癒しの天然記念物マリモを生んだ奇跡の湖、北海道・阿寒湖

北海道の東部には、神秘に満ちたスポットがたくさん。世界遺産知床に、驚異の透明度を誇る摩周湖…そして、特別天然記念物マリモを生み出した阿寒湖。道東をぐるっとまわって、仕上げにマリモを見ながら阿寒湖温泉はいかがですか?

天然記念物マリモの住まう湖

出典:www.flickr.com

北海道東部の都市、釧路市にある阿寒湖。周辺の摩周湖や屈斜路湖(くっしゃろこ)などとともに、北海道でもっとも歴史のある国立公園「阿寒国立公園」の一部です。
まんまる緑色の奇妙な生物「マリモ」を生み出した湖として、よく知られています。

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森や川から清流が流れ込み、きれいな水をたたえる阿寒湖。その清廉な水と、入り組んだ湖岸が生み出す複雑な地形が、天然記念物マリモを生み出したといいます。

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こちらが阿寒湖の特別天然記念物、マリモ。阿寒湖の水深2~3メートルのあたりで光合成を行いながらゆっくりと成長し続け、大きなものになると直径25センチを超えるのだそう。

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その貴重な存在は、詩にも詠まれるほど。
こんなふうに球状のマリモが生息するのは、アイスランドのミーヴァトン湖とこの阿寒湖のみ。しかもこれだけ見事で大きな丸型のマリモは、阿寒湖でしか育たないのです。

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賛否両論を巻き起こし、何かと物議を醸す原因となってきた、北海道の代表的なゆるキャラである「まりもっこり」。言うまでもなく、マリモをモデルにしたキャラクターです。さすが本場だけあって、そこかしこで姿が見受けられます。

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阿寒湖の東にある、標高1,370メートルの雄阿寒岳(おあかんだけ)。同じく阿寒湖の南西にたたずむ雌阿寒岳(めあかんだけ)と対を成す山で、両方ともアイヌの伝説にその名を数多く残しています。

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雌阿寒岳は1,499メートル。現在も活発に活動を続ける活火山で、最近では2006年にも1度噴火しています。阿寒湖は15万年ほど昔の噴火でできたカルデラ湖ですが、雌阿寒岳の噴火活動によっていったん埋め立てられてしまい、その後雄阿寒岳の噴火で堰止湖(せきとめこ)として復活。さらに成長を続ける雄阿寒岳の噴火によって分断され、現在の阿寒湖の姿となりました。

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古阿寒湖が分断されたときにできた、パンケトーとペンケトーという名の双子の湖。画像左上にわずかに見えるのがパンケトー、右下がペンケトーです。深い原生林に包まれ、近づくことすら困難になっているという神秘の双湖。阿寒湖の北東にあります。

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阿寒湖周辺は雄阿寒岳、雌阿寒岳といった火山地域であるため、当然温泉も豊富。湖のすぐそばにホテルや温泉宿が建ち並びます。阿寒湖のきらびやかな湖面を眺めながらの露天風呂は最高ですよ。

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冬は釧路のシンボルとも言える、タンチョウの姿を見かけます。黒と赤の模様が純白の雪に映えて、本当に美しいですね。
タンチョウもマリモと並んで、特別天然記念物に指定されています。

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貴重な動植物、未開の原生林。豊かな大自然に包まれる癒しの時間を、阿寒湖とともにいかがでしょうか?

阿寒湖

住所:
北海道釧路市阿寒湖
アクセス:
釧路市内から車で約1時間30分、または阿寒バスで1時間50分

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umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
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