福岡のおすすめ川遊びスポットTOP18！人気スポットから穴場までご紹介

夏休みの定番の風景や思い出といったら川遊び。福岡県のマイナスイオンたっぷり、自然に囲まれた気持ち良い空気の中で、冷たい川の水を思いっきり満喫しましょう。
自然の川の中では、魚をはじめカニなどの生き物に触れ合う機会にもなります。

綺麗に設備されている場所から、穴場スポットということで奥まった場所や、場所が分かりにくいところもあります。しかし、それだけ人の手が加えられておらず、自然に近い状態であったり、人が少なかったりと、定番の川遊びも特別な思い出になるのではないでしょうか。

糟屋郡久山町「猪野公園」は、福岡市中心部から30分程度とアクセスも良く、自然の中を流れる冷たく綺麗な水の「猪野川」を満喫できます。
近くにある「伊野皇大神宮」を目指して来れば、迷うことは無いでしょう。

水位は浅いので、小さいお子さんも安心して楽しめます。また、奥の方へ行くと少し水位が上がり、小学生の子にも満足してもらえるでしょう。

辺りではセミの鳴き声が聞こえますし、川の中には小さいカニもいます。

夏の人気の時期ですと、お昼前には車も混んでしまうので、午前中から訪れるのを推進します。
約30台分の駐車場は、夏休みの時期有料となり、それ以外の時期ですと料金はかかりません。

お手洗いは完備されています。しかし、更衣室やシャワー室は無いと思われます。付近に食事をする場所も無いので、事前に準備して来ましょう。

木陰の涼しい場所は人気の場所なので、テントなどを持参して、自身の休憩スペースの確保も忘れずに。

次にご紹介する「中ノ島公園」も、福岡市中心部から30〜40分の場所にあります。国道385号線沿い、那珂川市大字市を流れる、「清流那珂川」の上流に位置。自然の成り行きで形成された中洲を活かした公園になります。

「じゃぶじゃぶ河原」と名付けられた水遊び場は、小さいお子さんにも安心して遊んでもらえるようにしっかりと整備されています。この場所から上流の方にある橋の下も、浅く穏やかな川の流れ。
中洲を越えると、整備されていない自然の川で遊ぶこともでき、自然の中にワクワクする景色が広がっています。

川の隣には、木々が沢山あり木漏れ日の空間「こもれび広場」があります。ここではゆっくりと食事をしたり、お昼寝、読書している方がいます。

バーベキューなどは禁止となります。しかし、同じ敷地内にある「かわせみの里」は、中ノ島公園生産物直売所で、お昼ご飯の購入もできますし、敷地外付近にカフェやうどん屋さんもあります。

夏だけではなく、秋には紅葉を見に訪れることもおすすめ。

京都郡みやこ町にある「ほたるの里公園」は、みやこ町を流れる「祓川」を利用した公園で、自然の中にあります。周辺は綺麗に整備されているので安心して楽しめます。

やはり上流の方は、少し水位が高めです。しかし、下流は基本的に、水位は浅く流れも穏やかなのでお子さんと楽しく遊べます。

自然に溢れた川の中に、高さ2メートル長さ3.5メートルのウォータースライダーを設置。勢いのある滑り台なので、とても楽しそう。また、ターザンロープもあり、迫力満点の遊具たちを利用できます。

自然の川なので、昆虫や鳥、水中の中には様々な生き物もいますし、魚にも出会えます。

トイレは設備されています。しかし、更衣室などは無さそうなので、テントを持参したり、車の中で着替えたりすることとなります。

駐車場は無料です、約50台ほど止めることが可能。周辺には食事できる場所などありませんので、お気をつけください。

国道263号線を進んで行くと見えてくる、福岡市早良区にある福岡市唯一の渓谷「野河内渓谷」。駐車場は約10台ほど止められ、料金はかかりません。

駐車場から5分ほど歩き、渓谷入口入って直ぐ、雰囲気と涼しさを感じます。ここから往復約40分、清流と岩を楽しみながら散策開始。

渓谷内には、いくつかスポットがあり、最初に辿り着くのは、「むくろうじ渕」。ここは流れが穏やかなので、夏は川に入って水遊びをしている子たちもいます。

他にも、穏やかな滝、澄み渡った水の流れるエリア、存在感のある岩場、見ているだけで気持ちの良い滝などのスポットがあります。実際に訪れて、マイナスイオンを存分に感じでください。

渓谷で水遊びできたら、最高の夏の思い出になりますね。しかし、足場は、ゴツゴツしているので、しっかりした靴と、色々な虫もいるので虫除けスプレーをご持参下さい。夏は、涼しくおすすめのスポットになります。

県道52号沿い、朝倉郡東峰村にある「棚田親水公園」は、「宝珠山川」の水を引いている自然の中にある河川プール。
7月～8月に営業していて、この時期にプールの水はとっても冷たく、綺麗で気持ち良いです。

また、5月下旬～6月中旬には、蛍の幻想的な風景を見ることが出来ます。近くにある「ほたるっこ」では、ホタルを研究したり、ホタルを含めた自然環境を守る活動を行っています。

プールは、しっかりと整備されていて、鯉のぼりを連想させるような形状。子供の年齢に合わせて分けられているプールなので安全に遊べます。
高低差を利用したつくりで、それぞれのプールは滑り台でつながっているアスレチックのような楽しいもの。

隣の自然の川は、魚なども泳いでいて、場所によっては浅いところもあるので遊びやすいです。川の方は、一年中利用できるのでホタルの時期には、日中川で遊び、夜はホタルを眺めて帰るのがおすすめ。

更衣室にシャワー室、トイレも設置されていて、駐車場は約90台分用意されています。

うきは市浮羽町にある「調音の滝公園」。後世に残すべき水源の森として「水源の森百選」に選ばれている「調音の滝」の隣にある公園。
県道52号線沿い、大分自動車道杷木ICより約25分の場所にあります。

公園では楽しい催しをやっていて、夏の期間「調音の滝」の川を利用したプールに、流しそうめんも行っています。プールに滑り台も設置されているので楽しさも満点、更衣室も完備されていて、更に利用料金は無料と嬉しいですね。

流しそうめんに使用する水も「調音の滝」の水を引いて利用しています。自然の冷たさで頂くそうめんは絶品、他にもおにぎりの提供もあります。しかし、少し物足りない方はお惣菜を持参しても良いでしょう。

「調音の滝」の由来は、落ちる水の流音余韻がメロディーに聞こえることから名づけられています。そのような素敵な音の中、プールで遊び食事をしたりと最高の空間です。

大分自動車道杷木ＩＣから約20分ほどに位置する「つづみの里公園 ポーン太の森 キャンプ場」。

6月にホタルを楽しめ、アスレチックに、7月〜8月には水遊びと思う存分に遊べる設備満載のキャンプスポット。
テントをはり宿泊も可能ですし、電気が通っていて、トイレ、バス、空調を備え付けてあるコテージの用意もあります。
初心者の方でも気軽に森の中に宿泊できて気軽に利用できます。

敷地内にある「つづみ川」では、ヤマメ、ハゼなどの魚が泳いでいて釣りをして水遊びを満喫できます。ホタルの時期には川辺で幻想的な風景に出会えます。
川は穏やかなので、親子で楽しく利用でき、福岡県の中でもかなり綺麗な水と評判。

家族でコテージを借りて、テラスでバーベキューを行うのが定番になり人気です。設備がしっかりしているので、本当に手ぶらで訪れても十分に楽しめます。

JR筑肥線「筑前前原駅前」から車で約25分の所要時間。糸島市白糸にある「白糸の滝」。糸島市の中で最も知名度の高い滝とされています。糸島の南エリアに位置し、滝の前兆は約24ｍと圧倒的。

自然豊かなこの場所では、秋には紅葉、夏には紫陽花、川に入って遊んだり、ヤマメ釣りを目的に人々が訪問。

渓谷沿いの散策はとても気持ち良く、遊歩道は綺麗に整備されています。この道をずっと歩いていくと滝壺が近づいていき、どんどん神秘的な雰囲気に変わっていきます。

滝壺に到着すると、普段感じている世界とは全く別の世界に来たような、気温をはじめ感じるものがまるで違います。マイナスイオン全開で、エネルギーを補給されている気分。

同じ敷地内、渓谷の上には休憩できる飲食店もあります。夏に訪れれば、この辺りの建物で流しそうめんを行っていて、日本の夏の穏やかなを堪能できます。また、ヤマメ釣りは道具をレンタルできるので事前準備なく体験できます。

パワースポットとしても知られている「白糸の滝」でエネルギーをチャージしに行ってみましょう。

糟屋郡久山町にある、少し見つけにくい場所にある穴場のスポット「猪野ダム親水広場」。ダムのゲートを通ったらひたすら真っ直ぐ進みます。数十台の駐車スペースあり、駐車場近くに綺麗なトイレも完備されています。

駐車場から下へ下っていくと、水が流れている場所に辿り着きます。その付近にテントをはり、川遊びを満喫しましょう。
遊具があったり特別に整備されている場所では無いので、自然に近い感覚で川遊びを楽しめます。

水はとっても冷たく気持ち良く、基本的な水位は小さいお子さんの足首程度と浅いため、安心して目一杯遊べます。

川の中にいる生き物は、魚にカニに、エビなどを見つけることができます。下流になればなるほど、流れが早くなってくるので、お気をつけ下さい。

川を上がった野原にも沢山の生き物がいて、色々な種類のバッタや、コオロギにカマキリ。お子さんたちも沢山の生き物と遊べて大はしゃぎ間違いなし。

他の人気の川遊びスポットと比べて、人が少なめなのでおすすめしたい場所です。

遊べるスポットが敷地内に沢山ある「宇美町昭和の森キャンプ場」。糟屋郡宇美町、県道３５号線沿いを進み正法橋交差点を左折すると目的地が見えてきます。

敷地は広く、四季折々一年を通してそれぞれの季節の楽しみ方ができる場所です。やはり、夏の時期に人が沢山訪れ、バーベキューにキャンプに、川遊びを楽しめます。

夏に人気の川は大変透き通っていて、サワガニを見つけることができますし、水位も浅いので安心して利用できます。

バンガロー25棟の利用もでき、宿泊も可能となっています。しかし、バンガロー内部は、電気やトイレ、バスなどは付いていません。

川の付近に、椅子とテーブルが数点用意されているのもありがたいです。キャンプは一部を除き、どのエリアで行なっても良いので自由に楽しむことができます。

「宇美町昭和の森キャンプ場」に辿り着く道の途中に、お買い物ができるエリアがいくつかあるので、事前準備なく向かえます。

北九州市八幡西区の川遊びスポット「畑貯水池」のご紹介。目的地までの道のりに山道は無いので運転しやすく、北九州都市高速「小峰出入口」から車で約10分と分かりやすいので、迷うことが少ないです。

「畑貯水池」は、釣りや釣りスポットを囲む散策コースで有名なので、川遊びのスポットとしての認知度は低めで、人が少ないです。

約30台駐車できるスペースに、トイレも完備されています。

特に整備されていないならではの良さがポイント。

駐車場から川の方へ下っていくと、満載の木々によりできた木陰でいっぱいの空間が広がります。水は大変綺麗ですし、浅瀬が広がっているので、川遊びにもってこい。

また、手つかずの自然の中でできた天然の滑り台は、子供たちに人気でみんな楽しんでいます。生き物も沢山いますし、この辺りには魚が泳いでいたりします。

敷地外の近くに、「川魚料理屋　森口屋」もあるので、帰りに寄ってみてはいかがでしょう。

朝倉市矢野竹にある「あまぎ水の文化村」は、「寺内ダム」の近くにある、水のテーマパーク。水の大切さを楽しく水と触れ合いながら、学ぶことを目的とした施設となります。

敷地内は、アクアカルチャーゾーン、グリーンスポーツゾーン、水辺のふれあいゾーンと3エリアに分かれています。
夏には、無料でプール開放していて、浅めの水位なので小さいお子さんで、賑うスポット。

プール以外にも水を設けた場所がいくつかあります。例えば、噴水や、泉、階段を水が流れていたり、池など。

グリーンスポーツゾーンには、遊具も沢山ありますし、お弁当を持ち込んでピクニックを楽しんだりと、家族団らん一日中飽きることなく遊べます。

駐車場も料金がかかりませんし、入場料などもありません。無料でこんなに満喫できる施設は他にありませんので是非訪れてみて下さい。

福岡市西区にある山の中腹に「今宿野外活動センター」があります。福岡県都心からのアクセスが良く、自然と触れ合いながらキャンプやハイキング、川遊びの体験ができるスポットとして人気。また、「今宿駅」と「姪浜駅」からバスも出ています。

川の水の水位は浅く大人の足首ほどと浅め、水の中にはメダカなどの生き物も泳いでいます。気持ち良い水の中で大はしゃぎしましょう。

川の周辺には、岩や石の階段があり、自然の中の腰掛が沢山あったりと自然をおおいに感じられます。

川を上がって、奥の方にある広場では自由に遊び放題。また、ロッジ、キャンプ場ではバーベキューを楽しむことも可能です。

定期的にイベントの開催もあるのでチェックしましょう。
例えば、茶畑での茶摘みや、植物や生物に関すること、キャンプを教えてくれたりと、とても学べる様々なイベントを開催しています。ぜひお子さんと参加してみて頂きたいです。

北九州市小倉南区、九州自動車道小倉南ICから自動車で20分ほど行くと「菅生の滝」の駐車場に辿り着けます。道中の道は狭くなってくるので運転にお気を付けください。駐車場から徒歩10分ほどの場所に入口があります。

上段の滝の落差は30メートルと水しぶきが激しく、化粧が取れてしまうということから、「すがお：菅生の滝」といわれているほどの見ごたえある滝。

緑の覆われた涼しい空気のもと、川遊びをする子供たちもいて、素敵な空間です。
川は流れが速く足場はごつごつしているので、小学生以下などの幼いお子さんが遊ぶのには少し危ないと感じます。

しかし、しっかりとした年齢のお子さんでしたら、むき出しの自然の中で冒険心をくすぐられながら、遊ぶことができるでしょう。

八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」の近くにある川のご紹介。「ほたると石橋の館」は、川の上にかかる石橋とこの辺りで有名なホタルをフューチャーした施設になっています。

「ほたると石橋の館」の下にあるこの川は、小さいお子さんから大人まで遊べる水位ですし、流れも穏やか。
川辺にテントやシートを敷いて、休憩しながら食事をしたりして川遊びを思いっきり楽しみましょう。
嬉しいことに近くにコンビニもあるので、大変便利。

「ほたると石橋の館」で販売されている「上陽粉茶ソフトクリーム」は美味しいと評判。川で沢山遊び疲れたら、ソフトクリームでブレイクタイム。

水位の深い場所の上部には、「蛍橋」もありここから川に向かって飛び込むスリル満点の遊びをしている高校生くらいの子供たちもいます。
また、岩場から飛び込みをして遊ぶ子供たちなど、小さいお子さんだけでなく、中学生以上の子にも楽しめるスポットとなっています。

那珂川市385号線沿いにある「不入道水辺公園」は、夏に川で涼みたいけど、人がたくさんいるのは避けたい方におすすめ。規模が大きくないので駐車場も8台ほどと少なめです。

駐車場から階段で、下に降りたところにお目当ての川があります。名前に”公園”と付いていますが、特に設備もされておらず、自然の中で遊べます。
トイレも設置されていませんので、あらかじめ済ませてから向かいましょう。

水辺に生えている木々の木陰の下に、レジャーシートを敷いてのんびり川で涼めます。

全体的に浅瀬なので、小さいお子さんでも安心して遊べますし、大人もズボンをまくればさくっと川に入れます。手軽さが嬉しいですよね。
しかし、本当に自然の中の川なので、場所や日によって水のかさや流れが違ったりするので、確認してから遊びましょう。

川の中にはタニシがいたり、岩場に蝶々がとまっていたりと、生き物たちも遊びに来ています。

この川の近くに「THREE TREES」というおしゃれな人気カフェが週末に営業しています。都合が合えば、こちらにも足を運んでみるのはいかがでしょう。

福岡市南区でのおすすめ川遊びスポットは、油山のすそにある「柏原公園」。夏の暑い日差しでも、豊かな木々が涼しさを与えてくれる場所です。

下流の方で遊んでいる方が多く、テントやシートを広げて休憩することも可能。しかし、BBQなどは禁止となっているのでお気を付けください。

下流から上流の方へ、水が流れる岩場を登りながら探検はいかがでしょう。体が小さいお子さんは、岩一段一段が大きいので、冒険しているような楽しみ方ができます。

同じ敷地内に、アスレチックや山の中の遊歩道があります。そこで、思いっきり体を動かして汗をかいてから、冷たい川に入れば最高の瞬間が待っています。
浅く綺麗な川なので小さいお子さんと遊ぶにも安心、川にはカニもいるそうです。

更衣室やシャワー室が設けられていないので、車の中などで着替えることになります。しかし、駐車場が小さく10台ほどしか止められないので、注意してください。