヒューゲル(HUGEL)と言われるくらい超有名な銘柄なリースリングをぜひお試しあれ♪
スペイン南部に広がるアンダルシア地方(Andalucía)には、かわいらしい小さな街が点在しています。ミハス(mijas)もその一つで、「白い村」としてスペイン国内でも有数の観光地。家々は白で統一され、軒先にはブーゲンビリアの花、そして青い空とのコントラストはまぶしいくらいの美しさです。
ミハスはとても小さな街なので、徒歩でも十分散策ができます。坂など勾配もあるので、疲れたら馬車やロバタクシーに乗ってみるのもおすすめです。石畳の上をゆったりと揺られながら散策するのも、情緒たっぷりですてきだと思いませんか。
ミハスは今や日本人にも人気がある観光地となっているためか、街の至るところで日本語表記を目にすることでしょう。日本を離れて海外の雰囲気を味わいたいという方には、このミハスはしっくりこないかもしれませんが、それでも見る価値は十分にあります。
ミハスは小さくこじんまりとした雑貨店やオリーブ製品のお店がおすすめです。ノボミハス(Novo Mijas)もその一つで、高品質なオリーブ製品を扱っています。一番人気は、100%無添加のオリーブ石鹸。スペインには天然成分のオリーブを使ったお店がいくつかありますが、ノボミハスはその中でも群を抜く人気の1軒です。
スイスの首都ベルン(Bern)にも、一人旅にぴったりなスポットがあります。ベルンの旧市街は、ライン川の支流となるアーレ川(Aare)にすっぽりと囲まれた美しい街並みが残るエリアです。
ベルンでのおすすめは、世界遺産にも認定された西門にある「ツィットグロッゲ(Zytgrogge)」と地元では呼ばれる時計塔。この時計塔の見どころは、時計の下にある天文時計と動き出す仕掛け人形です。今もなおその機能し続けている時計塔としては世界でも稀で、大きさも最大級。中世の天動説が表現された時計塔は、ぜひガイドツアーに参加しその魅力を味わってみたいところです。
ベルン市内を散策していくと、日本ではあまり見られないスポットがあります。それが公共の噴水のような水飲み場。なんとベルン市内には歩道の中央に、そのような水飲み場が、100カ所以上もあるというから驚きです。
しかも単なる水飲み場ではなく、注目すべきはその天辺に装飾された像。よく見るとその像は一つ一つが形もモチーフも違い、探しまわるだけでも面白いかもしれません。中には子供を食べている巨人を描いた像があるらしいので、見つけてみてはいかがでしょう。表現は怖いですが、子供のいたずらをいましめた日本でいう「なまはげ」のようなものらしいのですが真相は…。
バルト三国の一つ、エストニア共和国(Eesti Vabariik)の首都タリン(Tallinn)は中世の街並みがそのまま残る美しい古都です。旧市街は世界遺産にも登録され、街を散策するだけでまるでタイムスリップしたかのような感覚になる「おとぎの国」。そんな美しい街並みを一望できるのが、かつて上流階級が住んでいたとされるトームペアの丘(Toompea)。
この高台には3カ所の眺望ポイントがあり、最も美しい光景が見られるのが「パットクリ展望台(Patkuli Viewing Platform)」です。一番の見どころであるタリンの城壁をベストショットで楽しめます。サンセット後の光景はライトアップがほとんどなくちょっぴり寂しい感じがするので、晴れた日の日中がおすすめです。
タリンで一番の人気レストランと言えば、ラタスカエヴ・クーステイスト(Rataskaevu16)。とにかく予約が必至の人気で、おすすめメニューはシカの煮込み料理なのだとか…。
こちらのお店ではスタッフの評判がとてもよく、日本顔負けのサービスが提供されていると話題です。お料理の説明から一つ一つのお皿の好み、気さくに話しかけてくれるホスピタリティーはヨーロッパではなかなか見かけないもの。極めつけは、会計時のレシートにメッセージを書いてくれるなど接客の質の高さがわかります。
スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)は、「北欧のベニス」と呼ばれるほど美しい水上都市です。特に14の島からなる「ガムラスタン(Gamla Stan)」は、あのジブリ映画のモデルにもなった地区で中世の街並みが残る美しい街。カラフルな建物のたたずまいはフォトジェニックなスポットにはぴったりで、思わずうっとりしてしまいそうです。
もともと「ガムラスタン」とはスウェーデン語で「古い町」を意味し、迷路のように曲がりくねった路地は言葉にできない趣があります。ガムラスタンの中心広場、ストールトルゲット広場(Stortorget)周辺はカフェやレストランが軒を連ねているので、ほっと一息ついてみてはいかがです?
ガムラスタン最大級の建築と言えば、ストックホルム王宮(Stockholms Slott)です。この宮殿は現在も国王の執務室として使用されているので、周囲には24時間体制で衛兵が警備しています。
王宮としては珍しく、国王が執務中であっても内部の見学ができるというから驚きです。王宮内にはスウェーデン王室の歴史を物語る装飾品や、豪華な暮らしぶりを垣間見る展示品の数々に時を忘れてしまうでしょう。また観光客に一番人気は、現役スウェーデン軍兵による交代式です。スウェーデン語だけでなく英語でも解説をしてくれるので、歴史に興味のある方はぜひ一度のぞいてみるのもいいですね。
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