大阪でおすすめの老舗和菓子店TOP22！手土産にも喜ばれる一品を選ぼう

大阪は豊臣秀吉の大阪城築城、千利休の茶道の発展に伴い多くの和菓子が誕生し地域に根付いてきました。また、室町時代の南蛮貿易により諸外国との交易で香料や食材が紹介され江戸時代には「天下の台所」と言われ、様々な和菓子が作られるようになりました。関東の和菓子とはまた少し違い大阪独特の和菓子も多く江戸時代以前から続く老舗のお店も多く存在します。その中でも大阪の人から愛され続けている老舗の和菓子屋さんを22店紹介します。

阪堺電軌阪堺線「宿院」駅から徒歩2分、「本家小嶋」はあります。住宅街の中にひっそり佇む小さなお店は創業天文元年(1532年)、菓子屋吉右衛門として始まりました。現在の店主は20代目という約4世紀に渡り人々に愛されてきた老舗中の老舗です。千利休の屋敷跡近くにお店を構え、このお店のお菓子を利休が好んでいたことで有名です。

なかでも利休が好んで食べていたのが、創業当時から続くお店の銘菓である「けし餅」です。室町時代に南蛮貿易によってインドが日本へ入ってきたのが「けしの実」で諸外国との交易が盛んんであった堺に伝わり、「本家小嶋」にも伝わったそうです。職人が丹念に練り上げたこし餡がきめ細かく柔らかな餅で包まれ、上質のケシのみがまぶしてあり、餡子の甘さとけしの実の香ばしさは絶妙です。伝統の秘法を受け継ぎ、添加物は使用せず全ての工程を丁寧に手作りされており、「けし餅」以外にも「ニッキ餅」も人気です。

大阪メトロ御堂筋線 「淀屋橋駅」 から徒歩4分のオフィス街淀屋橋の中に「鶴屋八幡　大阪本店」はあります。関東や関西のデパ地下だけではなく、東京の麹町にも店舗がある有名な「鶴屋八幡」ですが、本店は大阪にあります。創業文久3年(1863年)の言わずと知れた老舗の和菓子屋です。歴史をたどると、元禄15年(1702年)に創業された江戸でも名をはせていた上方の老舗和菓子屋「虎屋伊織」が起源となっています。饅頭やお茶席用の上生菓子が有名でで160年続いた老舗も江戸末期の動乱の中商いが行き詰まり、伝統の火を消さないために当時方向をしていた「今中伊八」が職人達と協力し「鶴屋八幡」として暖簾を揚げました。以来、創業時からの伝統を守り、人々に和菓子を伝えてきています。

お店のこだわりはなんといっても、幕府が天皇への献上品としていた丹波大納言小豆です。自社工場で熟練の職人によって丁寧に作られた上品な餡子は「鶴屋八幡」の銘菓である最中「百楽」にも使われています。贈呈用の詰め合わせとして長い間人々に愛されています。大阪本店には喫茶もあり、ゆっくりと和菓子を楽しめます。

阪堺電車「寺地町」電停から徒歩2分、住宅街の中に大阪府最古の和菓子屋「かん袋」はあります。始まりは鎌倉時代末期の元徳元年(1329年)に和泉屋徳兵衛が和泉屋という御餅司のお店になります。その後、安土桃山時代、豊臣秀吉が大阪城を築城し、天守閣を作る際に店主である徳兵衛が餅づくりで鍛えた腕力で毎日奉仕に出て、瓦を紙袋が舞い散るように放り投げました。この後継を見た秀吉が「かん袋」と名づけよと命じ、「かん袋」が和泉屋の商号となりました。以降、大阪の地で人々に愛される老舗の和菓子屋として現在まで伝統を受け継いでいます。

このお店の看板商品が「くるみ餅」です。くるみを使ったものではなく、もちもち食感の白玉に青大豆で作られたたっぷりの餡がのった和菓子です。室町時代中期に勘合貿易で中国からの多くの農作物が入荷され、五代目店主の和泉屋忠兵衛が塩味で挽き合わせ茶菓子を作り、御餅をくるんで食べることから「くるみ餅」となりました。その後に砂糖が輸入され、甘未が加えられ現在の味になりました。
そして、もうひとつの看板商品が「氷くるみ餅」です。明治時代に製氷技術が輸入され、くるみ餅にかき氷をかけて食べられるようになりました。かき氷と餡の相性は抜群で、夏になると地元の人や地方からもこれを求めてたくさんのお客さんがくるそうです。

阪急各線「十三」駅から徒歩1分、立ち飲み屋などが多くひしめきあっている下町情緒溢れる繁華街の中に「喜八洲総本舗 本店」はあります。昭和23年に開業した和菓子屋は「菓子業により八洲(日本中)の皆様に喜んでいただこう」という思いで「喜八洲」と名づけられました。最高の材料を使い、丁寧に職人の手作りで作られる和菓子は手頃な価格で大阪の地元の人々に愛されているお店です。

看板商品は注文を受けてから直火で炙られる「みたらし団子」です。創業当時に「餡の苦手な人にも和菓子を」という思いで作られ、北海道産の昆布でダシをとり、香川産の醤油とざらめでと作られたこだわりのタレを使用しています。団子の形もタレの絡みを良くするために円筒状と個性的な形をしていることでも有名です。
そして、他にも「酒まんじゅう」も看板商品のひとつです。こちらは淡路島の小原屋酒饅頭本家四代目北条喜四郎氏より創業者が正式に五代目酒饅頭家元と譲り受けたもので、酒麹の香りとフカフカな生地にこし餡が相性抜群です。

地下鉄千日前線/堺筋線の日本橋駅からすぐの所に「おはぎ　玉製家」はあります。
創業明治32年のおはぎ専門の老舗和菓子屋さんです。ご夫婦2人で切り盛りをし、ご主人が「おはぎ」を作り、女将さんが注文を受け箱詰め接客をしています。開店14時ですが、開店前から常にお店の前には「おはぎ」を求めて長い行列があり、1時間以上待つことも当たり前です。

「おはぎ」は粒あん、こし餡、きな粉の3種類となっており、注文ごとに店主が「おはぎ」を一つ一つ丁寧に作っています。1個単位で販売しているのはなく、6個入り～の箱売りです。箱にぎっしり詰められた「おはぎ」はこち米がふんわり柔らかく、餡子は粒あんもこし餡もほど良い甘さの中に塩味がしっかり効いていて、甘いものが苦手な人でも食べやすい味になっています。そして、きな粉はたっぷりもち米にまぶされその上にさらに砂糖がまぶされ、甘さと少しの塩味で軽やかなくちどけです。きな粉は水分が移ってしまうので賞味期限は当日中になります。
一度食べたら、くせになる「玉製家」のおはぎは素朴で懐かしく作り手の愛情を感じられる一品です。常にたくさんの人で賑わうお店なので、閉店時間よりも前に売り切れることも多いので、早めの来店をおすすめします。

地下鉄御堂筋線・四つ橋線大国町駅から徒歩4分、工場や卸売り市場などがある街中に「浪芳庵　本店」はあります。工場を併設したお店は2009年から現在の地にありますが、創業は安政5年(1858年)、道頓堀にかかっていた浪芳橋のたもとに初代・河内屋秀治郎が焼き餅を販売したことから始まりました。焼き餅が大阪の人々から愛され、その後大正時代に入り焼き餅の他に焼き菓子なども販売するようになりました。空襲や区画整理などで移転もありましたが、大阪の老舗中の老舗の和菓子屋さんです。

お店の看板商品が「炙りみたらし団子」です。紀州備長炭で炙ったお餅が特性のみたらしタレにたっぷり絡まり、お餅は柔らかく甘じょっぱいタレとの相性抜群で女性に人気です。2018年にはカフェも併設されたので、ぜんざいやかき氷、もちろん「炙りみたらし団子」も店内でゆっくり食べることが出来ます。手土産としては平成になって発売された小さな窯のような入れ物に入った「みたらしとろとろ」や「どら焼き」なども人気があります。伝統を受け継ぎながら、素材や作りての思いを大切にしながら、絶えず新しいものを取り入れながらお店を進化させ、創業時から大阪の人々に和菓子を届けているお店です。

阪堺電軌阪堺線 「花田口」駅から徒歩約３分のところに「肉桂餅本舗　八百源来弘堂」はあります。始まりは安土桃山時代はで遡り、堺の材木町で貿易商人として中国やルソンからの香料や香木を日本全国に商っていた「八百屋宗源」が「肉桂(シナモン)」を餅に混ぜたところ香りも味も良い餅になり堺の名物になったことから「肉桂餅」が誕生しました。その後、堺から大阪に移転し人々に「肉桂餅」は大阪の人々にも愛されましたが、戦乱の世一時消えてしまいます。しかし、徳川の世になってから「八百屋宗源」の子孫が菓子商を営み「肉桂餅」に求肥を混ぜこし餡を包み新しく復活し、「肉桂餅」の他にも和菓子を作り、大阪の人々に愛され現在ににいたります。

お店を代表する「肉桂餅」は千利休の時代から茶会の茶菓子としても好まれており、肉桂の風味が強く柔らかい食感の求肥にほんのり甘いこし餡が包まれ、抹茶や煎茶との相性がよく、現在でも茶会の席や手土産など大阪の人々に愛されています。このほかに「カステラ」や「羊羹」、「最中」なども人気があり、南蛮貿易時代へ思いを馳せながら和菓子を楽しめるお店です。

大阪メトロ長堀鶴見緑地線「西大橋駅」から徒歩3分、堀江の住宅街に「村嶋」はあります。創業は2005年と比較的新しい和洋菓子屋ですが、「大福」の美味しいお店として人気のお店です。テレビでも紹介され、連日多くのお客さんで賑わっています。
このお店の「大福」の魅力は種類の豊富さにあります。「ごま大福」、「いちご大福」、「マンゴー大福」、「白桃大福」、「パイン大福」、「抹茶大福」、「クリームチーズ大福」などフルーツやクリームを使った「大福」もありあります。

一番人気の「ごま大福」は黒ごまが混ぜられたお餅に粒あんとサツマイモの餡がたっぷり包まれ、黒ゴマの食感と風味と優しい味わいで一度食べたらくせになります。
大福の生地も柔らかく、小豆の餡やクリーム、フルーツとの相性も抜群です。
「大福」だけではなく、和三盆を使ったプリンやブッセなども人気があります。
和の食材を使った和菓子だけでなくフルーツやクリームやチョコレートを使ったお菓子も多くあるので、小さい子供からお年寄りまで世代を超えて愛されるお店です。

大阪メトロ長堀鶴見緑地線 「西大橋駅」から徒歩3分、お店やマンションが立ち並ぶ新町に「廣井堂」はあります。創業、明治10年の老舗の和菓子屋さんです。かつて花街だった新町に初代の店主がお店を開きました。戦火の日々を乗り越え唯一残ったお店の看板を引き継ぎ三代目がお店を復活させ、現在の五代目店主の小澤夫妻に引き継がれています。
看板商品は大粒の栗が入った「栗むし羊羹」です。新栗の入荷する9月中旬～12月末までの季節限定ですが、国産の大栗を使い昔ながらの製法を守り栗と小豆の豊かな風味があいまった羊羹は全国的にも有名な生菓子でこの時期になると予約が殺到します。

他にも白あんを使った「いちご大福」やよもぎいりの麩餅に粒あんが包まれた「麩饅頭」や桜の時期には求肥をこし餡と薄く焼いた桜の生地で巻かれた「桜餅」など季節ごとにさまざまな和菓子を楽しめます。
伝統を引き継ぎ丁寧に一つ一つ愛情を持って作られた和菓子は地元の人々に愛されています。

地下鉄「心斎橋駅」から徒歩4分の所に「御菓子司　庵月」はあります。創業は慶応4年(1868年)伊藤博文ゆかりの料亭の一党だった「前田為治郎」が神戸で高級和菓子の製造を始めました。その後、摂津播磨随一の店として名を広め、昭和になり宮内庁から天皇陛下直々のお菓子のご下命を頂きました。戦後は芦屋店が大阪に進出し「庵月」と改め、大阪の人々に愛されて今では「栗蒸し羊羹」が有名なお店となりました。10月～1月限定の「栗蒸し羊羹」は濃厚な餡の中には国産の和栗の甘露煮がぎっしり詰まっていて贅沢な一品です。贈呈用として重宝されています。

他にも、季節限定の羊羹や、通年で店頭に並ぶ「栗入りのどら焼き」なども人気があります。夏には涼しげな水まんじゅうも店頭に並びます。材料にも国産のものに使い、秘伝の味と自家製造にこだわり、最高の技術と材料でたくさんの和菓子を大阪だけでなく全国に届けています。

JR環状線「桃谷駅」桃谷駅から西へ徒歩約5分のところに「本松葉屋」はあります。創業は昭和2年、大きな商家の本宅が多くあった地に初代店主「松下太三郎」が和菓子屋としてお店を開きました。当時、口の肥えた旦那衆に和菓子が気に入られ発展していきました。代表銘菓は創業当時から作られている「くらだし」というカステラ生地に粒あんがくるまれたものです。粒あんは初代店主が惚れ込んだと言われる希少な岡山産の備中小豆を創業時から使用し、独自の製法で風味豊かに仕上がっています。

そして。お客さんが楽しみにしているのが「月いち餅」があります。古来から毎月一日にお餅やお菓子をご先祖様にお供えする週間があり、それにちなんで毎月一日に餅つきした餅を数量限定で店頭に並びます。蓬餅や豆大福、黒胡麻餅や栗餅など毎月その季節に合わせたものが作られます。素材にもこだわり、ひとつひとつ丁寧に手作りし、伝統を守りながら新しいものも取り入れ、大阪の人たちに愛されるお店です。

阪堺電気軌道「浜寺駅前」駅下車すぐのところに「福栄堂」はあります。創業は明治40年の老舗の和菓子屋です。区画整理の影響で創業時の場所から移転しましたが、創業当時からお店に掲げられている看板がその歴史を語っています。看板商品は創業当時から変わらぬ味の「松露だんご」です。米粉と上質の砂糖で作られたもっちりしたお団子を店主が炊き上げるこし餡と白あんで包んでいます。一つ一つ丁寧に手作りされています。名前の由来は浜寺にもかつては見られた丸くて小さい丸い茸の一種である「松露」から来ています。

そして、「松露だんご」に続いて人気なのが「抹茶だんご」です。抹茶がたっぷり練りこまれ、もっちりと柔らかい食感で口の中には抹茶の上品な香りが広がります。小さなお子様のリピーターも多く午前中には売り切れることも多いそうです。また夏になると「かき氷」が店頭で販売され、中でも抹茶団子が乗り抹茶とほうじ茶に黒蜜きな粉がかかった「氷抹茶だんご」は人気があります。

JR東西線「北新地駅」から徒歩5分、２号線と阪神高速が交差する新出入橋東交差点近くに「出入橋きんつば屋」はあります。創業が昭和5年の老舗の和菓子屋さんです。大阪できんつばと言えば「出入橋きんつば屋」というくらい大阪の人々の間では昔から愛されているお店です。店内では職人が一つ一つ丁寧にきんつばを手焼きしている様子をみることが出来ます。「きんつば」はもっちりした薄い皮に甘さ控えめのあんこがたっぷり入っています。1個100円～でリーズナブルな為夕方には売り切れてしまうこともあるそうです。

「きんつば」専門店ですが、店内は喫茶スペースもあり、作りたての「きんつば」はもちろん、「ぜんざい」や「いぞべ焼き」、夏には「かき氷」も食べることが出来ます。また、夏限定で「しらがき」という和菓子がでます。これは円形の冷たいおはぎのようなものであんこときな粉をたっぷりかけて食べるそうです。大阪では夏定番のお菓子で歴史も古いそうです。夏の暑い日には「かき氷」もいいですが、大阪の定番の味を味わうのもおすすめです。

地下鉄堺筋線「北浜駅」6番出口から徒歩3分のビジネス街の中に「菊壽堂」はあります。創業は江戸時代末期1830年の老舗中の老舗の和菓子屋さんです。風情ある古い町屋の佇まいで17代目の店主が伝統を守り地元の人に愛されるお店です。
このお店の看板商品が「高麗餠」です。柔らかい求肥餅がこしあん、つぶあん、白あん、抹茶あん、ごまの5種類異なる餡に包まれています。丹波大納言を使ったあんこや高級な白いんげんを使った白あんは甘さ控え目の上品な甘さです。そしてこの名付け親は歌舞伎の8代目「松本幸四郎」氏だそうです。

「高麗餅」に続いて人気なのが「大福」です。薄めの求肥にたっぷりの粒あんが包み込まれ、赤ちゃんのほっぺのような食感の生地と上品な甘さがくせになります。抹茶にも珈琲にも合う「大福」です。こちらも丁寧に一つ一つ作っているので数に限りがあり早い時間に売り切れることもあります。そして夏には「かき氷」や「冷やしぜんざい」が喫茶で楽しめます。

阪堺電車「宿院」電停から徒歩1分の所に「堺名産けし餅本舗 小島屋泰芳」はあります。
創業は延宝年間で300年以上の歴史をもつ老舗中の老舗の和菓子屋さんです。堺の名産である「けし餅」を代々守り続け全国に広めた名店です。室町時代にインドから持ち込まれた「けしの実」が大阪で栽培されるようになり、千利休の茶道の発展ともに「けし餅」は誕生しました。こしあんを餅かわで包みたっぷりのけしの実をまぶした「けし餅」はけしの実の食感がアクセントになり大阪でしか味わえない一品です。

そして「けし餅」の他にも「けしの実ロール」が人気です。「けし餅」と「ロールケーキ」が融合された和と洋の新しいお菓子です。小豆のこし餡が求肥に包まれ、生クリームたっぷりのロールケーキで巻かれています。しっとりしたスポンジと求肥の柔らかい食感、あんこと生クリームの上品な甘さに生地の外側のけしの実の香りが独特なハーモニーを出し、珈琲や紅茶だけでなく日本茶にも合います。手土産としても、２階の茶房でも人気の一品です。

JR京都線「吹田駅」から徒歩６分のところに「御菓子司　津村屋」はあります。創業1968年の手作りにこだわった和菓子屋さんです。地元大阪の素材「大阪産」にこだわり、原材料は可能な限り店主が自ら生産者の元で出向き、生産者と協力して生産者の作物に対する思いを大切にし、日々和菓子を提供しています。昔ながらの製法と道具で丁寧に手作りされたお菓子は地元の人に愛されています。中でも「大阪カステラ」は原料の80％が大阪産でもっちりとした食感で一度食べたらリピートする人が多い一品です。

そして人気商品は「くるみもち」です。大福のような見た目の「くるみもち」は香ばしいクルミが練りこまれたふわふわのお餅に自家製の粒あんが包まれています。ふわふわのお餅の秘密はきめ細かく泡立てられた卵白を混ぜ、機械ではなく職人が丁寧に煉って作っています。この食感は一度食べるとくせになります。