南アフリカの花図鑑!「花王国」の名にふさわしいアフリカ大陸最南端で出会えるユニークな花の数々

南アフリカ共和国にはユニークな花々がたくさん! 私たちが普段見たこともないような珍しい花が、南アフリカにはたくさんあります。開花の時期に合わせて訪れるのも素敵ですね♪

1.キング・プロテア -Protea cynaroides-

出典:www.jackalimages.com

キングという名前のとおりゴージャスな様相のこの花は、南アフリカ共和国の国花。南アフリカに自生するプロテアは82種類もあり、その中でもキング・プロテアは南アフリカのシンボルです。

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プロテアという名前の由来はギリシャ神話。その立派さゆえに、さまざまなものに変身することのできる神、プロテウス神から取られました。低木に咲く花で、鮮やかな色合いのフリルの中心にあざみを乗せたような形。花は直径20センチほどにもなる大きなものです。花が開くまで5年の年月がかかるのだとか。

2.プロテア・ハイブリッド -Protea hybrid-

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プロテア属に属する植物は90種ほど。それらの品種を人の手で交配して新しく作り上げたのが、プロテア・ハイブリッドです。

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写真はピンクアイスという品種。アフリカ原生種であるプロテア・ネリフォリア(Protea neriifolia) とプロテア・スザンナエ(Protea susannae)を交配して作られました。花弁は開ききることなく、いつまでも開きかけのつぼみのような上品な美しさを漂わせています。切り取っても2~3週間は美しさを保ち続けることのできる生命力の強い花です。

3.エリカ・ケリントイデス -Erica cerinthoides-

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英語ではヒース、日本ではエリカと呼ばれるこの植物は、アフリカやヨーロッパを中心に生息する樹木です。種類は600種以上と多く、その9割近くは南アフリカに生息。針のように尖った葉が特徴的です。

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中でもその色の美しさが際立つのがケリントイデス。高さ90cm程度の低木で、枝先に2~3cmほどの筒のような花をつけます。花は放射状に房をつくり、かわいらしい印象。サーモンピンクや強いオレンジが鮮やか。その色のイメージ通りに英語ではファイヤー・ヒースとも呼ばれます。しかしこれは色を指したものではなく、山火事が起こったあとに花を咲かせるからだとか。

4.エリカ・ペルスピクア -Erica perspicua-

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ケリントイデスと同様、エリカの仲間。英語でプリンス・オブ・ウェールズ・ヒース、すなわち『ウェールズ公のエリカ』と呼ばれるこの花は、華奢で可憐な印象。アフリカンファンファーレとも呼ばれ、白と桃色が見事にマッチしたラッパのような花弁が、房になって咲き誇ります。

5.ユリオプス・ウィルギネウス -Euryops virgineus-

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キクの仲間で、ゴールデンクラッカーとも呼ばれます。茎には小さな葉が密につき、同じく小さな黄色い花をたくさんつけます。賑やかながら、キクの仲間とは思えないほど控えめでかわいらしい印象。乾燥して暖かい気候を好み、冬のあいだも緑を枯らしません。鉢植えとして出回っています。

ピンク・アイス

ピンク・アイス

出典:apassionforflowers.blogspot.jp

いかがでしたか? 南アフリカの素敵な花々、実際に見てみたいですね! ぜひあたたかい時期に訪れて、その美しさを直に感じてみてくださいね♪

キリトビ

二十代。ヨーロッパ在住でしたが、現在は主に日本国内を旅行しています。

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