北ヨーロッパのラグジュアリーなキャンプ場3選!アウトドアが好きになるかも

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北部ヨーロッパのキャンプ場は、ラグジュアリーな中にも質素さが同居している点が南欧のそれとは違っています。そんな北部ヨーロッパの人気のあるキャンプ場を選りすぐって3カ所紹介します。

子連れ旅行、家族旅行にバンガロータイプが人気!

キャンプ場というとアウトドアライフを愛している人たちが利用している場所というのが日本では一般的な認識ではないでしょうか。ヨーロッパではもっと幅広い層に使われています。特に、子連れで旅行をしたい、ペットも連れて行きたいという場合、キャンプ場のバンガローを利用する人が多いようです。
バンガローは最低でも4人、多いところでは8人まで収容できますから、自分の子どもだけではなく、めいやおい、または祖父母と一緒に家族全員で泊まればリーズナブルな旅行ができます。また、子どもが小さいと栄養面でも外食ばかりではなく、手作りの料理を食べさせたいと思うものです。そういうわけで、キャンプ場にしては設備が整いすぎた、食洗機までそろったバンガローが普通です。
今回はその中でも北部ヨーロッパの人気キャンプ場を紹介しましょう。

デンマークのアフリカJamboferiepark

デンマーク北西に位置するSaltumにあるキャンプ場、ジャンボフェリーパーク(Jamboferiepark)は海のそばにあり、夏は海水浴もできます。
ジャンボはご存じのようにスワヒリ語のあいさつですが、アフリカをイメージしてデザインされ、等身大の象の彫像が置かれています。デンマークのリゾート地で、オランダからも滞在客が多いそうです。海で泳げない時期はサウナ付き室内プールも完備されています。
子連れファミリーに人気があるのは、子どものためのアクティビティが多く用意されているためです。レンタサイクル、テニス、ミニゴルフ、映画、レゴコーナーなど。そして、とっておきのアイスクリームが食べられるというのも、デンマークではかなり有名なようです。生のフルーツをふんだんも入れたアイスクリームは北ヨーロッパではぜいたくなおやつです。

バンガローには2寝室と居間、キッチンが付いています。夫婦用の大きめのベッドの寝室と二段ベッドのある小さな寝室。そして居間には、ソファベッドが2つありますから合計6人で使用できます。キッチンは全システム完備で、食洗機も付いています。
ほぼ、1週間単位で借りられます。時期により値段が6900クローネから11,450クローネに変動します。夏休みはほぼ高いと思っていただいた方が良いでしょう。残念ながらペットは泊まれません。ペットと一緒に旅行するときは、テントを持ってくるか、キャンピングカーです。

空から見ると、キャンプ場を1歩出ると広い広い原っぱだけがつづいています。平坦な地形なので、自転車に乗ってどこにでもいけそうな立地条件ですね。

Jamboferiepark
住所:
Solvejen 60, 9493 - Saltum
電話番号:
+45 98881666
Eメール:
info@jambo.dkabierto
最寄りの空港:
Aalborg

ノルウェー HALLINGDAL FERIEPARK

オスロとベルゲンの中間に位置するHallingdalキャンプ場は山歩きのできる、谷間にあります。すぐそばには、マスやその他の魚が大量に泳ぐ川が流れ、釣りも楽しめる場所です。
冬の間はスキーやカイトウィングスキー、犬ぞりなどができます。雪のない時期はレンタルのマウンテンバイクで谷間を移動でき、山歩き、岩登りなど自然を楽しむ全てのアクティビティができる理想的な場所です。また、子どもたちのための農園もありますから、小さな子どもからティーンエイジャー、そして大人が楽しめます。
古い民家も残っており、その多くは18世紀の建物です。そして、1160年頃に建てられた古い教会、Torpo stavkyrkje)もあり、電気のなかった時代にこの過酷な自然の中で生き抜いてきた人々の生活は、想像を絶するものがあります。その深い信仰に、心が清められるような気持ちになるでしょう。

バンガローは比較的広く、約42平米で2ベッドルーム、夫婦用のベッドルームがあり、壁は全て天然木を使用した、ナチュラルなノルウェーらしいコテッジになっています。バスルームも13平米と大きめ、スキー用品などを収納する物置も付いています。
正面に川が流れ、テラスから川が眺められるように設計されています。また、周囲は芝生の庭で、小さな子どもさんが遊んで転んでも大丈夫です。車もバンガローの横に駐車できるようになっているので、荷物が多くても大丈夫です。

ポニーに乗ったり、山岳地方の動物ラマと一緒に過ごしたり、子どもたちも新しい経験をたくさんできる環境にあります。アドベンチャーパークでは、岩登りの練習スペースなどもあり、将来パパと一緒に山歩きをする練習もできます。カヌー、ボート、アイススケート、スケートなど、道具類を使えるので、退屈することはありません。

春や夏だけではなく、冬、どんなに寒くても楽しく過ごせそうですね。スポーツ好き、アドベンチャー好き、自然が大好きな人だけではなく、歴史や観光が好きな人にもオススメのスポットです。

HALLINGDAL FERIEPARK
住所:
Myrovegen 15, 3570 - Ål in Hallingdal
電話番号:
32 69 92 00 |
最寄りの空港:
オスロ空港
時期にもよりますが、バンガローは1泊2,000ノルウェークローネ(約26,000円)。

オーストリアの冬を実感し、夏を享受するキャンプ

南欧のキャンプ場は冬の間、閉鎖される場合が多いのですが、オーストリア、アルプスは冬こそが楽しい時期だと言わんばかりに、冬には夏以上のアクティビティがそろっています。そしてまた、雪の多い地域は夏の美しさが違います。1年を通して、楽しめるオーストリアのキャンプ場です。

大きなスキー場の近くにあるキャンプ場です。スキー場へはシャトルバスが出ています。15歳まで無料で乗車できます。
時々、シェフのヨーゼフが時間の空いている時に一緒にスキーに出かけてくれます。山を知り尽くしたヨーゼフがとっておきのコースをこっそり教えてくれますから、すぐにアルプス通になれるのです。
サウナ付きの豪華な室内プールがあるので、スキーのあと、ゆっくりと筋肉をほぐせます。ほとんどスパと呼んでもよい、木造の建物の室内プールです。

チロルハットをかぶって出かけましょう。どこからか、ヨーデルの音が聞こえてきそうです。清らかな雪の季節にも訪れたい、すてきなキャンプ場です。

Alpen Camping Nenzing
住所:
Garfrenga 1, 6710 - Nenzing
電話番号:
+43 5525-624910
Eメール:
office@alpencamping.atabierto: todo el año
最寄りの空港:
アルテンルハイン空港Altenrhein 、フリードリヒスハーフェン空港Friedrichshafen
小型犬であれば、レストランも入れます。事前に予約をすれば小型犬と一緒に食事のできるテーブルを用意してもらえます。

自然を好きになっていく子どもたち!

キャンプを好きな人たちから見たら、ちょっとぜいたくすぎではと思われるかもしれません。しかし、子どもが小さいうちはどうしても出不精になってしまいがちです。むしろ、こうやって自然の多い場所に連れて行き、自然と関わる機会を増やしていくほうが、将来、ワイルドにキャンプ生活をしてみたいと思うようになるかもしれません。

mican

アンダルシアの白い村に住んでいます。
周りはオリーブ一色。
そういうところで、三人の子供達と母と六人家族。
引っ越してきて、14年、マドリッドの3年と合わせると17年スペインに住んでます。

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