大阪でおすすめのお土産ランキングTOP30！大阪の人気土産総まとめ！

大阪のお土産を紹介します。大阪は日本の西側で最大の商業都市でしたが、USJがオープンしてからは、日本人や外国人旅行客が増加し、観光都市としてにぎわっています。またお笑いの要素が強い土地ということもあり、一風変わったお土産がそろっているのが特徴。ただそれだけでなく老舗が努力して開発したおしゃれなお土産や、伝統的な大阪のお土産も人気があります。外国人旅行客も思わず気になる、大阪の個性あふれるお土産を30カ所厳選しました。分かりやすいランキング形式で紹介します。

551蓬莱は1945年の中華食堂がその始まりで、創立者は台湾出身の羅邦強です。そして大阪の各所に店がありますが、冷凍では販売していません。そのため、各店舗で手作りし、作りたての豚まんが食べられます。その豚まんは、一般的な豚まんと比べて少し大ぶりなのが特徴で、4個760円から販売。味わいはできたてということもあり、中の肉の凝縮されたうまみと、ふわっとした皮の部分との相性がばっちりです。豚まんの他には、あんまんやチャーシューまんも販売。そんな551蓬莱の豚まんは、特に世代を選びません。子供からお年寄りまで万人に合うお土産。チルドの豚まんなら臭いも気にならず安心してお土産にできます。
ただし、消費期限は持ち帰ってすぐに冷蔵庫に入れた場合、蒸した豚まんは３日、チルドの豚まんでも５日と短いので、同居する家族やご近所の方など、大阪から帰ってすぐに渡せる方へのお土産にしたいですね。

グルメの街大阪の名物といえば、たこ焼きが最初に思い浮かびますが、数あるたこ焼き屋の中でイチオシがたこ昌（まさ）です。1969年に業務用のり店から持ち帰りすし店をへて始めた、たこ焼き販売が大ヒット。大阪の各地に店舗があります。
1000円程度で販売され、1箱14個。しょう油味たこ焼きを独特の冷凍技術でお土産に対応させました。木目状の箱の中に丁寧に包装されたたこ焼きは、レンジで5分程度温め、付属の特製ソースをかけると完成。口に入れると本場のうまみが舌の中に広がります。
そんなたこ昌のお土産は、6カ月間日持ちします。基本的に子供から大人まで万人受けするお土産で、大人数のバラマキ用というよりも、家族や親しい友達、あるいは職場の同僚に手渡すのに向いています。大阪名物のお土産としてまたとない逸品と言えます。

大阪には、りくろーおじさんの店と呼ばれる洋菓子屋があります。「りくろー」とは、創業者の西村陸郎のことで、16歳から修行し、自転車のどらやき販売から身を起こしました。
そんなりくろーおじさんの精神を受け継いだ名物はチーズケーキ。焼きたてで販売され、厳選したチーズと卵、そして味のアクセントにレーズンを入れているのが大きな特徴。ケーキの上には、りくろーマークの焼き印が。できたてのふわふわ派、1日まって味わうしっとり派に分かれるほど、どのタイミングでも美味しくいただけます。6号サイズが700円程度で販売。濃厚チーズケーキと比べると味が薄目ですが、それが愛される秘訣。家族、友達へのお土産には大変喜ばれます。

平成時代創業と新しいながらも、今大阪で話題になっている洋菓子を作っているのが五感（ごかん）です。中之島エリアを拠点に大阪商人の魂を受け継ぎながら作り続けているお菓子の中で、イチオシなのが大阪土産ええもんちぃです。これは黒豆が3粒入ったマドレーヌで、口に含むとしっとりした食感があり、やがて味わいの深みとうまみが口の中に。そして黒豆が良いアクセントを醸し出します。
3個単位360円から15個単位まで4種類選べます。10個以上の単位なら、思わず食欲がそそられるようなオレンジ色の箱に詰められます。そんなお土産ですから、いろんな世代に対応可能で、シュチュエーションで利用できます。家族なら3個単位で良さそうですし、職場のバラマキなら15個単位が最適。日持ちは8日間なので、購入後は、素早く手渡しましょう。

大阪の北エリアには、北新地と呼ばれる高級歓楽街がありますが、その地を拠点にした洋菓子店「モンシェール」は、堂島ロールケーキでモンドセレクション最高金賞を受賞するなど一世を風靡しました。
1本1300円ほどで、外見はどこにでもあるロールケーキですが、最大の特徴としては中身です。生クリームの量が圧倒的に多く、あたかもまんじゅうのあんのようにロールの内部が、生クリームで埋め尽くされています。そのため生クリームのうまみが口の中に一気に広がり、それが大人気の秘訣です。最近はフルーツ入りなどのバリエーションも登場しました。そんな堂島ロールは甘いものが好きな人たちへのお土産としては最適。消費期限は当日中なので、お友達の家に遊びに行く時のお持たせや、大阪から帰宅する際の家族へのお土産におすすめです。

大阪屈指の観光地「道頓堀」の中でも、道化師のいでたちで、かたくなに太鼓をたたき続けるくいだおれ人形の存在は外せません。本名が「くいだおれ太郎」という彼をモチーフにしたお土産がいろいろあります。
イチオシはくいだおれ太郎サブレ。四角くて黄色いレトロな缶入りで、食べた後の空き缶がいろいろ使えるのが特徴。サブレは1枚ずつ包装され、くいだおれ太郎の顔が描かれています。この顔には6種類の表情があり、それぞれ見比べながらいただけます。10枚入り1000円程度で販売。肝心の味は、バター風味がしっかりあり、しつこくない甘さはお茶請けにもばっちり。手渡す相手は大阪のコテコテイメージが好きな友達、あるいは職場のバラマキにも良さそうです。

新潟に本社を持つ業界最大手の亀田製菓が、第一次オイルショックの時代に、幸せが戻ってくることを祈願して発売したハッピーターンシリーズ。ご当地もの・大阪限定もあるなかで、プレミアムバージョンが「HAPPY Turn’s（ハッピーターンズ）」です。これは、非常に販売しているところが限られ、大阪は阪急梅田本店のみ（あとは神戸・福岡に1店）。
そんな希少価値の高いお土産のアソートタイプは、赤くてリッチな容器に入っており、6種類のフレーバー（和三盆きな粉、カマンベールチーズ、焦がしバター、ラムレーズン、ショコラ、カフェオレ）がセットになっています。味わいはそれぞれのフレーバーがしっかり広がりながら、実態はハッピーターンをかすかに感じられます。30本入り1600円、60本入り3200円程度で販売しており、職場のバラマキ土産にはおすすめの1品です。

兵庫県に本社を持ち、大阪を含めた関西では絶大な人気を誇る植垣米菓。1930年発売から90年近くもロングランヒットしているのが鶯（うぐいす）ボールです。
実はこの直営店がJR新大阪駅構内エキマルシェにあり、限定品「手揚げうぐいすボール」を販売しています。この商品は、量産型のうぐいすボールと違い、職人が手揚げを行っている点が特徴。店では量り売りを行っています。小サイズが700円程度、大サイズが1000円程度。米袋の様なパッケージに入れられ、かわいらしいと評判です。量り売りタイプは日持ちが10日程度と短いので注意してください。味わいはカリッとしており、塩と砂糖のバランスが絶妙です。またいろんなフレーバーを販売しています。友達や家族向き。特に女性にはパッケージの良さで喜ばれるでしょう。

大阪の西区は、おしゃれで洗練されたお店が多いエリア。その中にあるフェッタンボンボンというお店は、その場所らしい可愛いお土産を製造販売しています。定番の洋菓子が並ぶ中でもイチオシは、オーダーメイドのカップケーキで、オンリーワンなケーキを販売。通常サイズ600円とミニサイズ500円から選んでください。メッセージを20文字書いた文字プレートも同額でつけられます。味の種類は、バニラ・ココア・紅茶・抹茶・オレンジから選択。オプションでチョコチップやレモンピールなども付けられるので、お好みで選んでください。事前に電話やメールなどでオーダーしておけば、当日引取りも可能。これは大切な人への記念日へのお土産には最高。特に若い女性の誕生日などの記念日に手渡すのが良いでしょう。

1902年に大阪の阿波座で創業した米菓企業「とよす」は、関西を中心にあられやおかきを販売。そして全国に柿の種の専門店「かきたねキッチン」を立ち上げました。本拠地大阪では限定商品として、たこ焼きソース味を販売。ワンコインでおつりがくるので、リーズナブルに入手可能です。
これはかきの種にソースと青のりが加えられており、それでいながら、かきの種本来のパリパリ感は損なわれていません。通常の柿の種よりもやや大きいので食べ応えはバッチリ。ロングバッグサイズは見た目もインパクトあります。家族や友達には適したお土産で、特に酒が好きな年配層には、酒のつまみにおすすめ。自分自身へのお土産にも向いています。

佐賀県で1630年創業。昭和以降に本拠地が福岡に移った千鳥屋でのれん分けをうけ、大阪で千鳥屋宗家を立ち上げました。大阪に根付いた商品を作っており、みたらし小餅もそのひとつ。1989年から製造販売を開始し30年の歴史があります。
見た目は白い焼き餅ですが、中にみたらし団子の甘いタレが入っています。手が汚れないからと人気になりました。一口餅をかめば、みたらしの甘くて味わい深いとろみのあるタレが口の中に広がります。子供から高齢者まで万人に受けるこのお土産は、1箱12個入りで900円程度。家族や友達へのお土産に最適です。唯一の欠点は日持ちがしないこと。2日以内に食べましょう。

大阪屈指の観光名所道頓堀の、今や象徴ともいえるのがグリコ看板。外国人旅行客も注目する看板の主である江崎グリコは、ポッキーなどの菓子を製造しています。そのポッキーの高級形態バトンドールは、大阪土産として評判です。
6種類のフレーバー、おしゃれなパッケージに入り、4本ごとにパッケージされ5袋入りで800円程度。見た目から通常のポッキーの倍の大きさがあります。味わいはバターをふんだんに入ったスティックとオリジナルチョコレートのマリアージュ。これは食べた時のバランスが最高。ティータイムの至福のひと時をさらに心地よいものにしてくれます。これはさまざまなシュチュエーションのお土産に最適です。家族、友達、大切な人に。バラマキには少し高いかもしれません。また百貨店など専門店でのみ販売しており、看板近くの「ぐりこ・や 道頓堀店」には売ってないので注意しましょう。

おしゃれな土産よりも、いかにも「大阪」らしいお土産を求めている人に朗報です。そんな大阪の創作土産を手掛けているのが、1946年創業の大阪の味本舗。いろいろな個性豊かなお土産の中でも、イチオシがおおさかシティーウォークです。
これは一口サイズのベビーカステラで、箱にもいろいろな大阪弁が入った文字がカオス状に書かれていて、大阪らしさを演出。箱に、パックに入れられた十数個のカステラが、入っています。ひとつひとつのカステラに大阪弁の焼き印が5種類入っています。食感はフワフワしていて、食べやすいです。このお土産を手渡す相手は家族よりも、一緒にワイワイ楽しめる友達や仲間や職場へのバラマキ土産にも向いているかもしれません。

大阪のお土産で一風変わっているけど、大阪らしいものとは少し違うのが、サクラクレパスのペン型クッキーです。世界初のオイルパステルとして、1925年にクレパスを発明した大阪に本社を持つ文具メーカーとのコラボ商品は、その完成度の高さに驚くばかり。缶のパッケージデザインは描画製品のクレパスそのもの。唯一の違いは「クッキー」の文字だけです。
2000円程度で12個入り。ひとつひとつ包装され、それにカラフルな色がついているので、遠くからみればクレパスに見えるというもの。味わいはバターがふんわり香り、サクサク感が何ともいえません。コラボ商品にはチョコサンドタイプもあります。個別包装されているので、職場のバラマキ土産には最高といえるお土産です。その日の職場はクレパスの話題で盛り上がること間違いないでしょう。

大阪キタの繁華街梅田から、私鉄の阪急電車乗り込み大きな淀川を越えると、十三（じゅうそう）と呼ばれる歓楽街がひろがる駅に到着します。その中に、1948年創業の喜八洲（きやす）総本舗という和菓子店があり、酒まんじゅうを作り続けています。
そしてもう一つの名物がみたらし団子。一般的な球状ではなく、あぶった時に焦げ目が入りやすい、円筒の俵型をした個性的な団子です。そして焦げ目の上からは、ふんだんに甘い特製タレが塗り込められています。昆布でだしを取って作られるというタレは、まんじゅうのあんが苦手な人も安心の、嫌みのない甘さ加減。1本単位から販売しており100円程度、その他5本入りと10本入りが選べます。これは持ち帰ってすぐに食べられるお土産なので、家族向けや自分自身向けに適しているといえるでしょう。

日本茶の名産地京都山城で明治から創業し、大阪に拠点を移して活動している茶販売の宇治園。子会社のムーランが開発した、南蛮ポルトガル由来の金平糖（コンペイトウ）が大変評判です。ポルトガル留学の経験がある綿貫宏介氏がデザインした「コンフェイト」のパッケージの缶が、可愛いと瞬く間に人気となりました。
フレーバーは、抹茶、ほうじ茶、レモン、りんご、ソーダ、塩、ワインと幅広くあります。料金は500円から900円の間で、フレーバーによって異なります。すてきなパッケージを楽しみつつ、好みの味を堪能しながらついついついばむ金平糖。子供から高齢者まで世代を選ばないお土産は、特に女性の家族や友達向け。また6箱セットの箱もあり、これは大切な人への贈答用に最適です。

大阪の南にある堺は、戦国時代の自由都市として織田信長も注目した町。包丁職人も多くいて当時の雰囲気が残る堺のお土産として筆頭にあげたいのが、けし餅です。インドから持ち込まれ堺でも栽培された、けしの実を餅の上に降りかけました。味わいは上品な甘さ加減で、上にかかっているケシがプチプチと口の中に入り込み、同時に独自の香りが心地よさを増幅してくれます。容量は6個入りの1000円以内で買えるものから20個入りまで4種類から得らべます。6個入りは紙函、それ以外は木箱を用意しました。日持ちは4日から5日程度なので、購入後、早急に手渡したいところ。正統派でかつ意外性な穴場感もあるこのお土産は、若者よりもむしろ大人向き。家族、友達の他、職場のバラマキ土産にも活用できそうです。

喫茶店開業から身を起こし、銀座の高級クラブの経営などを経て、現在は洋菓子店の経営で成功している、川村信子（かわむら しんこ）氏。彼女が経営している「マダムシンコ」のおすすめが、マダムブリュレです。これは新感覚のバームクーヘン。ふわっとした焼き上がりのバームクーヘンの上キャラメリゼした赤砂糖を降りかけています。オーナーが子供時代に食べた味を再現。ふんわり食感とカラメルのパリパリ感が何ともいえない味わい。1700円くらいで販売しており、お土産のほかにも、記念日など各種贈答品にも最適。バームクーヘンが好きそうな家族や友達へのお土産に買って帰ってください。

大阪の北部、大阪空港のある豊中市には「森のおはぎ」という店があり、そこは知る人ぞ知る手土産の名店です。その支店が北新地に森乃お菓子という店名で販売。豊中の本店から毎日運ばれてきており、定番のほか季節ものなど、個性的なおはぎが揃っています。素材を最高の状態に研究して作った定番のおはぎは、素材の味が感じられ、おはぎの旨さを再認識できます。またお土産用に用意されたパッケージは可愛いと大変評判がよく、鹿児島睦（かごしままこと）氏が提供したイラストが評判。箱などのデザインはは女将の手によるものです。このお土産は基本的に翌日までしか日持ちしませんので、自分自身や家族、あるいは親しい友達向けといえます。特にパッケージも楽しみのひとつですから、女性に手渡すと喜ばれるでしょう。

大阪のお土産はお菓子の他にも、有名な食品があります。旭ポンズは大阪の東南に位置する八尾市に本社を持つ、旭食品が製造しています。鍋料理などで活躍するポン酢は、大手の物でも良いと思っていると大間違い。旭ポンズの味わいは一線を画します。その特徴はいくつかあり、まず旨みを引き出すダシへのこだわり、そして香りの決め手がスダチのこだわりです。この両者が加わったポン酢は、器に注がれた時から、上品な香りが立ち込めるのがわかります。鍋物の具につけて味わった時には、ダシのうまみとスダチのキリッとした香り、そして鍋素材そのものの旨みが加わり、三重奏の相乗効果が至高のひと時として味わえます。大阪の食通が愛してやまない旭ポンズは、大阪の百貨店、スーパーで販売。市販品の倍以上しますが、お土産には最適。家族や料理好きの主婦層といった友達に手渡しましょう。

大福餅というものは本来、あんこが入っているのが定番。中にはアイスクリームが入っていますが、大阪の堺にある老舗和菓子店一心堂は、いろんなフルーツを入れた大福を販売しています。いちご入りからスタートした大福は好評となり、やがてさまざまなフルーツ入りが作られるようになり、現在15種類。例えば元祖のいちご大福には、好みに合わせて白あん、粒あん、練乳いちごタイプから選べます。いちごの風味そのままの味わいは、ナチュラルな甘みと酸味が入り込み、あんと皮との相性も見事にマッチしています。
箱に入った大福はひとつずつ包装されているので、バラマキ土産にもピッタリです。その他贈答品にも最適。パッケージは5個入りと10個入りから選んでください。料金は5個入りで1200円程度となっています。

大坂城の北東、副都心と言われたビジネスパーク。ツイン21に本社を持つお菓子の総合商社マルシゲが、一風変わったお土産を開発しました。呼吸チョコと呼ばれるこのお土産はアーモンドチョコですが、全国菓子博覧会で金賞受賞経験もある本格派。「北新地」とついた商品は、ビターな大人の味わい。チーズクリームとココアパウダーの相性もバッチシ。ショコラティエの手作りのため、手作り感もにじみ出ています。
ひとつずつ包装しているため、バラマキ土産にも最適。チョコレートが好きな若い世代を中心に、家族、友達にも適しています。90グラムのスタンダートタイプは600円程度、お得な300グラムの大袋タイプは1700円程度で販売。ネーミングの由来通り、息づくほど新鮮なうちに召し上がってください。

大阪、堺に南に広がる泉州地域。関西国際空港もあるこの地に、青木松風庵があります。できたてのいろいろな和菓子洋菓子を製造している中でもイチオシが、和洋の要素をミックスしたみるく饅頭月化粧。2種類のいんげん豆で作ったあんに、ミルク風味のバターが入っています。月のようにまん丸の御菓子で、パサつかないのが特徴。後味も悪くありません。夏の時期には冷蔵庫で冷やすと良い美味しさが引き立ちます。
4個入りから32個入りまで、5段階から選べるのも魅力のひとつ。ひとつひとつが包装されているので、バラマキ土産にも良さそうです。また紙袋付だから、贈答品にも最適。正統派の菓子として、いろんなシュチュエーションで利用できるお土産です。モンドセレクション最高金賞4年連続受賞。そして3秒に1個売れるという実力は侮れません。

たこ焼きやお好み焼きなどの陰に隠れがちですが、大阪には押し寿司と呼ばれる寿司文化があります。保存食としての伝統とアートのような見栄えの美しい押し寿司の名店は、天保年間創業の吉野寿司。その中でも穴子蒸し寿司は絶品と評判です。
秘伝のタレを使い、茶色く染まった寿司めし。押しずしの特徴でもある秩序ある正方形に型押しされた上に煮穴子が。ひとつずつ竹皮に包まれ、香りとうまみを閉じ込めた状態で箱に入っています。その味わいは、寿司を覆う竹皮の香りに、穴子の上に乗っている山椒（さんしょう）の風味も加わります。口に含めば正しく至高の世界。穴子の量も想像以上に多くリッチなひと時が味わえます。1箱6個入りで6500円相当と値が張りますが、その価値は十分です。記念日など大切な人への贈答品としてのお土産に購入しましょう。