羊飼いに会える!?トルコ・チャット村のフルナスマの谷観光がおすすめ!

ある日、ネットで偶然チャット村のフルナスマの教会の写真を見つけました。 チャット村はネヴシェヒルから7キロほどのところにありますが、行ったことはありません。そういえば、次男の小学校の頃の親友の親御さんが、チャット村の出身だった気が。 早速、教会の写真をワッツアップで送るとすぐに返事が来ました。 「分かりにくい場所にあるので、一緒に行きましょう。」

フルナスマの谷へ

朝9時にフォルムショッピングセンター近くのチャット村への道の入り口のガソリンスタンドで待ち合わせ。9時ちょっと過ぎに行くと、車の窓から大きなトルコの国旗を出して振っていました。
友達の車の後ろから、うちの車で付いて行きます。まだ免許取得数年の娘さんの運転が早すぎて、なかなか追いつけませんでした。

チャット村付近へ行くと、車はストップ。「ガイドを連れて来るから待ってて。」
5分後におじさんを乗せて帰って来た車の後をついて行きました。
チャット村へ入る前に右側にある砂利道へ入り、二手に分かれたら左へ上ります。
しばらく行くとフルナスナの谷の看板があるので右の道を進みます。
谷へ降りる前に車を止めて歩きます。

本当は次男の友達のお父さんが案内してくれるはずだったのですが、前日出かけて体調が悪くなったので、親戚の人が代わりに来てくれたのでした。
「最後に来たのは6年前の2010年だな~。」
地元の人もたまにしか訪れないようです。この谷に教会があるらしいということを知ってはいましたが、それがどこにあるどんなものかは知らない様子。

鳩小屋

とりあえず谷へ降りて行きます。鳩小屋の巣穴がいくつも空いた大きな三角の岩が入口付近にありました。

住居跡

しばらく行くとすぐに右側に住居跡がいくつもある奇岩集合地帯が現れました。
丸くて大きな石の扉がありました。写真で見た教会の岩はないようです。
みんなメインの道に戻ってきましたが、長男だけはまだ住居跡を見学中で見当たりません。
長男を残して、少しずつ歩き始めました。

野犬か?

そのとき、吠えながら走ってくる3頭の大きなカンガール犬が。
子供たちの数人が逃げようとして、ガイドのおじさんが、「逃げるな!」と叫びました。
犬は逃げるものを追いかけます。
大人たちは道に落ちている丸太を拾って、犬に向かいました。

すると、「こら、やめなさい。」と犬を制止する声がしました。
なんだ、飼い犬だったんだと一安心。その声の主は今どき珍しく、ロバに乗って登場。

ガイドのおじさんとも知り合いのようでした。
そしてロバのおじさんの後ろからは羊とヤギの群れが続いていました。
その羊飼いのおじさんが「教会はもうちょっと奥にあるよ。」と言いました。
犬の声を聞いた長男は上から急いで降りて来たので、靴の中が砂だらけになっていました。

岩

この谷には岩が多くあります。時期によって谷に水が流れるようで、水に侵食された岩が屋根のようになって涼しい場所ができています。

しかし、あちらこちらで、岩の塊が落ちているのを見ると、岩下は危険かもしれません。

岩はかなり柔らかく、手で触るとボロボロと崩れ落ちます。

かえる岩

かえる岩

ねこ岩

ねこ岩

木

かなりの老樹があります。下の大きな太い木から新しい木が生えています。

キツツキが巣を作っているものもあります。

岩から生える木

岩から生える木

教会

「あ、見つけた!」2キロほど歩いたところで、右側に写真で見た教会を見つけました。
フルナスマ教会はまたの名を聖ルーカス教会といいます。

教会は下の部分と上の部分に分かれています。
下の教会はフレスコ画はありませんが、壁に十字架が描かれています。

教会には珍しく、ドームの真ん中に空気口のような穴が開いています。

上の教会には横から上って上がります。

消えかかったフレスコ画があります。

壁にのあちこちに落書きがあります。ある落書きを見て、ガイドさんが、この人知ってる、まだ生きていると言いました。
別の落書きを見て、この人も知っている。この人は年を取って亡くなったといいました。

教会の床にはあちこちに、穴がありました。

教会前には住居跡があります。

フルナスマの谷(Fırınasma Vadisi)

住所:
Çat /Nevşehir
プライベートツアーがよいでしょう

最後に

いかがでしたか?
フルナスマの谷はときどき外国人観光客も訪れているそうです。
この谷をさらに奥へ歩くと、チャットの谷と交わり、ギュルシェヒルのアチクサライ修道院につながります。
フリナスマの谷は全長3キロ、チャットの谷は4キロ、二つの谷の交差点からアチュクサライまでは3キロです。
道は高低差が少なくて歩きやすく、木や岩が多いのでて比較的涼しいトレッキングが楽しめます。

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miki

トルコのカッパドキアで7人の子供たちと生活しています。

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