トルコ・カイセリ観光なら!200年前の家のテクノロジーが見られる博物館”ヤマンおじいさんの文化とアートの家”

カイセリのエルジエス大学から車で10分くらいのところに、“ヤマンおじいさんの文化とアートの家”があります。ここを見れば、200年前のトルコの家のテクノロジーに驚かされるでしょう。 博物館にはガイドのお姉さんがいて、家を案内して説明してくれます。(ただし、トルコ語) 今回は、そんな”ヤマンおじいさんの文化とアートの家”を紹介します。

ヤマンおじいさんとは

出典:www.aktifhaber.com

ヤマンおじいさんというのは、この家の近所に住んでいた人で、ギリシャ人家系にキリスト教徒として生まれ、のちに自らイスラム教徒に改宗した人です。

家のあちこちに見られる工夫

この家は民家というよりは、旅行者などを泊める旅館のようなところだったようです。
2階建てで、地下にはワインを作る場所や貯蔵室があります。

自動ドア

紐を引っ張ると、2階から外扉を開くことができます。

冷房

壁の下に穴が開いてあって、夏涼しい風が通る仕組みになっています。冬は閉じて使います。

監視カメラ

ガイドさんは監視カメラと言っていたのですが、外を監視できる部屋です。
2階が飛び出た形になっていて、窓から右、左、前を見ることができます。

防音設計

地下室の壁のアーチの大きさが不均等に作られています。これは音が響かないようにするためだそうです。

水をくむポンプ

ノックするのは男女で違うドア

男性用はしっかりした、女性用は上品な音がでます。

雪の上を歩く靴

こんなものが

日本の文化と同じものがありました。

こたつです。
トルコにも昔こたつがあったのだそうです。タンドール窯の中に炭を入れて机を置いて布団をかぶせて使っていたようです。

お化け屋敷に置くはずだったようなマネキンがちょっと怖いです。

これは何?

部屋の中に扉が。

一見戸棚のように見えるこれは実はお風呂なんだそう。
ここに水を持って来て中で洗ったそうです。

部屋の様子

とても豪華な部屋

地下室

ワインを作る場所です。奥のアーチ型の上に穴が開いていて、上の階から葡萄を落とします。これを踏んでジュースにしたものが別の穴から出てきます。

キッチン

ホラーなマネキンがマントゥ(餃子)を作っています。こわいですね…。

監視カメラ室

今も市役所の会議室として使われているそうです。

ヤマンデデ文化とアートの家(Yaman Dede Kültür ve Sanat Evi)

住所:
Tablakaya Mahallesi (Muammerbey Cad.), 38280 Kayseri
営業時間:
10:00~17:00
入場無料
休日:
月曜日
アクセス情報:
カイセリ空港から車で20分
電話:
(0352)437 7938

最後に

いがかでしたか。200年前の家も結構快適そうですね。私たちが今住んでいる家も、200年後の人には珍しいものになっているのでしょうか。

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miki

トルコのカッパドキアで7人の子供たちと生活しています。

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