フィリピン基本情報 【気候・服装編】

東南アジアに位置するフィリピンというと、一年中暖かくて泳ぐことができる常夏の島というイメージが強いと思います。ところで、実際のところ、フィリピンの天候はどうなっているのでしょう?今回はフィリピンの気候や雨季など、訪れる前に必ず知っておきたい基本情報をお届けします。

1.気候

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熱帯モンスーン気候に属するフィリピンの気候の特徴は、1年を通じて気温と湿度が高いこと。年間の平均気温は26~27℃となっていますので、やはり南国と言ってよさそうです。とは言え、南北の長さが1850kmにもなるフィリピンは、緯度で15度以上になり、また標高の高い山々も多く、従って地理条件により、気候は左右されています。

2.雨季乾季

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一般的に6~10月が雨季、11~5月が乾季とされることが多いですが、より正確に言うと6~10月が雨季、11~2月が乾季、3~5月が酷暑期とされます。

スコールを伴う雨季

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フィリピンの雨季は、日本の梅雨とは異なり、南国だけあってやはり一時的に激しい雨が降り注ぐスコールが特徴的です。6~10月の雨季にはこのスコールが頻繁に降るために湿度が高くなります。そのため、酷暑期と雨季の間に位置する5~6月のスコールの後はかなりムシムシします。しかしながらスコール直後を除けば、体感的には日本の夏よりはカラリとしている印象です。

雨季のマニラ

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まだまだ発展途上のフィリピンでは、雨が続くと洪水などの災害にもつながることが多々あります。特にマニラでは排水システムの整備が遅れており、年に数回、膝辺りまで雨水がたまってしまう事態が起こっています。マニラを訪れる際は、雨季の影響を考慮したほうが良さそうですね。

雨季は伝染病にも注意!

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また雨季にはあちこちに水たまりができ、蚊が増えることからデング熱など伝染病が流行する時期でもあります。この時期に訪れる場合は、蚊除けのグッズが必須となります。

雨季のセブ

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フィリピン第二の都市セブでは少し事情が異なります。セブでも6~10月にかけて雨季となるのですが、とはいってもその降水量は東京と大差はありません。従ってマニラを訪れる場合ほど、雨季に神経質になる必要はないでしょう。

3.台風

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もう一つ、フィリピンを訪れる時に考慮すべきことがあります。フィリピン近海は台風の発生源となっており、年間20個程度がフィリピンに上陸しています。特に7~10月にかけてマニラのあるルソン島やビサヤ諸島などに影響が出ることが多く、一方、セブ島の辺りは比較的台風の影響は少なくなっています。

4.服装

基本は半袖短パンで十分だけれど…

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年間の平均気温が26~27℃であり、冬のないフィリピンでは半袖短パンが基本的なスタイルになると思います。但し、南国によくあることですがショッピングセンターやレストランなど、日本人の感覚からすると冷房が効きすぎている場所がたくさんあります。そのため薄い羽織物を一枚持っていくといいと思います。また雨季に訪れる方は折り畳み傘やレインコートもあった方が良さそうですね。

5.フィリピンのベストシーズンは?

マニラ

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水はけの悪いマニラで避けるべきなのは雨季になる5月後半~10月。特に9~10月の最も台風の影響が出る時期は、出来れば避けたいところですね。従って雨の少ない11~5月中旬までがベストシーズンと言えるでしょう。

セブ

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一方、セブはマニラほど雨季と乾季の区別がはっきりしておらず、また実際の降水量も東京と大きな差はありません。そのためこれと言って避けるべき時期はなく、どの時期に行っても楽しめるでしょう。

最後に

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フィリピンの基本情報として気候に関することをお届けしました。フィリピンは時期によって降水量や台風の影響が変わってくるため、スケジューリングが可能であれば、旅行前にじっくり時期を検討したい国です。特に台風や伝染病の場合、下手をすると生命にも関わることになりかねないため、じっくり検討してフィリピンを満喫してくださいね!

フィリピン共和国(Republic of the Philippines)

アクセス:
日本からはANA、フィリピン航空などがマニラ、セブへの直行便を運航している。またLCCのジェットスター、セブパシフィック航空なども直行便を運航している。所要時間は約5時間。

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石塚皓

2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。

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